象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

『長いお別れ』とチャンドラーの狂気と美学と、その2〜あらすじ前半です。

2018年02月23日 12時20分33秒 | 読書
 前回はレヴューでしたが。今度は、二回に渡り、あらすじを紹介します。記憶が曖昧なので、ご参考までにです。酔わずにこの本は読めませんな。ネタバレを読んでからでも、十二分に酔える作品ですので、ご心配なく。"いいね"をポチってくださった方有難うです。励みになります。  私立探偵のマーロウは、テリー・レノックスという酔っぱらい男と出会う。片顔に傷を持つ男なのですが。戦争で仲間を助ける為、自ら爆弾の犠牲に . . . 本文を読む