象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

映画「マスカレードホテル」に垣間見る、微妙な喪失感とやるせなさ(更新)

2019年12月09日 04時44分18秒 | 映画&ドラマ
 「HEROからマスカレードホテルへ」の記事でも書いたが、その予想が当たった。 インパクトが弱すぎて、キムタクの一時の躍動も何処かに消え失せ、微妙なやる気のなさが全てを支配していた。 東野圭吾の原作が故に、展開的には局所過ぎてやや複雑な所もあった。その上、犯人の動機が曖昧すぎてよく理解できなかった。 ただ主観的かもしれないが、松たか子の演技はアッパレに映った。あれだけ落ち込んだ映画の雰囲気を、最後 . . . 本文を読む