象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

探偵小説の巨匠が奏でる「潔白の法則」〜レヴュー編

2024年01月03日 16時30分02秒 | 読書
 ”本書はおそらくリンカーン弁護士のシリーズ中ベストの作品となるだろう。ベストでなくても最も印象深い作品であるのは間違いない”との評価に思わず手が伸びた。 バリー・ランセット著の「ジャパンタウン」でレイモンド・チャンドラー以来の探偵ミステリーの虜になってしまったが、マイクル・コナリーという探偵小説の巨匠が存在する事を知った。 彼に関しては、ネット上でも数多くの評価がなされて . . . 本文を読む