象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

ガロアの最終論文(#5)〜正規部分群の発見〜第3節

2024年03月29日 04時54分30秒 | エヴァリスト・ガロア
 前回「#4-2」では、Hの全ての置換に、τ⁻¹στの操作をすれば、H₁の全ての置換を得る事が判った。 つまり、K(r)のガロア群がH、K(r₁)のガロア群がH₁、K(r₂)のガロア群がH₂、…とする。但し、h(x.r)=0の根の1つをV、h(x.r₁)=0の根の1つをV₁、h(x.r₂)=0の根の1つをV₂、…とした時、τ . . . 本文を読む