象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

「オッペンハイマー」は本当に真実を伝えたのか?〜映画は”絶望の淵”を切り取る鏡であるべきだ

2024年03月12日 02時45分27秒 | 映画&ドラマ
 アメリカのアカデミー賞が発表され、原爆開発を指揮した学者を題材にした「オッペンハイマー」が作品賞や監督賞など7部門を受賞した。 この作品を手がけたクリストファー・ノーラン監督は”絶望の形で終わってはいるが、現実の世界では核の脅威に対する答えが絶望であってはいけない”と述べ、核軍縮や核不拡散に取り組む必要性を訴えた。 一方で、核兵器廃絶(ICAN)の川崎氏は”日 . . . 本文を読む