やはり、イチローはイチローだった。引退会見では、俺の好きなイチローがいた。オリックス時代のイチローそのままだった。あのスーパー好青年のイチローそのものだった。
普段は超メディア嫌いのイチローだが、本当はお喋り大好きのごく普通の若者だ。歳を食っても、50になっても彼の知性と感覚とユーモアは若いまんまだろう。
実は、なかなか記者会見に出て来ないイチローに、”またかよ”って痺れを切らしそうになった。皮肉の一つでも言いたくなった。全く、イチローは良くも悪くもイチローである。
でも、メディアの前に顔を見せたイチローは、昔の無垢なままの私が好きな頃の、あの”鈴木一郎”だった。
完全主義者のイチローらしく、その受け答えはユーモアと本音を混ぜ、完全無欠の模範解答でもあった。引退会見でこれ程のユニークなスピーチも珍しい。チャーチルもヒトラーも真っ青だろうか。
今まで、夢を与え続けてくれて有難うと言いたいが。敢えて言わない事にする。イチローにはまだまだやるべき事が沢山がある。これからはその軽快で爽快な”レーザー”トークでお茶の間を我々を楽しませて欲しい。
さらばイチロー、されどイチロー、そしてこれからもイチロー。我々の心は永遠にイチローと共にある。そう思わせるイチローの引退でもあった。
書き込み、ありがとうございました。
さて、イチロー。
彼のデビュー時、将来性こんな凄い選手になるとは私は予想してませんでした。
今では、、日本の歴代選手をすべてひっくるめた全日本プロ野球チームをリストアップするとき、王貞治や野村克也や長嶋茂雄などに勝るとも劣らない選手になったことに異論を挟む人はいないでしょうね。
ライト・イチローの席はもう聖域でしょう。
イチローが今後どんな活動をしていくのか、楽しみです。
イチローの引退会見はカッコ良かったですね。
イチローは日本人の心を掴んで離さなかったという事の証でしょうか。
これからもイチローですかね。
これからも宜しくです。