ヨーグルトが慢性気味の便秘には全く効かず、中古で買ったヨーグルトメーカーが悲しいかなお蔵入りした。
スクワットマジックもスプリットスクワットをメインでやりだしてからは毎日の様には使わなくなった。多分、近いうちに用無しになるだろう。
中華製のワイヤレスイヤホンも卓上スピーカも、今や置き物になりつつある。
この4つはBlogでも紹介したが、今から思うと”書くだけ損なモノ”だった様にも思える。
TVや冷蔵庫などの日常家電を除けば、如何にモノには無縁の生活をしてるかが伺い知れる。
お陰で、ここ数年は殆どモノを買わなくなった。百均にも寄る事はなくなったし、ネットでの買い物も(数学本とハゲ阻止薬以外は)興味を示さなくなった。
結局、飽きっぽい気質がモノを受け付けないのだろう。”愚直な程にシンプル”とは私の為にあるようだ。
そこで今日は、珍しく百均で買った2つの品物の紹介です。
先ずは、百均のアイスキューブ(写真)。
キューブ型の花崗岩?で、冷やした飲み物に凍らせたストーンを入れる事で、”飲み物を薄めずに冷たさをキープできる”とあるが、冷えないどころか日本酒が不味くなった。
見た目がよくて買ってみたが、見事に裏切られた。高価なヨーグルトやチーズケーキやミスドのドーナツみたいで、所詮は観賞用だったんですね。
そう言えば、最近のファーストフード店も喫茶店と同じく、店内はとても洒落た作りで観賞用に近い気がします。
因みに、写真に共に写ってるのはデジタルクッキングスケール。楽天で700円の激安特価だったので珍しく衝動買いしてしまった。
0.1g単位での精度は甚だ疑問だが、アナログに比べればずっと使い易い。自炊派にとっては青LEDのバックライトが頼もしい映る。
”柔らかい”製氷皿
次に、ダイソーの柔らかアイストレーですが、これは凄い、いや凄すぎる。
製氷皿から氷を取り出す時、氷が皿からうまく離れずに、ベッタリ付いたままって経験は誰にもあるだろう。それに強引に引き剥がそうとすると、最悪製氷皿にヒビが入る。
冷蔵庫に付属する製氷皿ならソコソコきれいに氷が固まるし、スンナリと外れてくれる。しかし、器が小さすぎて、1つしか付属してないし、氷も小さい。
自動製氷機が付属する高価な冷蔵庫は論外(給水パイプの衛生面が疑わしい)として、常に出来のいい氷をストックするのは思ってる以上に難しいのだ。
ずっと昔に買ったプラ製の製氷皿だが、古くなったせいか(気泡が多く)上手く氷が作れないし、かなり強く拗じらないと氷が剥がれない。その上、出来上がった氷はボロボロで、製氷皿にもヒビが入り、使い物にならなくなった。
新しいのを買おうと百均に寄ったが、色んなタイプの製氷皿が登場し、見た目は楽しませてくれるが、実用的となると首を傾げたくなる。
そんな中に、シリコン製?の”柔らかい”製氷皿を見つけた。
グニャグニャと捻れるし、表面もツルンとしてて、氷離れが良さそうだ。
”柔らかい”製氷皿には他に洒落たものや蓋付きもあったが、一番シンプルな10個の(やや大きめの)氷が作れる奴を選んだ。
小さな氷だと酒に入れてもすぐに溶けるし、ある程度大きいほうがいい。お酒が薄くならない氷もあるが、微妙に氷が溶ける感覚が酒呑みには必要なのだ。
早速、氷を作ってみる。買って大正解だった。百均と言えば、デリヘルやクラブ通いと同じで”銭失い”の典型だが(笑)、これだけは大当たりだ。
短時間できれいな氷が出来、少し捻るだけでパラリと剥がれる。たかが110円の製氷皿だが、記事にするだけの事はある(多分)。
補足〜プーチンとラブドール
因みに、この製氷皿はシリコンと思いきや、”柔らかいプラスチック”とも呼ばれるTPE(熱可塑性エラストマー)製で、プラスチックとゴムの両方を分子のレベルで繋いだポリマーの事である。
エラストマーとは、ゴムやタイヤなど以外にも、シップ薬やバンドエイド、スポンジやクッション等、身の周りで様々に利用され、TPEの世界での年間売上げは2兆円にも達するという。
ゴムと比べ、厳しい環境でも劣化が少なく、製造原価も安いし、再利用も可能なので、近い将来、ゴムやプラスチックに取って代わると言われる。
実はこのTPE、「ラブドール大国」でも紹介した中華製のSEXドールの材料にも使われてる。勿論、高価なのはシリコン製だが、安価なSEXドールには工業用の粗末なTPEが使われてるらしく、劣化が酷い。
シリコンは炭素・水素・酸素を混合したシリコンゴム。一方TPEは、プラスチックとゴムの混合物であるエラストマーゴムで、TPEの製造コストは(加硫が省ける為に)非常に低く、TPE製ラブドールの製造原価も当然低くなる。
但し、耐久性や耐温性などにまだまだ課題はあるものの、TPEドールの勢いは凄いものがあるらしい。
安いラブドールとても10万を優に超えるし、無味乾燥な表情と凍りついた視線に耐えきれる筈もない。最初はリアルな出来に驚かされるかもだが、生身の温かい人間の方がいいのは明らかだろう。
頭がイカれない限り、こんな子供騙しのゴム人形を手にする事はないだろう。
今のプーチンは思考を停止した安モンのTPEドールみたいで、見てて悍しい。
プーチンの愛人(秘密婚)であるカバエワさん(38)は、新体操の金メダリストである。確かに美人だが即席のSEXドールみたいで、こんな安モンのマネキン系愛人を自慢の豪邸にいくつも並べてんだろうか。
しかし、ウクライナはラブドール風の愛人に持つ独裁者から、無差別破壊攻撃を受け続けている。
多分、この狂人の脳みそは粗雑なTPEで出来てるに違いない。
但し、脅しには滅法強く、いざという時は逃げ足の早い、安モンのマネキンなのであろうか。
そう思うだけで、私の心は鬱になる。
どこかの国の総理とは似てないようで似ている。
安倍とは言いませんよ^^;
プーチンとマネキン
愛人とラブドール
この狂人の考えてることってそんな程度のもんでしょうよ。
安物買いの銭失いって諺があるけど戦争好きの銭失いってことになるのかな。
百均って安いところが長所のようで、つい余計なものを買ってしまうところが欠点でもありますね。たかが百円、されど百円!笑
プーチンの愛人はやがて安価なラブドールに成り下がり、
ロシアは大きな北朝鮮に衰洛する。
と(これはジョークでもなく)整合性はとれてるんですよね。
プーチンが支配するロシアなら、百均のアイストレーの方がずっと出来がいいような気もしますが。
この狂人に支配される多くの貧困に苦しむロシア国民も可哀想ですが、侵攻というとばっちりを受けたウクライナ国民はもっと悲惨です。
こうした言葉がプーチンの耳に届くのを願うばかりですが・・・
冷静に考えれば、百均が価格に見合ってるとも思いませんが、たまに当りがあるのも確かです。
今のプーチンは百均の価値もない狂人ですが、大統領という大当りのくじを引き当てました。しかし安物買いではないですが、”侵攻好きな銭失い”になりそうですね。