夢の中ではあるが、今回で井上和香が4度登場した事になる。因みに、過去3度は”その42”と”その50”と”その52”である。
しかし、悲しいかなエロい夢でもなかった。
夢に登場した彼女は私の妻であった。でも、好きで結婚してる訳ではないらしく、お互いにヨソヨソしかった。
2人は、寝台列車のスィートルームらしき部屋にいた。
実は、昨晩のNHKBSで”スーパーラグジュアリートレイン~豪華、オンナ2人旅”の再放送が行われてて、それを見ながら酒を呑んでたら、そのまま寝込んでしまったのだ。
夢に出てきたのは、トワイライトエクスプレス程まで豪華ではなかったが、列車の旅の再現ではあった。
私は一人、食堂車に向かうと、そこには”鉄オタ”で有名な女優の村井美樹さんと(2代目)林家三平がいた。2人は仲のいい夫婦らしく、一緒に食事をとっていた。
寝台列車の中で
因みに、村井美樹さんは”その26”以来2度目の登場で、夢の中で一度ヤッてるので、不思議と違和感はなかった。いつもの彼女と同じだった。
ただ、林家三平だけは初めてなので少し面食らった。その林家三平と私は友人らしく、早速彼は私に悩み事を打ち明ける。
実は、誰か怪しい者に女房が追われてるらしいという事だ。3人で食事をしながら、思い当たる人物がいないかと思案に耽ってる所に、井上和香がやってきた。
4人は家族付き合いらしく、お互いの秘密を共有していた。私が村井美樹と付き合ってた事は井上和香も知ってたらしい。2人が仲良さそうに話してても、彼女に明らかな嫉妬の様子はなかった。
食事の後、互いの夫婦は別れ、寝室に戻った。
早速、井上和香が口を切った。
”あの人とまだ続いてる筈はないんでしょう?怪しい人がアナタだったら洒落にもならないわ”
私は笑って答えた。
”村井さんには子供もいるんだぜ?そんな筈ないだろ?それに旦那を心底愛してるし”
彼女は珍しく凄んだ。
”だったら、愛してるって証拠を私にも見せてよ。列車の旅だけじゃ証明にはならないわ”
私も珍しく凄んだ。
彼女を背後から抱きしめ、ブラで形よく持ち上げられた2つの乳房を、目いっぱいの力で弄った。
しかし、TVで言われてる程の巨乳ではなかった。詰め物を握りしめてるみたいで、エロい感覚とは大きくかけ離れていた。
彼女は小さい声で囁いた。
”このブラウス高かったのよ、乱暴に扱わないで”
私はキレた。
彼女のブラウスをブラジャーごと乱暴にひっぱがすと、上半身の裸体が顕になる。しかし、思った程の肉体でもなかった。
興奮した訳でもないが、何も喋らない彼女を強引に支配したくなった。
ただ悲しいかな、ヤッてて何も感じなかった。愛情のない倦怠期にある夫婦のSEXって、こんなもんなんだろうか?
真夜中の侵入者
激しい性行為が終わり、2人でぼーっとしてると電話が鳴った。
村井さんからだった。誰かがガラス窓を割って侵入したらしい。これで私の浮気の線は消えた訳だ。
すっかり安心したのは、むしろ井上和香の方だった。彼女は耳元で囁いた。
”早く行ってやれば?もう誤解はなくなったんだから”
私は村井さんの寝室へ向かった。
彼女は少し怯えてた様子だった。ガラスが部屋中に飛び散っていた。
彼女が幾つかの心配事を私に打ち分けたが、何を言ったか全く覚えていない。
その時、旦那の林家三平がやってきた。彼は笑える程にアッケラカンとしていた。
何とか掃除を終え、彼女を妻のいる寝室に送り届けると、昼食を買う為に私と林家三平は売店へと出掛けた。
そこで、三平は私に打ち明けた。
実は彼女には、密かに付き合ってる男がいるらしいのだ。
”オレの事を疑ってるのか?”
”いやそうじゃないんだ。疑いたいのは彼女の方さ”
”旦那が妻を信じてやれなくて、どうする?”
”いや、彼女はああ見えても、実は面食いなんだよ。色男が寄ってくると簡単に落ちるんだ”
”そんな風には思えないけどな”
”君だって多少器量が良かったから、彼女は気を許したのさ”
”いや違うね。オレが一方的に惚れ込んだのさ”
”いや、それも違うね。彼女は君の事をまだ思ってるようなんだ”
私は三平に顔を近づけた。
”実を言うと、俺も女房とは上手く行ってないんだ。ヤッてても何も感じない”
”元、グラドルだろ?まだ体型は崩れてやしないだろ”
”それがね、詰めモンなんだよ。洋服代ばかりが高くつくし、外面だけだよイイのは”
三平のコミカルな顔が真剣になった。
私は必死に笑いをこらえる。
”ホント言うと、君の女房とヤッてみたいんだよ。君は俺の女房とヤッた事があるし、フィフティ&フィフティじゃないか”
”お前はバカか!スワッピングパーティじゃないんだぞ”
とその時、背後に一人の大男の影が2人を襲った。
”まさかこの男が”と思い、振り返った時に夢から覚めた。
夢から覚めて
実を言うと、最後の私と三平の会話の半分程は、想像で作ったものだ。
というのも、もっと多くを会話したと思うのだが、不思議と思い出せない。
ただ、三平が私を最初から疑ってたのは明らかだったし、彼が井上和香に気があったのもその表情から明白だった。
それに、村井美樹が私を呼んだ時、明らかに誘いの意識が見え見えだったからだ。
ただ、彼女は私と深夜の侵入者を天秤にかけてるみたいだった。
正直言うと、私はガラスが飛び散った寝室の中で彼女を犯したかった。しかし、彼女の背中には大男の影がチラついてたのだ。
その男が誰なのか?は想像もつかない。
しかし、なぜ林家三平なのか?
そう思うと、思わず笑いたくなった。
が、林家三平が出てきたことで、コメディっぽくなったのが惜しまれますね。
井上和香と燃えなかったのは、それはやはり夢だったからでしょう。夢って頭の中で見るものだから、転象さんの身体が燃えるはずないし…。本当に燃えたかったら、本当にヤルしかないかな。なんて、私としたことが、なんとはしたないことを言うのかしら!🧖
実際、夢と同じ無味乾燥な女だと思います。所詮は、グラビアというヤクザな世界で作られた虚像ですかね。
でも、村井美樹さんと林家三平は凄くリアルでした。特に三平とはもっと神妙な会話をしたと思うんですが、残念ながら思い出せなくて。村井さんも2度目ですが、胸がとてもトキメキました。
たかが夢なんですが、その人の体を見事に表すんだなと痛感します。夢でいいからもっと色んな有名人と逢いたいですね。
あの胸は偽物だといいたいんですね
やるだけやっといて、それはないでしょ
グラビア、ヤクザ、巨像、無味乾燥な女
すこし言いすぎじゃあーりませんか
でもそれが真実だとしたら?
ワカパイ伝説ももう終わりなのかねぇ
TV映りが全ての世界のグラドルとはそんなものじゃないんですかね。
でも村井美樹と林家三平はリアルですよ。実際、素晴らしい人物じゃないですかね。但し2人とも意外にスケベです(笑)。逆に井上和香はアッチの方は恐ろしく淡白ですね。
という事でご勘弁をです。
テレビの中でしか映えない生き物よ
虚像とは言い得て妙だわ
でも林家三平さんはリアルすぎるぅぅ
思わずファンになりそ〜👅
確かに林家三平さんは超リアルでした。
もっと突っ込んだ会話をしたと思うが、どうしても思い出せない。もう一度夢に出てきたら、今度こそしっかりと記憶にとどめときましょうか。