象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

ポニーテールの女〜真夜中の訪問者、その51

2020年10月26日 04時17分14秒 | 真夜中の訪問者

 夢の暴走が止まらない。
 寄せられたコメントにあった様に、”夢とは錯綜する妄想に過ぎない”のだろうか?
 そういったものが現実となるような夢を見た。まるで錯綜する世界の詰め合わせセットみたいだった。
 ”不思議な国のアリス”ではないが、”錯綜する世界にいる私”状態である。

 私はロングヘアやポニーテールの女性がどうも好きになれない。
 ロングヘアの女の抜け毛が車のシートに落ちてるのを見ると、嫌な感じがしたし、髪をかき上げた時に露呈する広いおでこが、どうも”M字禿げ”に見えてしまうのだ。
 予備校に通ってた時、毎日の様に満員電車に揺られてたが、ロングヘアやポニーテールのOLさんの頭頂部を見ると、大半が禿げていた。それに頭頂部だけではなく、額も薄く禿げ上がってた。
 OLって我々が思ってる以上にストレスが溜まるんだなと、元々薄毛系(哀)の私も納得する所があった。故に、ロングやポニーテールを見ると、少し”引く”自分がいる。


ポニーテールの女

 その日の晩は酎ハイを一缶(500cc)飲み干すと、すぐに眠りに付いた。
 気がつくと、私めのイ○モツをポニーテールの女がシャブってるではないか。しかし、その女は禿げてはいなかった(笑)。
 私は女の前髪の毛を引っ張り上げた。全然禿げてはいなかった。そして顔を確認するととても可愛かった。妖艶というレヴェルである。
 私は安心して、この娘に下半身の全てを預けた。そしてすぐに夢から覚めた。その晩は特に冷え込んでたから、美味しい夢だったがすぐに途切れてしまった。
 暖房を入れ、もう一枚着込んで再び眠りにつく。すぐに、ポニーテールの女が再び目の前に現れた。しかし、同じ女性ではなかったが、前の女よりもずっと可憐だった。
 あまりに美しく魅惑的だったので、顔をずっと眺めてた。女も私をずっと眺めていた。
 私は女の垂らした前髪をそっとかき上げた。これも禿げてはいない(笑)。
 私はずっとその女を眺めていたかった。しかしすぐに目が覚めた。今度は暖房が効きすぎて、暑苦しかったのだろう。惜しい夢を2つ続けて逃したと悔やんだ。


飯島直子と黒いビキニ

 この日の晩は珍しく寝付きが悪かった。ココアを飲み、手作りのローソクに光を灯し、精神をリラックスさせた。
 昔の人が頭が良かったのは、ロウソクの光で勉学に励んだからではないだろうか。瞑想を取り入れる事で、考察や洞察が冴え、知能が無限に広がるのだろうか。

 すっかりリラックスすると、再び眠りに付いた。今度はある横長のソファに座っていた。横には何と飯島直子がいた。若い頃のグラマーな彼女ではなく、スリムで少し老いた彼女だった。
 厚めの化粧だったから、そんなに老けては見えなかったが、飯島直子に変わりはなかった。
 私はそんな彼女に、ある奇怪な魅力を感じていた。どんな会話をしたか覚えていないが、ある種の知性を感じた。
 私は彼女を少しだけ求めた。女は少しだけ嫌がった。
 私は少し本気になり、女のブラウスの中にそっと手を突っ込んだ。乳首の感触はあったが、乳房自体は平坦なままだった。言い方は悪いがペチャパイだ。しかし、それでも十分に興奮した。

 私は女の頭を自分の股間に埋め込もうとした。女は私のズボンのジッパーを少しだけ開けると、イ○モツを取り出し、恐る恐るナメはじめた。
 その時、部屋の住人が来た。住人は慌てて私達を追い払おうとする。
 私達は近くの風呂場に逃げ込んだ。銭湯みたいに広いお風呂場だったから、私は裸になり、湯船に浸かった。女は黒いビキニ姿で湯船に浸かってきた。
 私は黒いビキニを女から剥ぎ取った。
 すると近くの住人達がぞろぞろと湯船に浸かってきた。
 そこで夢が覚めた。


最後に〜グラビアアイドルの消滅
  
 飯島直子が夢に出たのは、今回で2度目である。前回”その26”(下線Click)では殆ど印象に残らなかった。そう言えば、前回の時の飯島直子も老いて痩せていた。今回も老いてはいたが、多少セレブに見えた。
 しかし、完全に魂は抜けてはいた。蝋人形やマネキンほどではないが、今や普段の飯島直子って、こんな質素な感じなんだろうかと変に想像する。

 夢に立て続けに登場する井上和香といい池田エライザといい、姓の頭文字が”I”で始まるのも偶然か?
 ただこの3人に共通するのは、”グラドル”という事である。”その50”でも書いたが、今やグラビアアイドルは消滅の危機にある。
 多くのグラドル候補は風俗に流れ、彼女たちは生き残りに必死である。少しでも道を外せば、風俗ですら生き残れない。 

 しかしそういう私も、この3人はタイプではある。少なくとも彼女たちが若い頃はの話だが。魂が抜けつつある彼女たちは、一体何を求めて、何が目的で、私の夢の中で彷徨ってるんだろうか?
 全く”不思議な国のアリス”ではないが、不思議な夢の中の私である。 



4 コメント

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錯綜する妄想 (#114)
2020-10-26 09:57:51
というより錯綜する現実だな
ここまで来ると夢の次元を超えてる
多分、転んだサンの無意識の内に
脳がフル回転し現実をシャッフルしてんだ

池田エライザも飯島直子も井上和香も
偶然、7が3つ重なったようなもん
それだけ特殊な高次の脳を持ってるという事
そう考えないと説明できないし
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大真面目な夢 (tokotokoto)
2020-10-26 11:34:15
転んだサンは大真面目にだろうけど
夢を見ない私からすれば、脳の錯綜による妄想かや幻想だと思う。
幻想はシャブ中によくあるケースだし、妄想としてもピンとこない。
多分、瞑想に近い夢だと思うけど、心が落ち着くことで脳の回転が良くなるってこともあると思う。

そうやって脳が錯綜する妄想を作り出すことで、日頃のストレスを脳が発散してるのかもしんないよ。
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#114さん (象が転んだ)
2020-10-26 14:41:22
脳も気分転換が必要なんですかね。
難しい事ばかり考えてもいけないし、エロい事ばかりでもいけない。
だから定期的に脳をシャッフルさせて、奇妙な夢を脳波が送る。
ま、そういう事にしときましょうか。
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tokoさん (象が転んだ)
2020-10-26 14:44:59
昨晩も変な夢を見ました。
寝る前に瞑想を取り入れようかなと真剣に思います。
若い頃は夢なんて殆ど見なかったのに・・・
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