神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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ANOMA 野味茶会

2005-06-04 | お茶会
ANOMAで開かれたミニ茶会に行ってきました。
6月のテーマは「野味茶会」。
実は私、野味には目がありません。フランス料理のジビエも好き。
さすがに犬と猿はまだ食べたことがありませんが、どんなものもだいたい抵抗なく食べられます。

わくわくしながら根津駅から谷中の坂を登っていき(写真)、到着すると、すでに宴席は始まっておりました。
あれ?早く始まっちゃったの?一瞬とまどいが。
なんと、開始時間を30分勘違いしていた私。
きっと何分か待たせてしまっていたのだろうなあ。本当にスミマセン!
お詫びに今日はお茶を淹れる係を一手に引き受けることに。
メンバーは以前のお茶会でも同席させていただいた方々なので、勝手知ったる何とやら。

今日のメニューは

いのしし(焼き物) 烏[山東]浪菜茶
カエル(揚げ物)  武夷水仙
馬肉 (生ハム)  烏[山東]老[木叢]蜜蘭香
豚の軟骨 (煮物)
ニッキの羊羹    武夷肉桂
兎肉の雑炊

ワイルドな肉の味に合わせて、強めのお茶をチョイスしてくださいました。
どのお茶も煎がきき、食事にも合うので10煎以上グイグイ飲んでしまいました。

お茶は蜜蘭香がダントツで美味しかったですね。
馬の生ハムはスモーキーな塩味ととろける脂身が絶品だったのですが、
蜜蘭香を一緒に飲むと、口の中に残った脂を洗い流してくれるようで、なかなかのマッチングでした。

いのししはタケノコを食べて育った四国産だそうです。
臭みがなく、コクのある美味しさ。

兎の雑炊は身体がぽかぽか温まりました。
コリコリとした中国直輸入の茶樹キノコ(日本では柳マツタケと呼ばれるものらしい)入り。

毎回お腹いっぱいご馳走になってお茶も飲み倒して、尚且つ安い!
これだからANOMA茶会は好きなんです。
次回は恒例の新茶茶会です。楽しみ、楽しみ♪
コメント (4)
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