![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ea/ae2b3b570283dc64da056c8016710fc6.jpg)
地球にやさしい中国茶交流会実行委員会プロデュースによる「フリースタイル品茶会」が
7月8日(日)に中央区立産業会館にて開催されました。
第1部(10:30~13:00)と第2部(14:00~16:30)の2回のプログラムが設けられ、
私は第1部にテーブルマスターとしてエントリーし、第2部では飲み手として参加しました。
まずは飲み手として簡単にレポートしたいと思います。
飲み手は会場に入るとまず受付で参加費を払い、
(今回は1部につき2,000円。2部続けて参加の場合は両方で3,000円)
チケット代わりのラバーブレスレットを手首につけます。
手荷物は荷物置き場に置き、貴重品だけを身につけ、マイ茶杯を携えてお目当てのテーブルへ。
開始後は自由にテーブルを移動します。
各テーブルはスタンディングですが、中央に配置された休憩スペースで座ってくつろぐこともできます。
休憩スペースにはちょっとしたお菓子も用意してあるので、ここでつまみながらお茶を飲むのも可。
各テーブルでは45分、45分、1時間という簡単な区切りで提供のお茶がスイッチします。
まめにテーブルを回ればかなりの種類のお茶が飲めるでしょう。
淹れ終わった茶殻の持ち帰りもできます。
用意のいい方々はタンブラーやペットボトルやジップロックを携えて、冷茶用に茶殻を持ち帰っていました。
第2部でエントリーされていた各席の紹介を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/39/53cc23c16b4a2ccb38ed23635df9ddf6.jpg)
A席はまうぞうさんの台湾茶。
金萱茶の比較と杉林渓の比較が2大テーマでした。
金萱茶の比較は、4種類の中で3種が金萱、1種だけ青心烏龍種が混じっていて
ブラインドで当てる、というクイズ形式で始まりました。
(私は深読みし過ぎてハズすという大失態
)
パワーポイントと話術を駆使したまうぞうさんのパフォーマンスに釘付けになる飲み手多数(笑)。
杉林渓の比較では、今イケイケな産地としての杉林渓のお茶を、
まうぞうさんならではの考察で比較分析するというもの。
同じ産地とは言え、畑や生産者の違いでかなり印象が変わりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/ac/ca685ef6f4472b156b969b8c0149c103.jpg)
B席はkinkinさん率いるチームLasahの皆さんが入れる鳳凰単ソウ。
二子玉川の「Lasah[ラサ]」常連の皆さんで、茶葉ももちろん「Lasah」のもの。
いろいろな香りの単ソウが次々と出てきて、
城門単ソウや宋種など、貴重な品種もいただきました。
個人的にお気に入りの玉蘭香も美味しかった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/51/306e6181eeb0f6ec23457c2c6374d005.jpg)
C席は茶壺天堂の菜津子さんと倫子さんのプーアル茶。
孟海茶廠の大益ブランド最後となる2003年には何故か餅茶が2種類販売されているそうなのですが、
その2つを前年度の餅茶と一緒に飲み比べてみる、という他ではなかなか体験できない企画でした。
もちろん2種類販売されているのには理由があり、その理由を考えながら飲み比べるとすごく面白いです。
後半には90年代最高の生茶の呼び声高い1993年の7542餅茶も出してくださって、
私は他テーブルのお茶で酔い気味になるとこのお茶を飲みに来てリカバリーしてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/52/f8ce27efa99a9590c865cf3ede7c16d5.jpg)
D席はまゆりんさん、ぷーまきさん、茶米さんによる東方美人。
同じ生産農家さんの年度違いの飲み比べがあったようですが、残念ながらそれには間に合わず。
私は産地と品種の違いの飲み比べをいただきました。
同じウンカが作用している蜜香烏龍茶なども混ぜて、バラエティに富んだラインナップでした。
この席の茶葉提供は品茶会の企画を総合プロデュースしてくださったあるきちさんです。
こんな感じで4テーブルを全て回るとかなり勉強になるので、
お得感バツグンのイベントだと思います。
中央の席にはお菓子と一緒にTさんが提供してくださった岩茶や韓国茶やティーバッグなども並び、
自由に飲めるようにお湯とポットが置いてありました。
前半はそれぞれのテーブルに張り付いていた飲み手さんたちも
後半になると中央で休憩を取る姿がかなり増えるので、時間的には2時間半というのはちょっと長かったかな。
時間配分やらテーブルの回り方ガイドなども含め、
いろいろ改善点はあると思いますが、
総じてなかなか面白い企画なのではないでしょうか。
この経験を活かして次につなげる予定もありそうです。
来場者の方々にその場でアンケート記入などしてもらえば良かったかも?
もし参加された方でご意見などございましたら、今後の参考にもなりますので、
あるきちさん宛て是非送ってあげてください♪
ご訪問ありがとうございます。
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7月8日(日)に中央区立産業会館にて開催されました。
第1部(10:30~13:00)と第2部(14:00~16:30)の2回のプログラムが設けられ、
私は第1部にテーブルマスターとしてエントリーし、第2部では飲み手として参加しました。
まずは飲み手として簡単にレポートしたいと思います。
飲み手は会場に入るとまず受付で参加費を払い、
(今回は1部につき2,000円。2部続けて参加の場合は両方で3,000円)
チケット代わりのラバーブレスレットを手首につけます。
手荷物は荷物置き場に置き、貴重品だけを身につけ、マイ茶杯を携えてお目当てのテーブルへ。
開始後は自由にテーブルを移動します。
各テーブルはスタンディングですが、中央に配置された休憩スペースで座ってくつろぐこともできます。
休憩スペースにはちょっとしたお菓子も用意してあるので、ここでつまみながらお茶を飲むのも可。
各テーブルでは45分、45分、1時間という簡単な区切りで提供のお茶がスイッチします。
まめにテーブルを回ればかなりの種類のお茶が飲めるでしょう。
淹れ終わった茶殻の持ち帰りもできます。
用意のいい方々はタンブラーやペットボトルやジップロックを携えて、冷茶用に茶殻を持ち帰っていました。
第2部でエントリーされていた各席の紹介を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/39/53cc23c16b4a2ccb38ed23635df9ddf6.jpg)
A席はまうぞうさんの台湾茶。
金萱茶の比較と杉林渓の比較が2大テーマでした。
金萱茶の比較は、4種類の中で3種が金萱、1種だけ青心烏龍種が混じっていて
ブラインドで当てる、というクイズ形式で始まりました。
(私は深読みし過ぎてハズすという大失態
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
パワーポイントと話術を駆使したまうぞうさんのパフォーマンスに釘付けになる飲み手多数(笑)。
杉林渓の比較では、今イケイケな産地としての杉林渓のお茶を、
まうぞうさんならではの考察で比較分析するというもの。
同じ産地とは言え、畑や生産者の違いでかなり印象が変わりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/ac/ca685ef6f4472b156b969b8c0149c103.jpg)
B席はkinkinさん率いるチームLasahの皆さんが入れる鳳凰単ソウ。
二子玉川の「Lasah[ラサ]」常連の皆さんで、茶葉ももちろん「Lasah」のもの。
いろいろな香りの単ソウが次々と出てきて、
城門単ソウや宋種など、貴重な品種もいただきました。
個人的にお気に入りの玉蘭香も美味しかった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/51/306e6181eeb0f6ec23457c2c6374d005.jpg)
C席は茶壺天堂の菜津子さんと倫子さんのプーアル茶。
孟海茶廠の大益ブランド最後となる2003年には何故か餅茶が2種類販売されているそうなのですが、
その2つを前年度の餅茶と一緒に飲み比べてみる、という他ではなかなか体験できない企画でした。
もちろん2種類販売されているのには理由があり、その理由を考えながら飲み比べるとすごく面白いです。
後半には90年代最高の生茶の呼び声高い1993年の7542餅茶も出してくださって、
私は他テーブルのお茶で酔い気味になるとこのお茶を飲みに来てリカバリーしてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/52/f8ce27efa99a9590c865cf3ede7c16d5.jpg)
D席はまゆりんさん、ぷーまきさん、茶米さんによる東方美人。
同じ生産農家さんの年度違いの飲み比べがあったようですが、残念ながらそれには間に合わず。
私は産地と品種の違いの飲み比べをいただきました。
同じウンカが作用している蜜香烏龍茶なども混ぜて、バラエティに富んだラインナップでした。
この席の茶葉提供は品茶会の企画を総合プロデュースしてくださったあるきちさんです。
こんな感じで4テーブルを全て回るとかなり勉強になるので、
お得感バツグンのイベントだと思います。
中央の席にはお菓子と一緒にTさんが提供してくださった岩茶や韓国茶やティーバッグなども並び、
自由に飲めるようにお湯とポットが置いてありました。
前半はそれぞれのテーブルに張り付いていた飲み手さんたちも
後半になると中央で休憩を取る姿がかなり増えるので、時間的には2時間半というのはちょっと長かったかな。
時間配分やらテーブルの回り方ガイドなども含め、
いろいろ改善点はあると思いますが、
総じてなかなか面白い企画なのではないでしょうか。
この経験を活かして次につなげる予定もありそうです。
来場者の方々にその場でアンケート記入などしてもらえば良かったかも?
もし参加された方でご意見などございましたら、今後の参考にもなりますので、
あるきちさん宛て是非送ってあげてください♪
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