先週末、LEAFMANIAさんで開催中の「豊増一雄茶器個展」に行ってきました。
会場で催された白茶果工作室のヒロエさんの茶会も目的のひとつ。
豊増さんの茶器を使い、中国茶とチョコレート菓子をテーマとした茶菓ノ會「茶有喜喜事」。
美味しく楽しい時間を過ごしました。
(こちらの様子はInstagram→☆にてUPしています。)
さて、豊増さんの茶器はといいますと、
オープン前から整理券が配られるほどの人気で、
私が到着した時には白磁の中国茶用茶器はもうだいぶ売り切れておりました。
茶盤や茶杯置きがあれば欲しいな、と思っていたのですが、影も形もなく(苦笑)。
残ったわずかな茶器の中で目に止まったのが、
紫砂の茶壺と同じ素材で焼いた口広の茶杯。
宜興の紫砂のような素材を探していてたどり着いたのが唐津の紫砂だったのだそう。
茶杯は教室でも活躍しそうなので6客購入。
茶壺はサイズが80ccくらいと小ぶりなので、自分一人で楽しむために。
茶壺は造形に少し遊びが入っている感じで、
高温でしっかり焼かれている上、火の走りが面白く、育てる楽しみもありそうです。
家に炭焙煎のお茶が数種類あるので、色々試してみようと思います。
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