1月の自宅サロンでの教室がひととおり終わって今日はゆっくりと机仕事に向かっています。
写真はいつもお正月の時期だけに使っている茶杯。
実は茶杯ではなく酒杯です。
2011年秋に佐賀で茶会を開いたときに立ち寄った有田の柿右衛門窯で購入したものです。
ギャラリーにあるものはどれもこれも皆素敵でしたが皿や茶入れなどは手が届かず、
無理を言って酒器セットの杯だけを譲っていただきました。
それも5客のところを6客に増やしていただいて。
当然箱書きはありませんが、故十四代酒井田柿右衛門の松竹梅です。
中国では「歳寒三友」として文人画の題材として好まれる画題。
日本の寿司屋などでは松・竹・梅と言うと特上・上・並、というイメージが定着してたりしますが、
元々松竹梅に上下はないとか(朝ドラの『梅ちゃん先生』でも話題に出ましたね)。
先日立ち寄った近所の定食屋さんでもランチセットの松・竹・梅は単にA・B・Cと言うような意味で全部1,000円でした。
この杯を手にすると、ああ、また新しい一年が始まった、と気持ちが引き締まります。
社会情勢は決して楽観できるものではありませんが、
今自分が為すべきこと、できることを粛々と営んで行ければと思います。
写真はいつもお正月の時期だけに使っている茶杯。
実は茶杯ではなく酒杯です。
2011年秋に佐賀で茶会を開いたときに立ち寄った有田の柿右衛門窯で購入したものです。
ギャラリーにあるものはどれもこれも皆素敵でしたが皿や茶入れなどは手が届かず、
無理を言って酒器セットの杯だけを譲っていただきました。
それも5客のところを6客に増やしていただいて。
当然箱書きはありませんが、故十四代酒井田柿右衛門の松竹梅です。
中国では「歳寒三友」として文人画の題材として好まれる画題。
日本の寿司屋などでは松・竹・梅と言うと特上・上・並、というイメージが定着してたりしますが、
元々松竹梅に上下はないとか(朝ドラの『梅ちゃん先生』でも話題に出ましたね)。
先日立ち寄った近所の定食屋さんでもランチセットの松・竹・梅は単にA・B・Cと言うような意味で全部1,000円でした。
この杯を手にすると、ああ、また新しい一年が始まった、と気持ちが引き締まります。
社会情勢は決して楽観できるものではありませんが、
今自分が為すべきこと、できることを粛々と営んで行ければと思います。
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