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打倒ソニックブーム!超音速旅客機への挑戦!騒音が1/4に減少

2013年06月04日 | テクノロジー

 コンコルド撤退の理由は?
 東京~NY間の所要飛行時間は、およそ14時間。実はこれ、40年前からほとんど変わっていない。エンジンも機体も当時より格段に進化しているのに一体なぜか?

 実はその元凶は「ソニックブーム」という大騒音!飛行機が音速を超えると必ず起きてしまう現象で「ド・ドーン!」とういう爆音が鳴り響く。この航空機の宿敵を解決し、悲願の「静かな超音速旅客機」の開発に成功することは可能なのか?

 実は超音速旅客機はすでに実現していた。あのコンコルド(Concorde)がそうだ。コンコルドは、イギリスのBACとフランスのシュド・アビアシオンなどが共同で開発した超音速旅客機。初飛行は1969年3月1日。原型機4機を含め、20機が製造された。

 コンコルドは、高度5万5,000~6万フィートという、通常の旅客機の飛行高度の2倍もの高度を、マッハ2.0で飛行した。定期国際運航路線をもっていた唯一の超音速民間旅客機でもあった。開発当時は、世界中から100機もの発注があったものの、ソニックブームによる大騒音問題のため、人のいない海上でしか飛行できず、その多くがキャンセルとなった。

 そして、1969年の初飛行以来、限られた航路で運航していたが、2003年11月26日のヒースロー空港着陸をもって全機退役となった。

 ところが、最近、少しずつソニックブームの性質がわかってきて、大騒音を抑えることができるようになってきた。再び超音速旅客機への挑戦が始まっている。その主役は日本だ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP サイエンスZERO:打倒!ソニックブーム JAXA:静かな超音速旅客機

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