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加熱したのに食中毒?ウェルシュ菌食中毒に注意!NHKためしてガッテン

2013年06月13日 | 健康

 梅雨といえば食中毒だが・・・
 6月13日に雨が降り、ようやく梅雨らしさを感じた。今年の梅雨は雨が少ない。6月14日、沖縄地方では早くも梅雨明けした。

 梅雨といえば気になるのが食中毒。ふだんから食べ物を腐らせない工夫や手洗いなど、予防や対策をしっかりしていると思うが、しっかり加熱したのに食中毒になる場合があるという、衝撃の新事実が明らかになった。

 作って一晩おいたカレーを食べるのが大好きな人は多い。調理の時しっかり加熱したのはもちろん、翌朝食べる前にも5分以上グツグツ火を通したにもかかわらず、なぜか食中毒になる場合がある。その正体はウェルシュ菌。

 食中毒菌というと、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌などだが、その多くは加熱すると死滅してしまう。ところが、このウェルシュ菌加熱しても、小さく縮こまるだけで死滅しない。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP ためしてガッテン!:こんなのあり?食中毒の新常識 Wikipedia:ウェルシュ菌 東京都福祉保健局:食中毒を起こす、ウェルシュ菌

食中毒を防ぐ!家庭の調理新常識110―安全な食卓なくして「食育」なし。
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食中毒の予防―O-157、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ、ウェルシュ菌、etcから家族を守る (ブティック・ムック (No.204))
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パワー10倍!マグネシウム電池!材料は海水中にほぼ無尽蔵に存在

2013年06月13日 | テクノロジー

 パワー10倍!マグネシウム電池
 マグネシウムを新しいエネルギーとして、活用することを矢部孝東工大教授が、提唱している。理科の授業では、リボン状にしたマグネシウムを燃焼させる実験を行うが、そのとき発生する「熱と光」には驚かされる。これを利用してタービンを回せば発電できる理屈だ。

 そして、マグネシウムは海水中に大量に存在する。たとえば 10t の海水からは 13kg のマグネシウムが採れるという。矢部教授は、太陽光レーザーを使ってマグネシウム化合物を精錬して取り出せば、リサイクルでき、経済的にもエネルギーとして利用可能になると主張している。

 一方、東北大学の小濱教授が開発した、マグネシウム燃料電池がすごい。この電池、 ー極にはマグネシウムを使うが、+極には空気中の酸素を使い、電解液として食塩水を使うからコストがかからない。さらに電力がこれまでの10倍になった。

 空気が+極というとピントこないが、理科の実験で行う備長炭電池。この-極がアルミニウム、+極が空気である。

 また、マグネシウムは酸と反応しよく溶け、アルカリ中では皮膜ができてしまうので、制御が難しかった。しかし、マグネシウムにカルシウムを混ぜることで安定して電力を供給できることを発見!この電地、3週間も回り続け、これまでのものの約10倍も電力があった。

 反応後にできる、水酸化マグネシウムは、矢部教授の太陽光レーザーを利用して、マグネシウムが再生できる。

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参考HP サイエンスZERO:パワー10倍マグネシウム電池 Wikipedia:空気マグネシウム電池 ざまあみやがれい:マグネシウム発電とマグネシウムの毒性

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便利で美しい!金属・合金とは何か?黄銅、青銅、白銅の違い

2013年06月13日 | テクノロジー

 金属とは?
 金属(metal)とは、展性、塑性(延性)に富み機械工作が可能な、電気および熱の良導体であり、金属光沢という特有の光沢を持つ物質の総称である。水銀を例外として常温・常圧状態では透明ではない固体となり、液化状態でも良導体性と光沢性は維持される。

 単体で金属の性質を持つ元素を「金属元素」と呼び、金属内部の原子同士は金属結合という陽イオンが自由電子を媒介とする金属結晶状態にある。

 地球の環境下において、天然の状態で得られる純金属はごく少数に限られ、ほとんどは酸化物、硫化物、炭酸塩、ケイ酸塩、ヒ化物といった化合物となっている。これらから他の元素を排除して利用に耐えうる金属を取り出す手法を精錬、冶金と言う。

 その方法は加熱して行う乾式精錬法(乾式冶金法)と、電気分解(電解精錬)や溶液内で抽出する湿式精錬法(湿式冶金法)があり、これらは金属と他の元素間に働く結合力(親和力)などから選ばれる。


 
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参考HP Wikipedia:合金 金属

見方・考え方 合金状態図
三浦 憲司,小野寺 秀博,福富 洋志
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銅・銅合金 (現場で生かす金属材料シリーズ)
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