世界の常識は日本の非常識?
日本ではエビやカニはよく食べるが、たいして構造上違いのない、他の節足動物を食べる文化がないことを以前述べた。世界の人口が70億を超え、このまま人口が増え続ける状況を考えると、食べる文化を考えなおすことも必要かもしれない。
そこに必要なのは、これまで常識としていたことを、ぶち壊す意識改革だ。私たちはどうしても新しい考え方が身につきにくいが、意識して新しいもの取り入れることは、グローバルな世界を理解するためには必要なことだと思う。
日本では、犬というとゴールデンリトリバー、コーギー、トイプードルなどの愛らしいペットをイメージする。犬を食べるなんて考えたこともないだろう。しかし、犬を食べる文化は、現代日本にはないが、過去にはあったし、世界では今でもごく普通のことである。
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参考HP CNNnews:タイで横行する犬の密輸 Wikipedia:犬食文化 NAVERまとめ:殺処分される動物について
古代中国の犬文化―食用と祭祀を中心に | |
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世界食文化図鑑―食物の起源と伝播 | |
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