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世界最深部へ「しんかい1200」開発へ!しんかい2000、しんかい6500を継ぐ

2015年03月10日 | サイエンスジャーナル

 世界最深部に到達してから55年 

人類が最初に地球の海洋最深部に到達したのは、1960年1月23日、アメリカ海軍の協力のもとにオーギュスト・ピカールが開発した潜水艇(バチスカーフ)「トリエステ号」であった。ドン・ウォルシュ大尉とオーギュストの息子ジャック・ピカールが搭乗してマリアナ海溝深部を目指した。

 バチスカーフは鋼鉄の重りとガソリンの浮力装置を用いて深度を調整できるよう設計されていた。二人は人類の到達した最深記録を達成した。世界記録であることは間違いないが、その正確な深度については諸説あり、確証が得られていない。二人は海溝の底に到達したといい、その時バチスカーフ内部の水深計が示していたのは37,800 ft (11,521 m)(後に35,800 ft (10,912 m)と修正)だったと主張している。さらに二人は海溝の底でヒラメやエビなどの生物が生息しているのを発見して驚いたという。

 あれから55年、日本の「しんかい12000」は、海底で世界最深のマリアナ海溝チャレンジャー海淵(水深1万911メートル)超える、水深1万2千メートルの水圧にも耐えられる構造を持つ有人潜水調査船を計画中である。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用 asahi.com: 世界最深部へ「しんかい12000」構想まとまる 

深海、もうひとつの宇宙――しんかい6500が見た生命誕生の現場
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有人潜水調査船「しんかい6500」 模型と写真で見る「しんかい6500」の活動と実績 (DENGEKI HOBBY BOOKS)
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