2011.5.30小笠原沖地震
今年はこれまでと違う何かが起きている…。そう思わざるを得ない活動が起きている。
口永良部島の噴火があった翌日、小笠原沖で5月30日午後8時23分にマグニチュード(M)8.5の巨大地震が発生した。これには驚かされた。(31日M8.1に変更)
まず、口永良部島で大噴火のあった翌日であったことだ。専門家は「活発な火山活動が続いており、不安を覚えるかもしれないが、地下の活動がどうつながっているかは分からないので何とも言えない」と話す。
地下の専門家が分からない。これが地球の学問である「地学」の現実だ。我々は地球のことをほとんど分かっていないということだ。
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参考 毎日新聞: 小笠原沖地震:遠い場所でも揺れ「異常震域」
東京直下地震 3年以内震度9 | |
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日本の地震予知研究130年史: 明治期から東日本大震災まで | |
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