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世界初!蛍光に光るウミガメを発見!自ら光る海棲爬虫類はこれまで知られていない

2015年10月12日 | サイエンスジャーナル

 蛍光に光るウミガメを発見、世界初

 生物発光とは、生物が光を生成し放射する現象である。化学的エネルギーを光エネルギーに変換する化学反応の結果として発生する。

 生物発光の能力をもつのは、海棲生物が中心である。特に深海生物の大多数は何らかの方法で発光し、その目的も多岐にわたることが知られている。調査に基づく概算では、500m以深に住む魚類の90%、十脚類(エビ・カニ類)の40-80%(水深500-1,000m)、オキアミ類の99%(表層-1,000m)、カイアシ類の20-30%(表層-1,000m)が生物発光すると見積もられている(すべて種数ではなく個体数での割合)。

 今回、世界で初めて、発行する海棲爬虫類が発見された。このネオンのように鮮やかな赤と緑に輝くこのウミガメは、なにも有毒な物質を持っているわけではない。

参考 National Geographic news: 蛍光に光るウミガメを発見

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ダイヤモンドは浅いところでもできる?クレーターで発見されたのは天然のナノ結晶ダイヤ!

2015年10月12日 | サイエンスジャーナル

 ダイヤモンドは地下深いところでできる

 ダイヤモンドは地下100kmより深いところでできるというのが定説だが、2015年6月2日、北海道大学は、地球上の天然ダイヤモンドとして初めて、地下5kmより浅い地殻内で形成されたナノダイヤモンドを発見している。

 ダイヤモンドはマントル起源の火成岩であるキンバーライトに含まれる。キンバーライトの貫入とともにマントルにおける高温・高圧状態の炭素(ダイヤモンド)が地表近くまで一気に移動することでグラファイトへの相転移を起こさなかったと考えられている。このため、ダイヤモンドの産出地はキンバーライトの認められる地域、すなわち安定陸塊に偏っている。

 ダイヤモンドの母岩であるキンバーライトは古い地質構造が保存されている場所にしか存在せず、地質構造の新しい日本においてダイヤモンドは産出されないというのが定説とされていた。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: ロシアの隕石クレーターで発見されたのは天然のナノダイアモンド

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