アジアのワンダーランド!ヒマラヤ東部で200種の新種を確認
2015年10月5日、WWFはヒマラヤ東部で、211種の新種を確認したことを発表した。これはネパール、ブータン、およびインド北東部を含めたヒマラヤ山脈の東部を中心とした地域で、2009年から2014年までの5年間に発見された新種の野生生物の総数。
WWFは同時に、発表した報告書の中で、北ミャンマーからチベット南部を含めた地域全体で、世界的にも豊かな生態系が深刻な脅威に直面している現実を指摘。原因となっている、気候変動をはじめとしたさまざまな環境問題に、早急に取り組むべきことを訴えた。
世界最高峰のエベレストをはじめ、8,000メートル級の峰々をいただくその広大な山麓の自然は、多くの野生生物が息づく、まさに生物多様性の宝庫である。
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参考 AFPBB news: 「くしゃみザル」や「歩く」魚など、新種生物211種をヒマヤラで発見
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