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海はDNAのスープだった!“バケツ1杯の水” で魚が特定できる「環境DNA」とは何か?

2015年10月18日 | サイエンスジャーナル

 海は生命の源

 地球は約46億年前に誕生したといわれている。誕生して数億年の地球は岩石の塊で、水のもとになる水素や酸素も岩石の中に閉じ込められていた。

 この岩石が地殻の熱で溶かされ、そこで遊離した水素と酸素が結合して、水ができた。水は水蒸気となって吹き上がり、厚い雲となって地球を包む。そして、地球にはじめて降り注いだ雨は、岩石に閉じ込められていた有機質の元となる炭素、窒素、ケイ素などや、さらには地殻の底に閉じ込められていたナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、銅、カルシウムなどを溶かし出し、こうして多くの物質を含んだ海が生まれた。

 長い時間をかけて海に集められた様々な物質のなかには、生命をつくるのに欠くことのできない物質がそろっていた。さらに太古の海には潮の干満や、地殻の底からくる熱エネルギー、空中放電の電気エネルギーなど、様々な影響をうけ、生命を誕生させるという奇跡をおこしたと考えられている。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 NHK:おはよう日本 バケツ1杯の海水で、魚まるわかり?

海・呼吸・古代形象―生命記憶と回想
クリエーター情報なし
うぶすな書院
海からの創世 (NHKサイエンス・スペシャル 生命 40億年はるかな旅)
クリエーター情報なし
日本放送出版協会

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