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東北大、スピン操作によりディラック電子に巨大な質量を与えることに成功

2016年01月27日 | サイエンスジャーナル

 注目される素粒子物理学

 梶田隆章氏が「ニュートリノ」に質量があることを発見してノーベル賞を受賞してから、素粒子の世界が注目されている。そういえば昨年のノーベル物理学賞も「ヒッグス粒子」の発見であった。

 最近、日本で初めて造ったことが認められた「113番目の元素」もそうだ、この元素は加速器を使い、原子番号30番の亜鉛と83番のビスマスの原子核をぶつける方法でつくられた。しかし、せっかくつくった元素も、放射線を出してすぐに崩壊してしまう。

 素粒子の世界では、不思議なことがたくさん起こる。これらを、昨年亡くなった南部陽一郎氏は「自発的対称性の破れ」という理論で説明した。

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参考 マイナビニュース:http://news.mynavi.jp/news/2015/12/25/192/

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