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「股のぞき効果」の研究で日本人2名がイグ・ノーベル賞受賞!視野が平面的に見え、遠くの物が小さく見える

2016年10月13日 | サイエンスジャーナル

 「股のぞき効果」の研究で日本人2名がイグ・ノーベル賞受賞

 「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して贈られるイグ・ノーベル賞の授賞式が9月22日(米国時間)、マサチューセッツ州のハーバード大学で開催され、立命館大学文学部の東山篤規 教授と大阪大学人間科学研究科の足立浩平 教授が「股のぞき効果」の研究で知覚賞を受賞した。

 同研究は、「股のぞき」によって視野と上体を逆さまにすると、視野が平面的に見え、遠くの物が小さく接近して見えるという現象を対象としたもの。京都府の天の橋立で砂嘴を股のぞきすると、砂嘴が橋のように空にかかっているように見える現象がその代表例として挙げられる。実験の結果、この「股のぞき効果」は網膜像の上下ではなく上体の逆転が原因で視覚世界が変化することによって生じることがわかった。

 股のぞきとは何だろう?有名なのは「天橋立」の股のぞき。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: 「股のぞき」効果の研究で日本人2人がイグノーベル賞

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