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環境ホルモン再び?イルカや野鳥から化学物質「ペルフルオロホスフィン酸」検出!かつての農薬に使用

2016年10月26日 | サイエンスジャーナル

 世界に広がった環境ホルモン

 環境ホルモンというと、外因性内分泌攪乱物質または外因性内分泌攪乱化学物質とも呼ばれている。環境ホルモンという呼び名は、あるひとつの物質の名前ではなく、生物のホルモンの働きを狂わせてしまう物質の総称である。

 環境ホルモンは、体内の正常な働きをするホルモンの働きを壊すことで、様々な異常が起きる。例えば性ホルモンと似た性質の環境ホルモンは、生殖器の異常や精子の減少、卵巣がんや乳がんなどの生殖器のがん、性行動の異常などを引き起こす。

 環境ホルモンの原因となっているのは、さまざまな化学物質。化学物質を大量に摂取しているとは、誰もが思わないのでしょうが、日々の生活の中で環境ホルモンは、身体の中に取り込まれているといってもよい。殺菌剤・防腐剤・殺虫剤・農薬・食品添加物・ダイオキシンなど、約70種もの化学物質があげられている。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 CNN news:イルカや野鳥から化学物質検出、かつて農薬に使用

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