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世界最長の2枚貝、奇妙な「エントツガイ」の驚くべき生態を初めて解明!口がないのに生きている?

2017年05月06日 | サイエンスジャーナル

 世界最長の二枚貝は何だろう?

 それはエントツガイ(Kuphus polythalamia)という貝である。エントツガイは黒くて長い、奇妙な生物だ。エントツガイは、フナクイムシ科に属する。フナクイムシは船の木を食い荒らすことで知られる二枚貝の仲間だが、なかでも特に大きく珍しいエントツガイの生態はほとんどわかっていなかった。

 今回、世界最長の二枚貝とされるこの生物の驚くべき生態を、科学者らが初めて解明、4月17日付け科学誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表した。

 国際研究チームがエントツガイを採取したのは、フィリピン沖の硫黄分の多い水域。この生物は泥に頭を突っ込んだような状態で暮らしており、棒状の殻だけが泥から姿をのぞかせている。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: 奇妙な生物エントツガイの驚くべき生態

日本の貝〈2〉二枚貝・陸貝・イカ・タコほか (フィールドベスト図鑑)
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新・付着生物研究法 主要な付着生物の種類査定
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