日本で発見された恐竜たち
狭い日本だが多くの恐竜が発見されている。日本で発見された恐竜にはどんなものがあるだろう?
新しいものでは2015年、福井県のコシサウルス・カツヤマが平成20年の第3次発掘調査で発見されている。イグアノドン類で、新種「コシサウルス・カツヤマ」 として認められた。日本の新種恐竜は6種類となり、このうち福井県産は4種類を占めることになった。
2014年には、兵庫県丹波市のタンバティタニス・アミキティアエが、丹波市山南町上滝の地層、 篠山層群から発見された。ティタノサウルス形類竜脚類 で通称「丹波竜」。学名の 「タンバ (Tamba)」 は丹波地域を表し、 「ティタニス (titanis)」 はギリシャ神話に由来する「女の巨人」 という意味。 また、 「アミキティアエ (amicitiae)」 はラテン語で 「友情」 の意味で、 発見者の足立洌さんと村上茂さんの友情を記念している。
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参考 サイエンスポータル: 国内最大の恐竜全身骨格と判明
ザ・パーフェクト―日本初の恐竜全身骨格発掘記: ハドロサウルス発見から進化の謎まで | |
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日本の恐竜 (しぜんのほん) | |
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ハッピーオウル社 |