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原発は未熟、放射性廃棄物はどうする?それでも必要な理由「国の発展と繁栄」

2011年08月01日 | 人類学

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原発は未熟、放射性廃棄物はどうする?それでも必要な理由「国の発展と繁栄」

 「原発が未熟な技術である」というのは、その通りだと思う。だが、今回死者はいない。これに対して、昨年の交通事故の死者の数は4,914人だ。自動車技術も未熟だが、皆認めている。なぜか?それは便利だからだ。原発は全電力の1/3をまかなえる。これも十分便利だ。

 また、国の発展を考えると危険でもやらねばならないことがある。仮に「もんじゅ」が実用化に成功すれば、核燃料が一挙に100倍になる。他の国はほとんどやってないので、日本は100年は安泰になる。これは、危険でも取り組む価値はある。

 原子力技術はこういう危険な研究を続けているからこそ、安全技術も向上する。我が国の原子力安全技術はトップレベルである。原発を使えば省エネになるのは確かだ。企業が原子炉を海外に輸出すれば、企業は利益を得る。利益を得れば雇用が増える。東北・北関東大震災で職を失った人も仕事に就ける。国の景気は回復する。企業が安い電気代で、利益を上げるのは正当なことで悪いことではない。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3445797.html

参考HP 資源エネルギー庁

エネルギー白書2010年度版 

日本の原発技術が世界を変える(祥伝社新書225)
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祥伝社
日本電力業発展のダイナミズム
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名古屋大学出版会

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地球温暖化をどうするか?原発が必要な理由「京都議定書」と「プルサーマル」

2011年08月01日 | 地球温暖化

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地球温暖化をどうするか?原発が必要な理由「京都議定書」と「プルサーマル」

 菅首相は7月13日の会見で、将来的に原発に依存しない社会を実現する考えを表明した。これはドイツなどの環境先進国にならったものだ。ドイツ、イタリア、スイスは原発を廃止する方向に決まったが、世界全体の流れはまだ原発推進である。

 原子力発電は我が国の先端技術であり、トルコ・ベトナムなどの発展途上国にODAなどの開発援助を経て、原子炉の受注を予定していた。 例えば、ベトナムでの受注が取り消されると、原発受注に伴い日本側が表明した総額約790億円の政府開発援助(ODA)などの支援策が無駄になる。原発1基あたりの受注規模は3千億~5千億円で、数千億から兆単位の損失になりそうだ。

 菅首相の予定では、原発は次々に稼働停止にする。そうすると、その代替え発電として、火力発電が受け持つことになる。 原子力のエネルギーコストが1kWhの発電をするのに5~6円で済むのに対し、火力では7円~8円。1円から2円多くかかる。この増額分を払うのは、各家庭だ。従って今後電気代が高くなるのは確実となる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3441415.html

参考HP Wikipedia

高速増殖炉 プルサーマル
読売新聞 検証 脱原発1~5

原発とプルトニウム (PHPサイエンス・ワールド新書)
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PHP研究所
動かない、動かせない「もんじゅ」―高速増殖炉は実用化できない
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七つ森書館

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