Liu Xiang Tea Salon

「リュウシャンティーサロン」での中国茶・台湾茶のレッスンの様子、季節ごとのインテリアの設えなどを綴っています。

BOH TEA ~Bukit Cheering No.53~

2010-06-18 | Tea Leaf/Tableware
暑いですね~!
私は暑がりでは決してないのですが、
さすがに、日本の夏が近いのを感じます!

紫外線の一番強い季節には、体もビタミンを欲しているのが感じられます。

アロマの精油でレモンなどはクマリンという物質を含んでいるため光毒性があり、
つけて4、5時間は外出を控えた方が良いと学びましたが、
内側からのビタミンはたくさん摂取して、紫外線対策をしましょう!



ということで、今日はマレーシアの「BOH TEA」に
レモンとマヌカハニー(以前の記事→☆)をたっぷり入れて、アイスティーにして頂きました。



写真のグラスはシンガポールで購入した「JG DURAND」のグラスです。
とっても気に入っているガラス製品の一つです。

今食器を購入するときは、最低8個~20個とものにもよりますが、
多めに購入しています。
しかしこれを買った時にはまだ6個しか揃えておらず、1つかけてしまって5個しかありません。
また買いに行ったときにはもう在庫は無く、入荷もないとのことで残念な思いをしました。
どなたかどこかでこのグラスを見かけたら、ぜひご一報を!

食器はそれぞれに思い出が詰まっていますよね。
大切に使っていきたい食器の一つです。



さて前述のマレーシアの「BOH TEA」のお話を少し。
今日の「BOH TEA」は「Bukit Cheeding No.53」という名の
Breakfast Teaです。




「BOH TEA」はマレーシアの紅茶で、シンガポールではお土産にティーバッグを買い求める方が多いですが、
この素敵なデザインの缶入りの「Bukit Cheeding No.53」は、
マレーシアのキャメロン・ハイランドにあるBOH TEA工場でしか手に入らない(少なくともシンガポールにはありません)、
輸出用の紅茶です。

茶葉は細かいので抽出が早く、アイスティに向いています。



紅茶はインドが発祥と思われている方が多いと思いますが(そう書いてある本もあります)、
もともとは紅茶も中国が発祥の地です。

BOH TEAの「BOH」は中国の武夷「Bohea」から伝わったので、
武夷の武「Boh」を取って、
「BOH TEA」といわれるようになったのです。



3年前に訪れた時の「BOH TEA」の茶畑です。
茶畑の景色って美しいですよね~♪





今日も一番上で自分でも驚いています。
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皆さまに心より感謝です。