太陽さんさんだけど、暑いってほどでもない。
まあじっとしてれば焼けるんだろうし、
紫外線も浴びるんだろうけど、
自転車で走り回ってるぶんではそれほどでも。
まだ外も静か。
このあたりには人はいないらしい。
『<バリケード>キャラクター全盛 元祖は旭山動物園のサル』
なんのことかと思ったら、工事現場のバリケード。
よく通る道沿いにもある。
そこのはアヒル。
最初はなにがなんだかわからなくてちょっとこわかった。
ひとつだとかわいらしいんだけど、
集団になるとちょっと。
キューピーのたらこのCMみたいな感じ。
「独裁の宴 - 世界の歪みを読み解く」を読んでみた。
わりとお堅めのニュースショーなんかで、よくコメンテイターをされてる方と、
ほとんどTVでは見かけないけれど、
ものすごいペースでいろんな人との対談本が出ている方。
ちょっと興味はあるけれど、あまりよくわからないお二人の対談本。
なんかよくある煙に巻かれた感じ。
それぞれの分析からいろんなことが書かれているのだけど、
モリトモ問題についてで信憑性がだんだんあやふやに。
中国とヨーロッパが内燃機関から電気に移行するっていうところでは、
たしかにエネルギーの問題もあるんだろうけど、
中国ではそもそもの車のエンジン技術が遅れているし、
ドイツだとディーゼル技術の遅れをごまかすために、
データ偽造するくらいなのだから、
それを一気にEVで逆転しようとしているということもあるんじゃないかな、と。
独裁者が出てくる背景も、ちょっと上から目線な感じで、
なぜ大衆が独裁政権に期待をせざるを得なくなったのか、が、
あんまりわかっておられないような気もする。
日本がグローバルスタンダードの基準を作るのが不得手。
というのもわかるけれど、
その中でTPP-11を主導したことなのはどうなのか、とかも。
オシントとコリントとさかんに書かれているけれど、
インターネットの世の中、
いまどき誰にでも世界中の公開情報は見られるわけで、
だからこそ、オールドメディアの世論操作が通じなくなっているのでは。
日本人のメディアリテラシーはそれほどバカにしたもんではない。
株とかやってる人なんかはいろんなこと調べてるし。
最終的に、北の国と相互経済で依存関係になれば…、とあるけれど、
それはもうとっくに中国との関係で失敗しているような。
与党内ではここに書かれていることくらいは、
当たり前に議論していることであってほしい。
核シェアリングも含めて。
それも前提としたうえで、自民党政権は支持を受けているのでは。