TBA

(仮)

生きがい

2018-05-11 | テレビ番組

だいぶあったかくなってきたけど、

まだ風は冷たい。

とうとうゆうべは薬を飲んで寝た。


まあ、先週の検査の結果が悪くなくてほんとによかった。

それが気になってて調子悪かったんだろうな。




高田純次さんの「世界の哲学者に人生相談」見た。


「足るを知る」って深いなあと思う。

たいていの問題は老子が解決してくれそう。


失ってはじめて気づくもの。

TJさんも言ってたけど「足りてるもの」については、

ふだんは考えないよね。

出先で「あ、あれ持ってきてればよかった」って、

思うことなんかいくらでもあるし。


健康もそうかも。

カゼひいてのどが痛いときには、

ふだんつばを飲み込むのって、

どれだけ無意識にやってるかって思うし、

花粉で鼻がつまってて寝られないときもそう。


人生のことで言うと転職とかも。

ユカイさんや、もがさんもそうみたいだけど、

今いるところよりも、もっといいところがあるかなあと思って、

踏みだしたらそうじゃなかった、みたいな。


全肯定。あきらめるのではなくて、わかったうえで受け入れる。

で、前を向いてがんばらないとしかたない。

「ふたをする」っていうのは、

あまり健康的な感じではないのが気になるけど。


遼河はるひさんは大人って感じ。


監視とプライバシーのやつは、

そもそも二択っていうのがおかしい。

そんな極端な議論しなくても…





「100分de名著」もなんかつながる感じ。


『もっとも生きがいを感じるのは

 自分がしたいと思うことと義務とが一致したとき』


使命感。

でも、気をつけないといけないのは、燃え尽き症候群と、

ポリティカルコレクトネスみたいに行き過ぎた正義感に変わること。

いちいち言葉尻を取りあげて、

パワハラだセクハラだと大さわぎするのも、

本人は正しいことをしていると信じきっているのだろうし。



「待つ」ということの話は、

はしょられてるのかもしれないけど、

伊集院さんと若松さんとちょっとかみ合ってなかったかも。


伊集院さんは「下手の考え休むに似たり」的なことを言おうとしてたような。

「休む」という状態が本人にとって必要であるということが、

他人には理解されにくい、ということ。


ひきこもりやニートと呼ばれてしまう人たちが、

「待っている」状態かもしれないのに、

なにもしていない、とか、なまけている、と見られてしまうこと。

NEETってまさにそういう意味なんだろうし。


で、その答えが、

『思いどおりに生きることができないことと、人生の創造性とは関係がない』

というのは、ちょっと話が飛びすぎててわかりにくい。


創造性があろうとなかろうと、生きていくにはお金が必要で、

たいていの人は働かなくてはお金は手に入らない。


で「待っている」状態っていうのは、

はたから見ると、動いていない、働いていない状態なわけで、

じゃあ、どうやって生きていけばいいのかっていうのが、

切実で現実的な問題なのだと思う。


ここにゲストでヒロミさんがいてもおもしろかったかも。

TJさんでもいいし。


まあでも、ここ何か月かにくらべれば、

今月は期待できそう。
コメント
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