一日中、雨。
休みの日は運転したくないけど、
雨はしかたない。
買い物もなるべくしたくないし、
せまいところにも行きたくないけれど、
時間がなくてしかたがなくて。
で、いつものお店。
そこはなぜかうねうねっと坂を上って、
二階が駐車場。
駐車場自体もせまくて、
入口と出口が一か所でPの字の形。
中に入ると一方通行。
ゆずりあわないと旗の部分からは出られない。
買い物が終わって出ようとしたら、
1台の車が入ってきた。
ちょうどPの字の旗の部分から出ようとしたところだったので、
行かせてあげようと待っていたら、
なんとそこでハザードをつけて駐車を始めた。
まあ、Pの字のさおの部分に入口があるし、
近いところに止めたいのはわからないではないけれど、
待っている車をより待たせるっていうのはどうなんだろう。
そもそも先に待ってるのも見えてるんだし、
駐車をするんだったら、
自分の車をもう少し手前で止めて、
こっちを先に行かせてくれればいいのに。
こういうことがあるから、
休みの日に車に乗るのがイヤなんだった。
それでちょっとカリカリしながら、
録音してた加藤浩次さんのラジオを聴きながら運転してると、
映画館でポップコーンを買おうとして列に並んでたら、
二組前のカップルがちょうどレジのところに来て初めて、
なにを買おうか悩み始めてイライラしたっていう話で、
ちょっと冷静になった。
踏切りでも長い列で、
やっと列車が通って開いたと思ったらすぐに閉まったり。
前の車は閉まりかけの遮断機をむりやり通っていった。
気持ちはわからんでもないけど、
やっぱりこういうときこそ落ちつかないと。
ゆうべは「ふしぎ発見」見ようとしたらなかったので、
はやめにふろに入って「美の巨人たち」
再放送は時間が変わって見られなくなったから、
ここで見とかないと。
「おにぎりあたためますか」も見づらくなったし。
漱石や子規とだいたい同じ時代。
やっぱりこのころに新しいものを生み出そうとした人たちなんだな。
天心が住んでた五浦に集まったっていうのも、
漱石や子規のところに若い人たちが集まったのと似てる気がするし、
ゴッホとゴーギャンのようにも感じた。
長く続くものではないんだろうけど、
やっぱり同じ目的を持った人たちとの交流で、
刺激を受けたりいろいろと感化されたりすることってあるんだろうな。
「銀英伝」はもう、いいかな。
旧作しか認めないっていうつもりはないし、
人によって好みがいろいろあるのもわかるけど、
原作も読んでいちおう話はわかってるだけに、
もう一回見ようって意欲がわく要素がない感じ。
いまどきの若い人にウケようと思ったら、
イケメン美形にしないといけないんだろうけど…
でも、これって言ってみれば、
「銀河」をまたにかけた壮大なホラ話なわけで、
それにリアリティを持たせるのが、
政治の部分だったり思想の部分だったり戦艦だったり、
あと、おっさんだらけっていうところだったりするわけで。
イケメンだらけでメカニックも…ってなると、
こだわってほしい部分がやっぱりちょっとあわないのかな。