うちのあたりでカラスが増えてるような。
で、なんにちか前には踏切りの向こうにいたのに、
しばらくするとこちら側に。
またしばらくしたら国道よりもまたこっちに。
だんだん近づいてきて、
とうとうきのうあたりからうちのまわりにカラスがいっぱい。
近所の人の話で、
ゴミの収集がちょっと遅れたせいで、
カラスに荒らされて困ったとか。
そういえば道々ゴミが散らばってるところがあったけれど、
あれがカラスの仕業だったのかな。
とすると、ごみの収集に合わせて移動してしてたりして。
あいつらならやりかねない感じ。
かあかあと鳴いてるのも気になるけれど、
最近もっと気になるのはフン。
よく止まっている電柱の下はフンだらけだし、
屋根にされてるところもけっこうめだつ。
瓦だと近々に雨が降れば流れる気がするけれど、
カラーベストはどうなんだろうな。
最近は親水性塗料っていうのもあるみたい。
外壁とかタイルに使ってるのは知ってたけど、
屋根材にも使われてはいるらしい。
よそさんの心配よりもうちの屋根。
やけに近くで鳴き声が聞こえるときもあるし、
ベランダの屋根でがさがさしてる音も聞こえるし。
「クレイジージャーニー」は加藤さん。
瞬発力がすごい。
最近は外来種ハンターとも呼ばれてるけど、
やっぱり爬虫類を追っかけてる時のほうが絵になるみたい。
表情によって華丸さんに見えたり内村さんに見えたり。
「100分de名著」見た。
『人間がいきいきと生きて行くために
生きがいほど必要なものはない』
逆に言うと生きがいさえ見つけられれば、
いきいきと生きていけるってことなんだろうな。
毎年発表される「世界幸福度調査」っていうのがある。
客観的な数値はともかく、主観的な回答については、
国によって幸福に対する期待値のハードルが違うと思うから、
いちがいに信用できなくて嫌いなんだけど、
「生きがい感」を持てるかどうかっていうことなら、
多少は信用できるのかも。
『なぜ私じゃなくてあなたなのか』という問いは、
阪神淡路のときも東日本のときもあっただろうし、
たぶんいつの時代でも。
で、それに対しての伊集院さんの、
『なぜおまえじゃなくておれなのか』への答えが、
またはしょられてたのか、あんまりよくわからなかった。
そこけっこう大事だと思うんだけどなあ。
むかしからたぶん日本人はそういうとき、
「しかたがない」「しようがない」って考えてきたんだろう。
キリスト教やイスラム教が定着しなかったのもそういうことかも。
神さまにすがればどうにかなるってものでもないわけで。