TBA

(仮)

鏡開き…

2017-01-11 | 日記

最近おいてるのは下のビニールを開くと、

中からまたビニールに入った丸いもちが出てくるやつなので、

鏡開きっていうほどたいそうなものではないけど、

いちおうは。




鍋をするときには「鍋亭」っていう、

うどんを入れるのが好きなんだけど、

最近ぜんぜん売ってない。

ふつうのうどんより鍋にはこれがいいんだけどなー。




100均の灯油ポンプだとちょっと不安なので、

300円くらいのやつをまた別に買ってみた。

まあ、100均のがダメなわけではないんだけど、

なんか素材の厚みがちがってちょっとこころ強い気はする。


で、そこにいままで使ってた電動ポンプも売ってた。

近所の方からはだかでもらってきたので、

説明書もなにもなかったんだけど、

実はカートリッジ式タンク専用だったみたい。

だからこわれたっていうわけでもないと思うけど。





「猫忍」を録画して「ACCA」はBSで見ることにした。

その間に「Aさんの話」のかまいたちのサバイバルを見る。

めっちゃ笑った。

ねずみも食べないドングリでもち。

味は魚でできた木だったっけ。

あれだけがんばってやってるんだから、

お米は支給してあげてって感じ。

紙と墨汁は意外となんとかなるもんらしい。

筆も。





「猫忍」はあいかわらずのゆるい感じ。

「猫侍」とかもそうだけど、

細かい設定がないほうが、話が広がる気がして好き。

OPの作詞作曲の坂本英三さんってANTHEMの?


「鬼平」ってなんだろうと思ったら、

アニメになってたらしい。

いちおう見てみよう。





「コロポックルの世界へ」を読んだんだけど、

このシリーズ、好きなのに、

読んでるとだんだんしんどくなるのは、

設定がきっちりつくられてるところだと気付いた。


箱庭の世界、的な感じ。

「竜の卵」とか。

あと「火の鳥」のナメクジとか、

ドラえもんでもそういう話があったような。

でも、設定を固めてしまうと、

なんかきゅうくつさを感じてしまう。



最初、1巻だけブックオフかなんかで見つけて、

すごくなつかしくなってしまって、

ものすごい苦労してけっこう10年近くかけて、

こつこつと5巻までそろえたころに、

あっさり復刊されてぽかんとした。


この本、図書館で借りて読んだけど、

復刊したほうの梨木果歩さんたちが書いている、

豪華なあとがきだけほしいかなあと思ってたので、

いまのうちに買っておいた方がいいのかも。


で、コロボックルじゃない講談社文庫のやつ。

そっちもやっぱりこつこつ集めてて

まだ全部はそろってないけど、

「おばあさんの飛行機」とか、

「口笛を吹くネコ」とか「ぼくの机はぼくの国」みたいなのも好き。

コロボックルが出てくるものもあった気がするけど、

「正伝」よりもこっちの方が読みやすかった気がする。
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迷子になる

2017-01-10 | 日記

車のガソリンが少ない。

ガソリンスタンドにわざわざ行くのはなんかイヤなので、

そっち方面に行く予定のときに入れたいんだけど、

それまで持つかどうか。


なのに道をまちがえる。

Uターンしようとして、

見覚えがあると思って入った路地で迷う。

やっとそこから出たと思ったら、

逆の方向の道に合流してまた道をまちがう。

ガソリン持つかなあ。


とうとう灯油の電動ポンプがおかしいようで、

いろんなところからもりだした。

電池のケースの中にももってて、

これは危ないと思ったので新しいのを買った。

100均で買おうかと思ったけど、

ちょっと不安だったので、

スーパーで買おうとしたら98円。

たぶん同じものなんだなあ。

ちょっと安いけど。




NFLのプレーオフが始まった。

週末にかけて4試合放送されるから、

結果を見てしまうのがこわい。

スポーツ紙は危ないし、

この時期はふだんのらないような、

普通紙とか夕刊とかでも結果が出てたりするので、

油断できないし。


まあ平日に4試合続けて放送されてもしんどいけど。




NHKスペシャルを見た。

生きることをあきらめかけてる人になにができるんだろうか。

身近でもそういうことがあった。

あまり接点はなかったけど、

話くらいは聞けたかなあと思いはしたけど、

その人のお葬式にはすごくたくさんの人がきてたそう。

だから、そういうことではないんだろうな。

なにがあったのかはわからないし、

正確な理由なんて本人にもわからないのかもしれない。


ただ、残されたご家族はつらいだろうなと思う。
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読書の新年

2017-01-09 | 日記

ストーブに灯油を入れるのに、電動のポンプを使っている。

ときどきどこかから、ぽとぽとたれるのはまあいいとして、

こんどはスイッチを入れても動かない。

接触が悪いみたいで、電池を入れるふたの部分を、

ぐーってけっこうな力で押さえつけないと動かない。

なおかつどっかからもれる。


新しいの買った方がいいのかな。

まあ、いつももれるわけでもないし、

きのうはもらなかったし、ポンプも普通に動いてたし。

電動はわりと高いけど、

もう楽するのに慣れてしまったら、

手動に戻るのもなあ。




図書館の本、あと2冊になった。

図書館行くのはいいんだけど、

読むのに一生懸命になってペースがくるう。


「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」

村上春樹さんの本はほとんど読んでるはず。

古本か図書館だけど。

本屋さんで買ったのは、一番初めに買った、

「ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック」だけ。

それも「ティファニーで朝食を」を見て、

たまたま本屋で見つけて買った。

そこから古本屋さんでこつこつ集めるようにはなってしまったけど。


正直「アフターダーク」以降はよくわからない。

それまでのものはわからなくても、

最後までわからないなりに読めたのに。


でも、この本は最初の2章くらいは、

ほんとにとっつきにくくて、

そこだけで2日くらいかかったけど、

そのあとは一日で一気に読めた。


ところが。


たしか、三田誠広さんがなんかで村上さんのことを、

けなしてるわけではなく、

「行きて帰りし物語」が書けない作家って書いてて、

それが村上春樹作品を文学にしてるっていう結論だったと思うけど、

ほんとにそうなのかも。

「ノルウェイの森」と同じもののように感じたし。


「ねじまき鳥」の「壁抜け」とか、

「海辺のカフカ」のさくらさんみたいなことなのかと思ったけど、

いろいろネットの感想とか漁ってみると、

そう単純なものでもないみたい。

(沙羅の素性にかんする深読みはおもしろい、

 それが正しいかどうかはわからないけど)

ただ、やっぱりストレートな結末にできない何かがあるのかも。


誰かの心の平穏のためにあえて別の誰かに罪を着させる。

それもなにかの隠喩だったりするのかな。


読んだあとでもういっかい「村上春樹はむずかしい」の、

この本の部分を読んでみたけど…




あと読んだのは「短歌の作り方、教えてください」

一青窈さんが俵万智さんに短歌を手直ししてもらう本。

最初の頃の歌は、ものすごく破調な感じ。

ちらっと耳に入るくらいで真剣に聴いたことはあまりないのだけど、

独特な詩を書く方っていうイメージなので、

わざとやってるのかと思ったら、

進むうちにどんどん上手になって普通の短歌になった。

ホットミロの歌が好き。


「迷った時には自己判断を先に出さない」っていうのがいいと思った。

グチというか、世間にいらいらしてる感じも。

役所のボールペンがひも付きなのは、

市民を疑ってるんじゃなくて、

持っていく不届きものがいるってふつうは考える。

人によって見えるもの、感じるものが違うのって、

あたりまえだけどおもしろい。


いまはどうかわからないけど、

むかしの予測変換ってその人となりが現れてたような気がするし。


一青さんではないけれど、吟行のところで、

マンホールのふたに書いてある「東京帝國大学」の、

「帝國」の部分に反応してしまう人って、息苦しくないかなと思う。


「観覧車回れよ回れ」結局見られなかったな。





最初の方、見逃して「やべっちFC」かと思ったら違ってた。

清武選手と原口選手、大迫選手、

このインタビューを見てたら、

彼らがひっぱってベテランが支えれば、

ワールドカップはだいじょうぶかなって思える内容。

名波さんのインタビューは前からうまいなと思ってたけど、

直弟子、小林選手のインタビューもおもしろかった。

いい監督になるかも、俊輔選手も来ることだし。



あと「SUPER GT+」のカート対決がおもしろった。

慣れてるコースとはいえ中尾さんが速くてびっくり。

あと岩崎名美さんの動くシケイン。
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雨の日は本

2017-01-08 | 日記

たしか予報では午後から雨のはず。

でも、朝からずーっと雨が降ってる。

冷たい雨。

外に出る気もしない。

ボブ・マーリィを聴きながら、読書。




あんまり考えてなかったけど、

今年は酉年。

前に酉年だったときに、

母親の教室においてあったニワトリの編みぐるみを、

引き上げてきたはずなんだけど、

みあたらない。

今年いるんだけどな。

でも、12年たってるっていうのがこわい。





録画してた「上方落語の会」を見た。

米紫さんの「掛け取り」と、南天さんの「茶の湯」

どっちもおもしろかったけど、

「茶の湯」はたぶん初めて聴いて、

「よろこびの鐘がカランコロン」っていうのがツボに入った。


落語を中断して「有頂天家族」も見る。

2期、もうやってる、と思ったら再放送だった。

再放送でもおもしろい。

もう4年前になるのか。

いま「二代目の帰朝」を読んでるのでうれしい。


京都の大学に行けなかったので、

京都が舞台の作品って、

なんかすっきり見られなかったこともあるけど、

やっといまごろになってなにも思わなくなった。

うらやましいなあとは思うけど。

「たまこまーけっと」も同じ商店街だったかな。


「四畳半」も再放送みたいだし、

「鴨川ホルモー」も「偉大なる、しゅららぼん」も、

放送されてるけど、なんかあったのかな。

堤真一さん、綾瀬はるかさんつながりで、

「本能寺ホテル」もそうなのかと思ったら、違うみたい…


小説やマンガの映像化ってやっぱりいろいろあるのかな。




「笑う洋楽展」は酉年。

バッドフィンガーの曲は、

誰かのカバーで先に聴いたことあるけど、

調べてもわからない。


ジャミロクワイけっこう好きで、

4・5枚アルバム持ってて、たまーに聴く。

あんなでっかいGが出てくるとは知らなかったけど、

カップヌードルのCMでよかったのかな。


パワーステーションのPVは記憶と違う。

あんなんだっけ。

黒のシェクターほしかったなあ。





「世界一受けたい授業」を、

ちらっと見てたら、難民の授業。

命の危険があるなら一時的に避難させることは重要なことだと思うけど、

やっぱり、もといた場所で暮らせるようにすることを、

最終目的にするべきではないのかな。


文化も宗教も違う、経済基盤もない国でどうやって暮らすのか。

そのあたりをきっちり詰めないで、

ただ数字のつじつまを合わせるために、

いろんな国に押し込むことに意味があるのか。

難民にとってもそれが幸せなことなのか。


捨てネコの里親探しの方が条件が厳しいし、

そのあとのケアも充実してるように見える。


なぜ、難民キャンプで保護しているうちに、

情勢が不安定な国に介入して迫害そのものをなくすようにできないのかな。

安定している国の内政に口をはさむ前に、

国連の改革をまず一番初めにするべきなような。





「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」もちらっと。

けっこう興味ぶかいこと言う方もいて、見ようかなと思ったけれど、

司会の役をしてる人がいまひとつ。

「朝生みたい」ってしきりに言ってたけど、

交通整理のヘタな田原総一朗さんみたいで、見ていられなくてやめた。

とりあえずあらゆるリスクを想定しておくのは、必要なことだと思うし、

「想定することがリスクを呼ぶ」っていうのは、

カギをかけてるから空き巣に狙われるって言ってしまってることのような…


Eテレはおもしろい番組も多いけど、

ちょっとアレなのもやっぱり多い感じ。


「Post-truth」ってどういう意味かと思ったら、

「客観的な事実が重視されず、感情的な訴えが政治的に影響を与える状況」

なのだそう。

イギリスのEU離脱やアメリカ大統領選ばかりが例に挙げられているけど、

それこそメルケルさんの難民政策もそうだったし、

韓国のデモもそうなのでは?

日本では「カエルの幼虫」とかで大騒ぎするような人たちがそうなのかな。
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首がさむくて

2017-01-07 | 日記

最近、暮れから今年にかけて、

寝て起きたら、疲れが取れるどころか、

すごくしんどくて肩がこってるってことが続いてた。


思い当たるのは、

寝るときに首回りが寒くてまいてたバスタオルかな、と。


首もとから冷たい空気が入ってくるのを防ぐために

首にまいてるというか、基本的には肩にかけてるつもり。

でも、寝返りをうったりしてるうちに、

ときどき首にまきついたりしてるみたい。

苦しくて目がさめることもあったし。


で、試しにあったまってきた時点で、

寝てしまう前にバスタオルを横にのけて寝たら、

そんなにしんどくなくなった。

あったまってしまうとそんなに寒くないし。


それからは首にまかないようにしてるんだけど、

わりとだいじょうぶな感じ。

いまのところ、耳鳴りもしてないし。


寒い特によくやる、首をすくめるのとか、

知らないあいだに歯を食いしばってたりするのも、

肩こりの原因のような気もするけど、

無意識にしてるクセみたいなものを、

意識してなおすのはとてもたいへん。


若い時ってそういうことを気にしなくてもいいくらい、

回復が早かったんだろうな。




「探偵ナイトスクープ」で、

シュレッダーにかけた1000円を修復する、っていうのをやってた。

TVのネタ的にはおもしろいのかもしれないけど、

自分で根気よくやればいいんでは?としか思えなかった。


「LIFE!」の年末SP、やっと見た。

佐藤栞里さんがいろんな番組に出てる理由がよくわかった。

「囲み取材」とか「どうしたろうかしゃん」って、

そんなに放送されてるわけじゃないんだな。

このふたつだけのDVD発売されても買いたいくらい。

ずーっと「どうしてやろうしゃん」だと思ってたけど。

「どうしてやろうか」って言ってるし。


あと見たのは「反乱者たち」の再放送。

レックス登場の回。

あれは、ハウルの動く城…





「ポピュリズム」っていうのがいまいちよくわからない。

アメリカ大統領選のあとからよく聞くようになった印象。

悪い意味でつかわれることが多い気がするけど、

ほんとうのところはどうなんだろう。


「左派によって歪められた「ポピュリズム」の実像 」

こういう記事があったり、

『ポピュリズムって民主主義と何が違う? 知っておくべき「5つの事」』

こういう記事があったり。


大衆を煽動するようなことを主張して人気取りをする、

みたいなイメージで使われることが多くて、

トランプさんや安倍さんがヒトラーみたいにたとえられたりしている。


でも、埋蔵金やら高速自由化にガソリン値下げ隊とか、

結局、なにも実現できなかったけど、

耳触りのいい公約を上げて政権交代をしたのは民主党。

こういうのもポピュリズムなのではないのかな。

実際に2009年の選挙のときには、

自民党側が民主党のことをそういうふうに批判していたような。


ところがマスコミが政治不信をあおった結果が、

民主党を後押しして政権交代につながったということを、

いまマスコミはほとんど伝えてない気がする。


なんかこう、ポピュリズムという言葉を、

自分たちの都合のいいように使ってるのかな。

特にマスコミは自分たちに都合の悪い政治の動きを、

ポピュリズム、と呼んでいるようにも見える。


今の韓国もそう。

あおりにあおられた大衆を、

大統領どころか国もコントロールできなくなっている。

これが民主主義だ、とか言ってるところもあるけど、

これこそポピュリズムのお手本のように見える。


直接民主主義がいいっていう人もいるけど、

国民が正しい答えを出せるとは限らないし。


ちょっと前の新聞に「多数決を疑う」みたいな記事があった。

多数決が正しいのかどうかはむずかしい問題だけど、

その中で、政治家が国民に選んでもらうために政策を考える、

みたいなニュアンスのことが書かれていてびっくりした。

それこそポピュリズムなような。


国民の意志を反映させるのは必要なことだけど、

政治家はあくまでも政治の専門家として、

自分の政策を追求するべきだと思う。

きちんと仕事をしていて、それがきちんと国民に伝えられれば、

選挙のことを心配する必要はないだろうし。


政治家が考えるべきなのは、

その政策がどうやったら国民の支持を得て実行できるかであって、

国民の支持を得るための政策を作ることではないはず。


いわゆるポリコレ的に「正しい」ことではなくても、

国民のためにはやらなくてはいけないこともあるだろうし、

先々のことを考えたら、よく言われる、

国民に対して「痛みのともなう改革」を提案しなくてはいけないときもある。


国民におもねって失敗した例なんていっぱいあるし。

二回目だけど、国民が正しい判断ができるとは限らない。

特にマスコミが煽動してる場合には。


いろいろあっても安倍政権が支持を得ているのは、

対抗する野党そのものがダメなこともあるけど、

その野党がポピュリズム的な、

消費税率引き上げや年金カットに反対の公約を出しても支持されないのは、

民主党政権時代の反省もあるんだろうけど、

いまのところは国民に「痛みを背負う覚悟」があるから、

ということもあるのかなと。

もうおいしい言葉だけではなかなかだまされにくくなってるのかも。


それでもコントみたいに、

実は裏でバレないように悪いことをしてる、とかなると、

風向きは変わるかもしれない。


でも、日本人は「無い袖は振れない」ことは理解できる国民なはずだから、

ほんとうに必要なことなら、

国民に対してきちんと説明をして理解を求めることが、

政治家にとって一番必要なことだと思う。

そして、それを正しく伝えるマスコミも。


あと、こわいのは多数決の結果が、

ポリコレ的に「正しい」ことのほうに偏りやすいこと。

メルケルさんの難民政策のような。

トランプ支持が表に出てこなかった理由もそこにあるような気もするし、

そういう視点で「多数決を疑う」ことも考えないといけないんだろうな。

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