クランプは、山ほど必要。接着している間、クランプが少ないと空くまで待たねばならないから作業効率が悪い。残念ながら大は小を兼ねにくい。いろいろな寸法が必要だからかさばる。Fクランプ、Cクランプ、板接ぎクランプ、ウッドクランプ、ポニークランプ、コーナークランプ、ハタガネなどなど。
1.ポニークランプ、締める力はナンバーワン。500mm巾のタモ集成材などはこれでなくては締められない。当て木を両面テープで接着。2000mmと1100mmを使う
2.板接ぎクランプ、板を巾方向だけでなく上下にも締め付けられる。とは言っても心配なのでつなぎ目縦方向にもクランプする。2×4材を半分に切断してセットする
3.コーナークランプ、留めなどの接合に使う。締め付け力は弱い、しかも直角が微妙
4.おなじみF型クランプ、たいていはこれで間に合う。サイズも多い。竿が細いと反る
5.ウッドクランプ、小の方はあまり出番がない
6.C型クランプ、あまり使わない
7.ハタガネ、強く締め付けると材がへこむので当て木は必須。懐は狭い
8.ベルトコーナークランプ。装着はやや面倒だがクランプ性能はまずまず
9.ハンドクランプ
10.トグルクランプ。治具に使い、材料をワンタッチで押しつける。いろいろなタイプがある
11.木工バイス。スムースで使いよい
12.木工バイス。ベースを止めるボルトが1本なので少しがたが出る。取り付け取り外しはワンタッチ