LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

金槌とバール

2010年08月27日 | 木工道具

 とんかち。玄翁(げんのう)と思っていたが、辞書によるとこちらは大型の金槌のことを言うらしい。しかし「げんのう」で通っている。持ってるタイプは6種類、まず鉄製のものだが両端の形状がいろいろある。片方が釘抜きになったもの、とがったもの、平らなもの。平らな方もよく見ると、平になった方と少し丸い凸になった方がある。先に平らな方で打ち、最後に凸で締める。とがった方は釘締めだろうか? 当たりそうもない。最近釘を使わないのであまり出番はない。大きな力が必要な時に少し重いものもある。木槌は作品を組む時や鉋の刃を出し入れする時に使う。ゴム製(左端)は、舗道盤などのたたき込みに必要。金物店では工芸品のような玄翁も売ってるが、とても買う気にはなれない。
 バールの方はというと以前は石をどかしたり、箱ものをたたき壊したり使い途もあった。最近は釘を抜くこともない。
 
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