鍋磨き 2010年08月11日 | 工作 時々、鍋が焦げる。そこで鍋磨きとなる。今回は焦げついていないが、長年のアカで古めかしい色合いになっている。焦げている場合は一度湯を炊いてからドリルにステンレスワイヤーブラシを装着し思いっきり削る。次に真ちゅう製ブラシ(やわらかめ)、スチールタワシや耐水ペーパー、ドライバーなどを駆使して汚れやアカを落とす。ステンレス鍋は多少傷つくものの、かまわず磨き上げる。耐水ペーパーは#400の後#1500。溝はとがったピンセットでこそぎ落とす。取っ手はあらかじめ取っておく。最後はフェルトのバフに青棒を塗って磨けば30年前の姿にやや戻る。それにしてもタフなやつだ。鍋の裏にはVacumaticとある。