今日は「テレビ放送の日」のようで、コロナ自粛の時代、年寄りには
ありがたいです。
白黒テレビが始まった頃、割と早く家にはテレビがありました。
親父が百円貯金をしていて、お釣りの百円玉を全部貯金し、年末に
新しい製品を買う習慣がありました。
私も500円玉貯金で、引っ越し前に開けたら28万円でした。
この貯金箱?、孫が貰ってくれました。
以下、ネットにあった解説です。
1953年(昭和28年)2月1日、NHKによる日本で初めてのテレビの本放送が
行われた。放送は午後2時から約4時間程行われ、菊五郎劇団による舞台
劇『道行初音旅』が中継された。この時、テレビカメラはわずか5台しかなく、
本放送開始当日の受信契約数は866件、都内の契約が664件、そのうち
482件がアマチュアの自作受像機によるものである。当時、サラリーマンの
平均的な給料が約1万5000円程度だったのに対してテレビの受像機は
約20万円ととても高価だった。このため家庭よりもデパート、駅、公園などに
設置された「街頭テレビ」で放送されるプロ野球、プロボクシング、大相撲
などに国民は「眼でみるラジオ」と熱狂した。
最近は、「ザワつく」が面白いですね。司会の裁きが見事です。