2月の花は「フクジュソウ」、引っ越し後の1作目、何とか出来ました。
私の誕生花だそうです。そんなのがあると何か嬉しいものです。
以下はネットにある解説ですが、長いので興味ある方はお読みください。
フクジュソウ(福寿草、献歳菊、学名:Adonis ramosa)は、キンポウゲ科の多年草。
フクジュソウ(エダウチフクジュソウ)を指す場合と、下記の4種を総称する場合が
ある。別名、ガンジツソウ(元日草)。毒草である。
日本ではフクジュソウ(エダウチフクジュソウとも言う。Adonis ramosa)、ミチ
ノクフクジュソウ(Adonis multiflora)、キタミフクジュソウ(Adonis amurensis)、
シコクフクジュソウ(Adonis shikokuensis)の4種が自生する。キタミフクジュソ
ウの種小名である amurensis は「アムール川流域の」という意味である。
フクジュソウ(エダウチフクジュソウ)は自生地が北海道から九州にかけてであり、
茎が中実であることが特徴である。
キタミフクジュソウは自生地が北海道東部に限られ、多毛であり茎が中実で、一株に
1輪しか花を付けない点が特徴である。
ミチノクフクジュソウは自生地が東北から九州にかけてであり、茎が中空で、萼が
花弁の半分程度であることが特徴で、他種の萼と花弁の長さは同等程度なので見分
けることができる(したがって、本項テンプレート掲載の写真はミチノクフクジュ
ソウと判断できる)。
シコクフクジュソウは自生地が四国及び九州の一部に限られ、全草無毛であること、
茎が中空であることが特徴である。
花期は早春であり、3-4cmの黄色い花を咲かせる。当初は茎が伸びず、苞に包まれた
短い茎の上に花だけがつくが次第に茎や葉が伸び、キタミフクジュソウ以外はいく
つかの花を咲かせる。花は花弁を使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引
している。そのため、太陽光に応じて開閉(日光が当たると開き、日が陰ると閉じる)
する。葉は細かく分かれる。夏になると上部を枯らす。初春に花を咲かせ、夏までに
光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす植物である。いずれの種も石灰岩
質を好む。
根はゴボウのようなまっすぐで太いものを多数持っている。毒性(副作用)が強く毒性・
薬理作用共にアドニンという成分によるものと考えられているが、他にシマリンや
アドニトキシンも検出されていて、特にシマリンには調理残留研究報告[1]も存在する
ために、こちらの方が薬毒主体とも考えられる。強心作用、利尿作用があり民間薬として
使われることがあるが、素人の利用は死に至る危険な行為である。地面から芽を出した
ばかりの頃は、フキノトウと間違えて誤食しやすい。また、若葉がヨモギの葉に似ている。
症状は嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺など。重症の場合死亡する[2]。テレビ信州で2007年
3月30日放送の「情報ワイドゆうがたGet!」の特集コーナー「春うらら!花の里のんびり散歩!」
で、天ぷらを紹介し、女性リポーターが毒草と知らず食べてしまったが、事故に至ら
なかった。