アポカリプト [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ポニーキャニオン |
途中で、見始めたことを後悔しました・・・
恐すぎるんです。
(※この映画の中で「恐れ」「恐怖」は重要なキーワードです)
気がつくと、
身体がガタガタ震えていました。
本当に大きくガタガタと。
こんなこと、初めてです。
後で知りましたがR指定でした(汗)
処刑をする神官や、その処刑をニヤニヤと愉しむ肥えた子どもと怪しげな女(肥えた子の母?)
私の中に怒りが起こり、恐怖と混ざり合いました。
そして、
(後ろから槍や鎖は飛んでくるし、前方には武器を持った敵も居るのですが)
「あの先のトウモロコシ畑まで走って逃げることが出来たら自由だ」のところから、
勇気(?)に変わりました。
ヤラレテタマルカコンチクショウ
主人公と一緒にジャングルを駆けていました。
行け!行け!ゴーゴー!!です(笑)
・・・
最後に主人公に手を引かれた妻が立ち止まって、海に浮かぶ大きな船を見つめます。
私には、好奇心いっぱいの瞳に見えて・・・
それが少し気に掛かりました。
パッション [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
東宝 |
背中だけでなく身体を仰向けにして胸や腹までも・・・
数本の革鞭の、その先端に鉄か鉛の玉や鉤針までついているローマの鞭で、
皮膚は裂け、肉は引き千切られ・・・
背中もお腹もお尻も腕も足も、全身、裏も表も・・・・
※あの見たことの無い鞭の名前を調べていたら、『拷問』とかいう、それこそ恐ろしい史実が目の前に現れ・・・
カンベンしてください状態です。
・・・・・
これ事実なの?
だとしたら、人間は悪魔だ。
これは両目を開けて見られません。
膝小僧抱えて上目遣い、そして片目。
はたまた指の間からそ~っと。
そして、嘘やん(汗)
まだ?
いつまで続くの?
もうイヤだ。
もうヤメテ。
早送り、早送り。
メルギブソン監督は何故ここまで残酷なシーンを撮り続けるのだろう?
・・・
“あの”鞭打ちの後で、重い十字架を背負って歩くなんてこと出来る???
(今まで“あんな”鞭打ちのことなんて知らなかったもの)
あの鞭打ちの後では、(十字架を背負わなくても)歩けないでしょ
歩けるのかな?
それも奇跡?
・・・
あの不気味な女(ヘビ)は・・・
マリアの中に・・・?
キリストの中に・・・?
私の中にも。
あなたの中にも。
・・・
鞭打ちのシーンが強烈すぎて・・・
@@;