日曜日に娘に「発券店値付けカードは給油のみ」の話を聞かせたときの、我が娘の反応。
「いや、それがな、また来てくれはるねん」
「うそっ」
「そら来てくれんようになった人もおるけどな、理由を知ったら又来てくれはるねん」
「えー、信じられへん。来てくれる人がおることの方が不思議や。何でなん?・・どういうカードなん?」
(かくかくしかじか)
「ふうーん...そうなんやー、じゃあ、ありえるかなぁ...でも(再来店してくれる人)少ないんちゃうん?」
「それがな、逆やってん。来てくれんようになった人の方が圧倒的に少なかってん」
「へーっ、みんな優しいな」
「そやねん、うちのお客さんは皆優しいねん」
で、娘に一通りうちのお客さん自慢を聞かせました(^^)v
でも、確かにそうなんですよね。
他にいくらでも窓拭きもゴミ捨てもしてくれる店があるのだから、普通で考えたらあり得ない。
有難いです。
そして本当はそれくらいのことしてあげることは可能です。(というより、うちのお客さんにはしてあげたいという気持ちもある)
だけど、前記事でも書いたように、態度で示さなければ伝わらないと思うから。
口でいくら「儲からない」なんて言ってたって、昔と変わらず同じようにサービスしていたら、昔と同じように「儲かっている」と思うでしょ。
儲かってないと頭ではわかってもらえても、同じようにサービスしてたら深刻には受け取ってもらえない。
それに、masumiさんは、誤解されたままで黙ってやられていくのはイヤなんです。
店は寿命が近いです。「最低でもあと5年は大丈夫」だと思っているけど、後継者がいないので。
でも仕切り格差などが無ければ、社員が引き継いでくれたと思うのです。
それだけの優良顧客が付いてくれているから。
仕切り格差などが無ければ客数もこれほどには減っていないでしょうし。
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需要減が見込まれている市場で椅子取りゲームが始まった。
優越的地位にある元売や大手特約店から、3者店(地場業者)は、故意に椅子を取り上げられようとしてきたし、それは現在進行中でもある。
元売販社や大手特約店、組合員のためを謳っているJAでさえも採算が合わなければ店を閉鎖するけど、地場業者は赤字でも踏ん張っている。
安値店は、そこを利用できる消費者にとっては正義の味方かも知れない。
だけど高値店が悪ってわけじゃない。
そういうことを知ってほしい。
業界紙や月刊ガソリンスタンドの記事は、業界の人間でなく、消費者にこそ読んでもらいたいと思う。
だけど消費者の目に留まることはまずない。業界誌だから。
だからここで紹介させてもらってます。
給油しようとノズルを上げて声が出た。
「キャッ」
ちゃうちゃう。そんな可愛い声はもう出ーへん。
「わわっ」
雨蛙がおった。
給油が終わってノズルを仕舞おうとしたらまだいてる(~~;
取り敢えず指で移動させてノズルを置いた。
送り出しをして、デジカメを持って来たときの雨蛙
・・・そこが良いの?
しゃーないなぁ。
じゃあなるべく2番を使うわな(^~^;
今 店の周りは赤ちゃん雨蛙だらけ。
そうそう、それからツバメのヒナはどうやら3羽みたいです。
masumiさんのデジカメではちゃんと写らない。
拡大してこれが精一杯(^^;