水素ステーション、商用として初開設 岩谷産業、尼崎に(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース
岩谷産業は14日、燃料電池車に水素を供給する「水素ステーション」を、商用としては初めて兵庫県尼崎市に開設した。本年度内にも燃料電池車の一般販売が始まるのを控え、ステーションの整備が東京や大阪など都市圏で進む中、産業ガス大手として新市場でも地歩を固めたい考えだ。
実験用施設ではなく、燃料電池車の販売開始後に水素の一般向け販売を始める。価格は未定だが、岩谷は、ガソリンで走る普通乗用車と走行コストが同等になる水準に設定する方針だ。1台3分以内で、空のタンクをフル充填にする能力があるという。供給設備は1基で建設費は約5億円。実際に稼働するまでは、機器の整備・点検の実習などに活用し、運営ノウハウの蓄積を図る。
7月16日 燃料油脂新聞 (※青文字がmasumi)
適正価格維持へ 「説明責任が不可欠」 栃木県内
※公取委の見解発表(日経記事)が出たことで、以前とは比べ物にならないくらいに理解して貰いやすくなりましたよね。
ただ一般消費者には、まだまだ届いていないと感じています。
資金繰りが悪化 ローカル小規模店にも波及 九州
九州市場では、販売店の経営が疲弊しており、毎月のように倒産や廃業が伝えられている。
販売店の経営が急速に悪化しているのは、減販と市況悪化が原因だが、引き金となっているのは“資金ショート”だ。
※違うページでは、「九州地区では節約一辺倒だった販売業界がメリハリを付けて将来に向けて設備投資」という記事もあります。
2極化の表れです。
masumiさんの立場は疲弊組ですので、このブログで取り上げるのはそっち系になりますことをご承知おきください。
消費者に同情される状況「業界閉塞感が顕著」 広島県内
各地で閉鎖するSSを目にする機会が増えたことに加え、インターネット上のブログや掲示板などでSSの実態を垣間見る機会が増えたことで「SSの経営は大変だ」との認識が広まっているそうです。
「顧客サービスを盾に、誰も儲からない市場をつくりだしてきた業界。そんな業界が消費者に同情されるような状況は本末転倒。
もう一度、足元の価格や顧客ニーズをしっかりと分析する。
そして消費者サービス一辺倒ではなく、事業者自らの経営状況も加味していく。
業界全体が方向転換にカジを切る時期に差し掛かっているのではないか」