masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

感情

2014年07月11日 | ひとり言

「あばたもえくぼ」だし「可愛さ余って憎さ百倍」だし

思い込みとか誤解とか意味の取り違えとか、

そんなこんなで、自分が自分でその感情を作り出す。



ネガティブな感情が生じたときは、自分が自分で自分の心の中の底の底の奥底まで覗き込んでみる。
整理してみる。自分の中にある醜いモノも認めてあげる。
それはネガティブな感情に支配されるためではなくて、そこから離れるための作業として。



なるべくなら、

おめでたくいきたいよね。




昔、自分が入れたコメントに対しての反応に傷ついて、悩んだ挙句「迷惑ですか?」だったっけ?「嫌ですか?」だったっけ?
なんせ、礼儀を持って問うてみました。
当時はかなり勇気のいることでした。



んーーーーーー。
何が言いたいのかなって言うと(汗)


自分で自分を幸せにしてあげましょう、ってこと。

みんな幸せになるために生まれてきたはずなんだから。



1日に4軒のガソリンスタンドが減り続けている(現在進行形)

2014年07月11日 | ガソリンスタンド2


7月9日 ぜんせき (※青文字がmasumi)

13年度SS数 1,643減で3万4,706ヵ所 1日4SS減ペース持続

石連が有事 安定供給 訓練
南海トラフ巨大地震を想定して、

※昨日の記事の栃木県庁向けの(入札)ガソリン価格でも分かるように、あんな単価が出る入札は地場業者はハナから蚊帳の外なんですよ。
そんなふうにして疲弊させられてきてるんです、地場業者は。
それなのに有事の際だけ頼られても・・・、
多くの地場業者にはそれに応える体力はもう残ってないんじゃないかと思うんですよね。



議連幹部と全石連が懇談 適正マージン確保 具体策を指示

SSの現状について、河本副会長・専務理事は、「『マージンが足りない、適正利潤どころではない。従って廃業せざるを得ない』という声が全国から聞こえてくる。それを6月30日の石油・天然ガス小委員会で申し上げたが、なかなかご理解を頂けなかった」


※masumiさんが店頭で「発券店値付けカードは給油のみ」の説明をしたとき、「そんなこと俺には関係ない」という態度の方はおられます。
消費者の立場ならそれもアリでしょう。
でも、“石油・天然ガス小委員会に出席するような立場の方”ですら そうなんですね...(--。ガッカリ


地場業者の中で、特に調整など無縁の系列100%仕入れの3者店の中で、体力が残っているところはどのくらいあるのかな・・・?
ハッキリ言って、今さら適正マージン確保云々と言われても、当店はもう手遅れの感が強いです。
10年前なら間に合っていたと思うけど。

20年以上掛かって体力を奪われ続けてきたものを取り戻すには最低でも10年は必用なんじゃないかな?
内部留保を積み立てなきゃいけないし、次の人を育てなきゃいけないし。

特に地場のフルは顔パスの人がいるから掛け会員さんの“顔”を覚えなきゃいけない。

あと会員さんによってサイン貰うとか貰わないとか、控えのレシート渡すとか渡さないとか、Aさんの家は御主人にはサイン貰わなきゃいけないけど奥さんと子供たちには貰わなくて、でもレシートは御主人には渡しちゃいけなくて奥さんと子供たちには渡さなきゃいけないとか、etc,
(^^;;;
これを完璧に覚えるのに半年から1年は掛かる。
(お客さんも高齢化で来店頻度が減っていることもあって、・・若い人にはこれが大変のようデス)


あと配達も、各々の家によってのホースの伸ばし方とか・・・etc,


セルフとはまるで違うのです。

***

今すぐ適正マージンが確保できるようになったら、日常業務を続けていくことは可能になる。
だけど年齢的なことや、施設の老朽化を考えたら・・・

一昨年、大枚はたいて地下タンクの改正消防法対応工事をしたけど、あれでもうお終い。

今後もし大きな設備投資が必要になっても、次は、もう・・・ない。
終わりの日は必ず来る。

もちろん当店のようにヘトヘト状態の店ばかりじゃないとは思うけど(^^;

でも水素や燃料電池や色々とあって、やっぱり化石燃料の時代は終わりを迎えると思うし・・・
( ̄へ ̄|||) ウーム
適正マージン確保はやっぱりまだまだ無理じゃないのかな・・・


被害妄想的に考えると(^^;

「生き残れるのは販社か優遇されている大手特約店だけ」、と(業界で)言われていますよね。
そうなって初めて、“適正マージン確保”が可能になるのではないかしらん?

今のこの「適正マージン確保を」、は、そのための布石じゃないのかな?

*****

石油組合に望むこと
※以下は過去記事(2012年7月)の再掲(少し変更有)です。

トラック協会などは、「運送業界の窮状理解促進を図る全面意見広告を大手新聞に掲載している。

これと同じように全石連も業界として
「“系列販売店の窮状”の理解促進を図る全面意見広告」を出せば良い。

◆業転との価格差
◆インセンティブによる系列内仕切格差
◆発券店値付けカードによる利益の逸失
◆ブランド料問題に担保問題

こういった元売の施策によって系列販売店の経営が悪化し、撤退や廃業するガソリンスタンドが増えたこと。

更に地下タンクの法規制が加わり、このままでは全国的にガソリンスタンド過疎地が増えるかもしれないこと。

安値店があることが消費者にとっての利益なのではなく、
エネルギーである燃料は、全国どこでも公平な価格で購入できることの方が結果的に消費者にとっても本当の利益になるのだということを、
エネルギーの安定供給を担う業界として消費者に訴えるべきだと思う。 


それが格差縮小の一番の近道になるはずだと思います。


(大手新聞への意見広告は、もっともっと淘汰が済んでからのつもりですか?)