11月6日ぜんせきより
ローリー荷下ろし時の立会い 増える単独、人手不足も一因
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当店も...
m(_ _)m
CA拡販攻勢に批判相次ぐ “差別対価”疑う声も
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CA(コミッションエージェント)は差別対価とはまた別ものでは?
以下JXTG「CA方式」全廃より一部再掲
当市の出光セルフがCA方式です。
「赤字でこれ以上無理」と撤退しようとしたのを、元売がCA方式セルフに改装しました。
(当時の出光2者店の店長さんが当店に来られて、お話をお聞きしました)
3者店は仕入れ値が高い状態で、人件費や光熱費など経費を使って経営をしなければなりません。
CA方式の店は、月に100万だか120万円もの運営費を支給され、仕入れは発生せず販売価格は地域最安値で運営です。
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差別対価より性質が悪いと思います。
11月7日燃料油脂新聞より
SS事業は社会に必要 “赤字だから即閉鎖”はない
利益優先のSSは安売りなど手段を選ばない強引な販売で周辺の小規模SSを廃業に追い込んだり、
赤字が続くと自店の閉鎖、別事業への転換に動く傾向が強い。
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上で書いた、元売(出光)がCAセルフに改装した2者店がその手法でした。
自らの安売りで周辺の地場店を巻き込み疲弊させ、ダメだとなると撤退・・・
生業として、又地域の一員として、小口配達を担っている地場店には、“赤字だから即閉鎖”はありません。
そして、
小口配達を担っている=燃料油の供給を担っているという意識(自覚)があれば、
自店の事だけでなく、他店の事というか全体(消費者)のことを考えるハズで、
それを考えれば安値店に追随する(周辺の地場店を窮地に追い込む)などという行為は憚られるべきものだと思います。
だから昔こうちゃんがよく言ってました。
業転取ってまで儲けたかったらそうしはったらええねや。
ただ、(正規の仕入をしている)こっちがお客に対して説明ができんような売り方をしてくれんかったら。
・・・説明が、(したくてもできない)状態が15年以上も続いたのです。
その間に、全国の多くの地場同業者がこの業界を去りました。
儲からないのに店を続けているわけがない。