空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

タイワンフウ

2006-02-06 | 山野草

澄んだ冬の空に
丸い実が揺れている

公園には歓声もざわめきも遠のいて
時々北風が吹きすぎる

冷たいベンチに座って見上げると
生き生きと鮮やかだった紅葉のころが
閉じた目の中に蘇る


 


2006.01 タイワンフウ
コメント (12)
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