空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

室外機の架台でご機嫌(かなぁ)

2022-04-29 | 園芸

まだ咲かない鉢を室外機の上に置いています。底が汚れないし、蹴飛ばさないし(;^_^A

 

夕方、「明日雨らしいよ、連休だからゆっくりできる」という声を聞いて、GWが始まったかと実感。

そのうち家も飽きて新緑でも見に行こうと言っているのですが。

 

「エッ 明日雨?」ではまだ間に合うかも。とデジカメをもって外に出ました。

これが今年室外機の上に乗せた、別名室外機花壇。名前がわかるのは

向こうの端のスカビオサだけですが。

もうすぐ色がついて咲きそうです。毎朝いい子いい子と撫でているし。

これ「マツムシソウ」の新品種ですね。幾度山に登っても出会えなくて

もう、しびれが切れて調べまくって(まだPC検索なんてできなくて)

「八方尾根でたくさん咲いている」という人たちに着いて行きました。

黒菱ヒュッテを早朝に出て八方池まで、おお喜べ、そこにわんさか咲いていました。

感動の出会い。その後は見かけても「また会いましたね」くらいの普通の出会いを

繰り返してきましたが、随分長く見ませんでした。

そこで満を持して花屋さんで。

でも「やはり野に置け」って思うのですが、

うちの子になるとムクムクと親心が。

4.5年前に行った大山の桝水高原で、よーく見れば咲き残りのマツムシソウが(^▽^)

カメラを忘れて馴れないスマホで撮ったら、PCの読み込みが面倒で

こんなことはよくあること、と自分がわかっている私、将来のため勉強しました。

でも専用コードをつないだら一発で、カメラがなくてもスマホがあるさ(心の声)

それ以後試したことがないので……。

カンパニュラ・メリーベル

花が終わったので切り戻したら、元気な葉っぱが出てきました(悦)

ボンザマーガレット

冬に幹が木のようになったので周りに肥料を埋めこんで

活力剤を時々かけて「フレーフレー頑張れ」と怒鳴っていたら

こうなりました。やる気は見えるのですが 今度は「いつ咲くの?」

ヤッテラレナイかもね。(*´∀`*)

 

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庭のあちこちで夏を迎える準備が

2022-04-28 | 園芸
あっという間に桜が散り、長く咲いていた春の花も終わってきました。
 
 

どんな花が咲くのかと待っていた不思議ちゃんです。
 
こんな花が咲きました、とてもいい香りがします。
折に触れて調べているのですが名前がわかりません。
 
 
おじいちゃんの椿も散ってしまいましたが、元気な新芽が出揃っています。
 
新入りのダリアです。「コラレット咲き」だそうで
襟元のフリルのようだとか。
「シレネ・ナッキーホワイト」新入りです。
花屋さんで「アレェ、フクロナデシコだ」と久しぶりの再会でした。
山野草を探していた頃、この花をどうしても見たくて噂に聞いて
丹後の海岸まで行きました。なつかしい。でも園芸種はお洒落な名前でした。

「イソトマ」も新入り。何度も植えてきたのですがまた今年も
一株買ってきました。繊細で美しい花です。
 
庭の隅に「アスチルベ」のピンクと白を植えました。
白いショウマは山の木の下などでよく見かけますが
同じ仲間なら木陰でよく育ちそうで楽しみです。
 
ミツバのさし芽はうまく育ったのは一本なので、種をまきました。
土が余ったので矮性の向日葵を蒔いたのですが
種が大きいのでもう芽が出ていました。雑用に追われていて
やっと見つけました。向日葵と聞くともう夏近しです。暑!!
 
 
 
 
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花の寄せ植えをしてみました。

2022-04-19 | 園芸

毎日、朝夕一度花の見回りをします。

つぼみが開いていたり、盛りを過ぎてしぼんでいたり思いがけず夕方には早々に閉じてしまったり、花ガラを摘み、土の乾き具合を見るのに鉢を持ち上げて重さを量ったり、にわか管理人も毎日が楽しみです。

動かないことを選んだという植物も、生きるために工夫をしていてそれぞれの形で生きているのを感じます。声には出しませんがなかなかしたたかなところを感じます。

野山の花に比べて幾分都合よく品種改良されてしまったようにも見えますが、それでも庭に植えればどれも可愛く美しく感動します。

人も動物も花たちも、目に映る形だけでは広い宇宙のかけらにも満たないものですが、それぞれがもっている個性的な宇宙は神秘的で、花だけでなく葉や根まで、生まれた時は瑞々しく美しく、やがて枯れて朽ちていくのは何もかも変わりのない命のようで、毎日見ていても不思議がいっぱいです。

 

欲張って買って来た花を寄せ植えにしてみました。好きな花を集めただけですが。

バーベナとペチュニアは定番のようですが、

ピンクと白のバーベナはなんとトリコロールという名前で

お洒落です。青色もあるのかも。

秋に買ったオリガミという名のシクラメンはまだ咲いています。

白い花はローダンセダムという名前で、初めて知りました。

花首が長くてスタイリッシュで綺麗です。

ごちゃごちゃと一杯(^▽^)

クローバーは普通に緑色ですが、赤や紫の葉で四葉だったり

花も白だけでなく紫やピンクや青の珍しい品種が出ていました。

勿忘草を買い過ぎて、あちこちに植えて寄せ植えにもしました。

赤いヒューケラはアクセントのつもりです。

今年の花の中で、花びらの中から光が差すようなセネッティという

花がとても好きで、玄関の横に置きました。ネモフィラの青も

綺麗でしたが伸びて勝手に遊んでいます((´∀`))

ラベンダーは今からで綺麗です。花弁が

頭で冠のようになるフレンチラベンダーも可愛いですが。

このペチュニアは可愛いのでつい連れて帰りました。

株が小さいのでこれが咲き終わったら次が心配です。

垂れ下がったバコパは素朴でいいです。

三色が一鉢に入っていました。

変わったペチュニアですがまだ咲きません。

 

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庭の使い方

2022-04-18 | 園芸

前にキッチンの窓枠を菜園(?)にしようと思ったことがあって、グラスにネギを、お皿にニンジンの端っこを置いてみたら少し育ったのですが、なんとも食べられそうなものではなかったです。

キッチン菜園は頓挫しましたが、庭の改造計画がちょっと順調で、花も咲きだし、どんどん増える寄せ植えも、もうこのあたりで春夏の花はいいかも、と思い始めたところで。

まだこれからは秋の花もあるしほどほどに(懲りない)

そこに花を一部地植えにしたので空いた大きめの植木鉢があって、ヨシ!これに野菜を植えようと思い、オホホ状態になりました。

以前泊まったホテルで出た甘い甘いトマトを捜し歩いて幾年月、もうトマトが好きという前に、甘そうなトマトは見つけると即買ってきているのですが、あのトマトにはまだ巡り逢えません。

そこで園芸店にたくさん苗が出ていたので見に行きました。アルアル。テントの下からあふれるほどトマトなど野菜の苗が並んでいました。

初めて花のコーナーに寄らず野菜苗を見たのですが、ナント、トマトだけでも目が回るほどの種類があって驚きました。

それで甘そうな写真がついている苗を買ってきました。みんな甘そうでしたがトマトジュースの会社なら間違いないかもと。

狭い庭の日当たりのよさそうな所に植木鉢をふたつ、もちろん極甘かもと睨んだ名前の苗を、二本植えました。

ブドウのような房になってね。たくさんぶら下がってね。肥やしも水もあげるからね、と固い約束。

昨日からトマトも作れるのだと、もう野菜頭になってきました。こうなると庭が狭くて幸いです。

今日使った三つ葉の根っこもほぐして、花の挿し芽に使った発根剤もちょこっと塗り付け、浅い鉢に挿しました。

ネギもニラもできれば友人にもらった生で齧れる白いトウモロコシもどこかの隅に植えられないかなぁ。

回りのお花さんの視線が少し痛いので、トマトと、もしうまくいったら三つ葉くらいでやめておこうとは思っているのです。

上は「あまたん」下は「ぷるるん」今のところ元気です。

昨日の今日なので( ´艸`)

ミツバの根っこは、水耕栽培用のようなスポンジから出ていました。

初めてじっくり見たのですが。

それをほぐして洗って発根剤をつけて。

ピンセットで穴をあけて挟んで植えてみました。

鉢一杯に、わっさわっさと溢れる葉っぱが見えるようです。

夢か現か幻か、天ぷらか巻きずしの具か、茶わん蒸しか

思うだけでも楽し♬

 

 

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お花さん、ご機嫌いかが?

2022-04-12 | 園芸

いいお天気が続いて、近くの公園の桜も散り始めました。

朝、庭の様子を見に出て、今日の花たちの顔を写してきました。

 

セネッティブルーウイズピンク

ネモフィラの淡い色と合わしてみると一段と鮮やかに映えます。

スーパーチュニア(ペチュニア)

ごく小さいペチュニアですが新しい品種のようで綺麗です。

バコバ・コピア

ゴマノハグサ科でなんだか親しみがわきます。

ペラルゴニウム・フェアリーチュチュ

買ってきて置いたままですがまだ元気です。

可愛いので花が終わりかけたところで植え替えをするつもりです。

挿し木をして来年も٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

ボケももう終わりなので今年の記念に。

ワイルドストローベリー

旺盛に広がるのでほどほどのところで止めるつもりですが

可愛い小さな赤い実が綺麗だし白い花もあちこちで咲いてきました。

忘れな草パープル

ピンクや白もありますが、忘れな草はこの色❣

西洋オダマキ。

そろそろ花が終わりなので慌てて。

はなはさかりに でしょうね、納言さん。

宿根ネメシア・カエルリア。

ネメシアのようなゴマノハグサ科は野山にも多くて

アカンベーの花とか勝手に呼んでいましたが、

園芸種になると品種もずいぶん多くてこの色などはとても可愛いです。

レースラベンダー

今植える花ですが、華奢なようで強いこの形のラベンダーを

いつも一鉢植えたくなります。ほかに冬越ししてしっかり木のようになって

風格が出てきた古株も咲いています。

ボタンがたくさんつぼみをつけて明日にも咲きそうです。

大きくなるとやっぱり草でなくて木なんだなぁと立ち姿が力強いです。

座ればボタンって誰かが (;^_^A

こんな元気色はあまり植えませんが

咲き始めるとホント元気が出てくるようです。

スノーフレーク

今日のニュースですが、京都でニラと間違えて給食に入れ

食べた園児が食中毒で運ばれたそうです。

知らなったことでもお互いに気の毒な

可哀そうなニュースでした。まぁニラの葉と似ていますが、

両方を並べて庭に植えていると間違うでしょうか。

 

偶然夕食はニラ餃子でしたが、話題はコレでした。

「スーパーで買って来たニラだから」とまず安全宣言(-_-;)

余談ですが、餃子の皮はスーパーにある大判を使いますが、

そこはかとなく小さくなった気が。

色々値上げの余波で、いつの間にかサイズが小さくなったものが多くて。

いなり寿司も、作ろうと油アゲを買ってきたら

いつもより小さくて予定のご飯が余りました。

それなら一言言ってほしかった(*_*; とか。

大きな声で言うほどでもないかも、ですが。

 

 

 

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チゴユリ(稚児百合)が咲きました。

2022-04-11 | 園芸

 

咲きましたというより、咲いているのを見つけました。

これもご近所から来たもので、木の下の植木鉢で毎年細々と生きていました。

春の山で見かけていた小さい可愛らしい花で、時々思い出していましたが、その時はまさか頂けるとは思っていませんでした。

同じ自治会でも少し家が離れていたので、挨拶くらいしかしたことのない方から、「プリムラのジュリアンを集めているので見に来ませんか」と声がかかりました。

少し高い土地に建っている家で、階段を上って玄関に着くと、広い廊下の隅に幅一間くらいのガラスの温室が置いてあって、高く何段もある棚に植木鉢があふれるように並べてありました。

マニアってこうして集めて育てるのか、と驚いたり感心したり。深い青や可愛らしい八重咲まで、なるほどと好きな人の気持ちがわかるようでした。

大学生の息子さんが二人いてちょっと上世代の方でしたが、ハーブティーにも詳しく、可愛いカップに淹れてくださいました。

帰り際に「山野草も好きで」ということでチゴユリを一鉢いただきました。目がくらむようなジュリアンの後のチゴユリは、なんか静かで可愛らしくて懐かしくて喜んでいただいて帰りました。

 

先日庭を掘り返した時鉢ごと移したのですが、まだ芽が出ない時期だしどこに行ったのかなと心配でした。

並んだ植木鉢の花も根づいたようなのでそろそろ地植えに戻そうかと思っているのですが、そこで芽が出ているチゴユリを見つけました。

 

せっかく頂いたのにと思ってどこかに埋まったのかと心配していましたが、無事なのが嬉しくて、それも今年は埋め込んだ元肥が効いたのか少し大きな花が咲いています。

 

その後時々古紙の集積所でお会いしていましたが、息子さんたちは会計士になられたとか。

いつの間にか引っ越され、私も体を壊したりしていた時期で、親しくしてお茶を飲む機会もなかったのですが、引っ越されてしまってもうお会いすることもないと思いながら、これからは本気で世話をしようと、やっぱり同じ場所の木の下に置いたチゴユリの花を見ています。

冬は地上部が無くなりますので鉢から出すことができませんが。野草でも腐葉土だけでなく薄い肥料も与え、時々声をかけないといけないなと思います。

 

ナルコユリの仲間だとか。どこかで見つけたら、素朴なナルコユリやホウチャクソウも仲間に入れたら喜ぶかも(私も)

 

 

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ベリーという赤い実の木を植え替えました。

2022-04-05 | 園芸

田舎で過ごした子供の頃、山で木の実を見つけて食べていました。食べられるものと、綺麗で食べられそうなのに食べられないものもありましたが。

そこは本能というか(一度は食べてみたのかも)見分けるのが得意で、生えているところもチェックしていました。

同じ年の従兄がいたのですが、アケビなど高い枝を彼が引っぱり私が採るいい役目でした(o^―^o)

という話は長くなるので、そんなこんなで今でも食べられる山の赤い実には目がないのです。赤いだけでなく紫の実もあり、黄色い紅葉いちごもおいしかったですが、まぁ今こんな話をして、ちょっとしたサバイバルなら得意というと、なにそれ?ということになりそうですが。

 

ということで園芸店で見つけた赤い実を植えて、とりあえずは食べるつもりではなく鑑賞用に育てています。

 

チェッカーベリーです。

いい加減な植え方でも大きな鉢からあふれるほど

きれいに育っていたのですが

冬に水やりを忘れて、赤い実がしぼみ、葉っぱも枯れて

これだけが生き残りました。びっくりして大慌てで

今回は特別に「ブルーベリーの土」を買ってきて元肥も入れ

さらに赤玉土小粒も少し混ぜました。はらはら観察していると

実が一粒生き残りました(´▽`) ホッ

これは綺麗ですが無理しないと食べられないそうです (‥;)

 

リンゴンベリーです。

これはツルコケモモという和名で、以前近所の山でも見つけました、

可愛い釣鐘のような白い花で、実の頃も見たいと思っていたのですが

次に行ったときはありませんでした。保護されている里山ですが

山の花も掘っていく人がいてだんだん少なくなってきましたヽ(`Д´)ノ

こちらも大きくなって混み合っていたのでふたつの鉢に分けました。

この実は昔食べたことがあります (‥;)。

極酢味ですが加工してジャムなどにはできるようです。

つぼみが見えてやれやれです。これも小さいつぼ型の可愛い花が

たくさん咲きます。今年の花はどうかなと見に行って

今年はあまりつぼみが少ないのでこれもびっくり。

これは根詰まりかもと二つに分けて植え替えました。

匍匐性なので挿し木もして

ハンギングもいいかなと妄想中ですが、、まずはお世話をさせていただいて

実でジャムなど作らしていただこうかなとご機嫌をうかがっています。

*Lingon (リンゴン)はスウェーデン語でコケモモを意味します。だそうですが

山寺の鐘の音かと思っていました、なんとなく。

 

このスペルマムという花はずいぶんたくさんの色があって綺麗です。

和の雰囲気もあるのでこんな古代色みたいなのを選んできましたが

でもちょっと欲張ってこれからならひまわりのような色の品種も

あったなあれもいいななどと思うだけでも楽しいです。

チューリップは可愛いです。赤も白も黄色も、見ると歌いたくなります(^^♪

中でも色といい形のスマートなところといい

ことしのプリティーちゃん№1です。

足元のムスカリも可愛い。頭の色が薄めで、何気にお洒落です。

 

追、夕方帰ってきた家族が、「上の輪っかもう少し下にずらしておいたよ」

と言いました、お花見てるようです(^▽^)

 

 

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おじいちゃんの赤い椿

2022-04-03 | 園芸

友人の家に花好きのおじいちゃんがいました。おじいちゃんといっても友人のお父さんです。

家を囲む四方の庭に色とりどりの丹精の花が咲いていました。いつも庭にいて穴を掘ったりしゃがんで眺めているので、私も一緒にしゃがんで文字通り話にも花を咲かせていました。

その頃友人が、おじいちゃんが挿し木をした椿の鉢を持ってきてくれました。南側の庭で毎年咲く珍しい椿の花です。喜んで即植えました。

二三年後に急に病気になっておじいちゃんが亡くなりました。それがかれこれ20年近く前です。自転車で池に釣りに行くときににすれ違ったこともあり、無口であまり愛想のない人でしたが花好きのおかげで友達になれました。

 

それからも毎年友人宅の椿が咲いていました。うちでも1メートルほどになった時初めて花が咲きました。

下の枝を切って、スタンダード仕立て (?)にしていますがよく咲いて、いつもおじいちゃんを想いだします。

 

たまに見かけることはありますがちょっと珍しい形の花が咲きます、私はうっかりもので名前を聞いていなくて、まぁうちの庭には椿はこれしかなくて「椿が咲いたよ」で通じるのです。

でもこうして思い出話を書いていると名前が気になってきました。

少し前五色椿で有名な奈良の白毫寺に行きました。椿の季節だったので駐車場のまわりにたくさんの椿の鉢を並べて売っていました。

花の咲き方も色も様々で美しく可憐で、ふさわしい綺麗な名前がついていました。どれか一本でも買って帰りたかったのですが「こんなにどこに植えるの」という家族の言葉で我に返り、しょんぼりして「まぁうちにはおじいちゃんがいるわ」と、買うのを諦めました。

そして今年も枝もたわわに(ぶら下がったりして)咲きました。

 

今年こそと名前をと調べてみましたら、google先生が教えてくれました。

この花びらの中にスカートがくるくる巻いているような形は

「唐子咲」というようで

唐子咲き(カラコ咲き) 雄しべ全体が、小さい小花弁となり、花心部に美しくまとまったもの。 獅子咲き(シシ咲き) 花心部は大小の弁花が盛り上がっているもの。 この大小不規則な花弁の間に、雄しべが見え隠れ散在している。

 

名前は「赤腰蓑」か「リトル・スラム」のようなのですが、できればカタカナの方がお洒落かなと思ったのです、正解は「赤腰蓑」のようです。

濃紅色の小~中輪、唐子咲きの華やかな品種。関西で生み出された古花。

古花の名前だから、形は浦島太郎がつけていた腰蓑かな。古花らしい、それに関西出身(^▽^)/

ということでなんとなく解決して一安心です。

 

これは面白い形のスカートで進化中かも。

 

で、今日のこれですが、変化なし。いつ咲くの。

待ちくたびれたけど名前はまだない。

 

 

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咲くのかな?

2022-04-02 | 園芸

昨年いろいろな種をもらって蒔きました。向日葵などよく知っている花が咲いて楽しかったのですが

もうたくさんあって芽が出てもどんな花が咲くのか分からなくなってしまいました。

この芽は元気で葉がだんだん大きくなってほかの花の場所まで占領して広がってきました。

慌てて鉢を三個に分けて植え替えたのですがそれでもじわじわと広がって冬越しし、

いって見れば春になってもほどけないロゼット。

見ているとなんだか異星人の触手のようで微妙にねじれています。

ちょっと気持ち悪いような色とねじれ方です。

茎も伸びてぶら下がってきました。これは花なの?野菜なの、雑草なの?

そして冬を越し、葉の広がりが止まって中に丸いつぼみらしいものが見えるようになりました。

二年草ってこういうこと、二年目にしか咲かないとか。それとも宿根草かな。

もし目が醒めるような花が咲いたら半分以上整理したのを後悔するかも。

などと思っているのですが、正体がつかめるのはもう少しです。

期待と好奇心で周りに追肥をパラパラ撒いておきました。

コレ花のつぼみ?ペンペングサの仲間かなぁ重なってるし。

摘んでは挿し、摘んでは挿し。

カランコエも特別席に挿し。

 

サフィニアも新芽が出てきて楽しみ。

今年のボケ、記念に。

草ボケの赤い花も野趣がありますが、この白い花もいいです。

 

朝早く京都に桜を写しに出ましたが早朝から道が混んでいて引き返してきました。

マダマダ密はさけて、おとなしく過ごします。充分平和な休日をゆっくり過ごすつもりです。

 

 

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花の四月が始まりました。 

2022-04-01 | 園芸

午後から気持ちよく晴れました。

撮り忘れていたクリスマスローズのお茶袋姿を撮影。

そろそろ花枝切りをするころなのですがまだつぼみもあって古い葉だけを切りました。

交配したら子供がどんな色になるのか楽しみですが

それよりちゃんと種が採れるのかな

昨年の種は発芽しなくて、保存と撒く時期を間違えたようで。

 

切り残していたネモフィラのつぼみが一つ開きました。

小さい勿忘草も一枝。

西洋オダマキも咲いているのですが、

紫のカトレアクローバーというのを足元に植えてみました。

ちょっとブッシュ状態です。

初めて枝咲きのチューリップを植えました。

咲きそうにないなと思っていたら

つぼみが出てきました(^▽^)/

背が高いので支えがいりそうです。

 

 

 


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