空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

クレマチスが咲きました。

2024-06-15 | 花だより

蒸し暑い一日でした。午後から雨というので水撒きはいらないかもと庭を見たら、クレマチスが咲いていてびっくり。小さいつぼみが出来ていたのでそろそろかとは思っていたのですが、小さい鈴形の花が咲いていました。昨年の冬買ってきて植えたのですが、蔓は伸びたのに花が咲きませんでした。まだ小さすぎたようです。今年はつぼみが出来ても育つのがあまり遅いのであきらめかけていたら、小さいスズランくらいの花が咲きました。とても可愛らしくて、さっそく記念撮影。

ついでに見ごろのアジサイも写しました。今年はヤマアジサイも揃ってきれいなピンク色で、来年は青い花が咲くように頑張ってみようかな。

 

クレマチス・白のクリスパ

 

☆ ☆ ☆

フランネルフラワー・フェアリーホワイト

一度失敗して枯れてしまったのですが、新しい株は水やりも控えて

放置気味にしていたら元気に育ってきました。

 

ハナカタバミ

 

赤いアジサイが満開です

 

赤いヤマアジサイが今年はピンクに

 

セトクレアセア(紫御殿)

 

オキシペタラム・ブルースター

大株になってきました。

 

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バロータの花を見つけた(バロータの続き)

2024-06-03 | 花だより

昨日見つけたバロータの花は緑のガクからピンクの花が咲くと「うさぎ」さんのブログを訪問して発見!

そして今日、夕立の後もう一度見に行ったら、ピンクの花が咲いていた、びっくり(*_*)

形は「カキドウシ」のような、小さい蘭のような、かわいらしい5弁のガクに似合わない花だった。

で、やっぱり調べてみた。

シソ科バロータ属 トルコあたりで生まれたらしい。なるほどシソ科かと納得。

やわらかいフェルトのようなシルバーリーフで5弁のガクがかわいくて初夏にピンクの花が咲く、お!間違いない。

葉っぱからは甘い香りがするそうで、、、、香りには気づかなかった。明日かいでみよう。

今年冬越しして大きくなったのが嬉しくて、コレ二年目、二年目と言いふらして喜んでいたが、丈夫で育て方も簡単だそうでちょっと声が小さくなった。

 

 

おまけの花

☆ ☆ ☆

 

ガイラルディア・アリゾナレッド

どこで買ったか忘れたが丈夫な花で勝手に育って今年も

どんどん咲いてきた。花壇に赤い花もいいなぁと大きな鉢に植え替えて

ちょっと贔屓気味に育てている。

 

レースフラワー。大きく育ってこぼれ種でどんどん増えるそうだ。

どんどん増えてよくってよ、ガンバレ

 

 

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バロータの花

2024-06-01 | 花だより

夕方、庭のパトロールをした。昨日の雨の後で水やりはいらないと思ったが、雨に弱いペチュニアがちょっと心配で。

昼過ぎから日差しが戻ってきたので、とても元気に咲きそろっていた。

花が過ぎたパンジーは思い切って切り戻したらもう一度咲くかな、新しい葉が少し茂り始めていたり、もう今年はおひましますというのもあって冬の間から楽しませてくれた花にお礼を言った。

ふと見るとバロータが伸びていて、寄せ植えから鉢に移し替えても育っている。

銀色の葉が地味だけれど美しいなぁと思っていたら、あれ!花が咲いている。

夕方で少し日光不足だったが、、ボケボケの記念写真で。

目立たない薄緑の花だがよく見ると5弁花でかわいらしい。もう少しいい写真が撮りたいと思いながらも残してみた。

今年も冬越しさせて春の寄せ植えを飾ってくれたら嬉しい。

 

 

 

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岩湧寺に秋海棠を見に行きました。

2023-09-12 | 花だより

記載漏れを拾っていますので少し前の記録になってしまいました(__)。

8月18日の土曜日は河内長野の岩湧寺周辺に自生している秋海棠が咲いているそうで、見に行きました。

以前、金剛岩湧登山の折には何度も通っているはずですが、その頃はお寺に関心もなくて、立ち寄った記憶がありません。

それよりも、秋海棠の群落があるというのを知ってから一度見てみたいと思いながら今まで花の季節を逃していました。

 

秋海棠の花は、親友の家の裏門を入ると庭の蹲のまわりに咲いていました。地味な花でしたがハート型のつぼみもかわいらしくて好きだ好きだと言っていたので咲く時期には声がかかって訪ねることにしていました。

彼女は頭もよく物知りでしたが、病気のために別の高校に入ってから会う機会が少なくなっていました。

訪ねようとした日に上六でお母さんと一緒に立っていた姿を見たのが最後です。私も仕事が忙しく会う機会がなくなり、彼女は九州に静養に行き、帰って会計士になると勉強しているということを聞いたのですがそれを途中にして亡くなってしまいました。

いろんな人と別れてきましたが、今でも電話口から聞こえてきたお母さんの思い出話を何度も思い出します。

 

三千院で見た秋海棠は庭木の下にしっくり溶け込んで見事でしたが、本来の姿は樹木の下に群れてこんな風に静かに咲いているのが似合うようで、地味な雰囲気は湿り気の多い土地から湧きだしたような花です。

400年を超すという杉の木立の中に岩湧寺があり、人気もなく本堂のまわりはシンとしていました、本尊の大日如来像は堺市博物館に寄託保管されているそうでお留守でした。

小雨模様の一日でしたがおかげで新鮮な色が映える花々や、季節の変わり目の山野草に会うことができました。

ミンミンゼミやツクツクボウシが山に響くほど大きな声で鳴き競っていて「ツクツクボーシオーシツクツクー」「ミーンミンミンミーーーン」と響き渡っていて、「大きな声で発音がいいね」と誉めてきました。子供の頃はツクツクボウシは、。夏の最後に鳴く蝉で秋を知らせてくれるのだと思っていましたがミンミンゼミもいっしょに大声で鳴いていて、静まった森のなかはなかなか賑やかに盛り上がっていました。

本堂と多宝塔

本尊の大日如来は堺市の博物館が保存しているそうです。

多宝塔。

素朴で美しい建物だと思いますが、あちこちで白い漆喰の亀腹を

見ると古い様式美がそのままで大切に保存されていることに感謝したく

なります。

シュウカイドウが見頃でこんなにたくさん咲いていました。

ヨウシュヤマゴボウ

まだ青いですが色づくと綺麗だなぁとおもいます。

 

ヘクソカヅラ

気の毒な名前です。でも一度見ると忘れなくていいのかも。

ワルナスビ、ハキダメギク、ノボロギクというのも

牧野博士が名付けたんだとか。

ノブドウ

実が色とりどりに色づいて美しいので、庭に植えているのですが

まだ実がなりません。

キンミズヒキ

紫陽花やシャクナゲの頃も美しいそうです。

ヒメジョオンとベニシジミ

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矢田寺の広いアジサイ園を歩きました。

2023-06-26 | 花だより

お寺の横は、山あり谷あり、展望台ありという「あじさい庭園」で今真っ盛りの見ごろの花が、覆いかぶさるように咲いていて、圧巻でした。

素朴なヤマアジサイと見慣れた日本あじさい、華麗な色とりどりのハイドランジア(西洋紫陽花)の競演も見事でした。

季節ごとの花の寺巡りも一巡りで一年、年年歳歳という言葉通り、同じようでも年ごとにどこか違った風景に慰められます。

 

 

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紫陽花の見本園(矢田寺)

2023-06-26 | 花だより

お寺の隅に竹垣で囲った見本園があって立ち寄るのが恒例でした。

久しぶりに看板を見て、まだあるのを確かめて喜んで入っていきました。

残念ながら数も減って、気合いの入らないネームプレートもあったりなかったり、少し残念でした。

ただ初めて出会う花もあって嬉しかったです、今ではあじさいもずいぶん品種が増えているし、見本園も充実させるのは、広さもいるし世話も大変だろうと思いました。新しい品種や人気のあるものはネットでも見られますので、ここには地方の山に自生して咲いている花を集めてほしいなと、それでも「やまあじさい」と名前がついてもやっぱり交配して素朴な味が薄れてきているように思いました。などと言いながら、我が家の庭の隅でも交配種の可愛い何種かのヤマアジサイが咲いていますので、勝手な言い分かもというところです。少し時間をかけて観察しました。

 

常緑アジサイ・エレネンシス

冬にも落葉しないのが常緑アジサイということでしたが、花は

花びら(装飾化)がない素朴な形でした。ピンクは初めて見ました。

 

城ケ崎

六甲のシチダンカに似た雰囲気ですが花びらの尖り具合が少し柔らかな

感じでした。

 

みかん葉あじさい

よく見るとなるほど葉っぱが蜜柑のような。


コアマチャ

甘茶だけれど花が小さいと言うことなのでしょうか。山の少し湿った

木の下に点々と白く見えるのはヤマアジサイだったりしますが

この小さい花びらの丸い花は可愛くて見つけるとほっとします。

 

名前は不明ですが、この縁が白い装飾花は、一重だったり八重だったり

手毬咲きだったり、フリルがあったり。人気があってよく見かけます。

ちょっと終わりかけで残念でしたが、こんな形の苗があったら

植えてみたいと思いました。

 

これもシチダンカに似ていますがプレートがありませんでした。

花びらの先が丸いので違うかもしれません。素朴で静かな感じが

します。

  

とても美しい中の白が少しずつ青に変わっていく手毬咲で、

初めて見ました。名前が不明でどこかでまた出会いたい花です。

☆☆☆

素朴なヤマアジサイもチラホラ花をつけていましたが、全国の山に咲いていて

土地の名前がついているものも多いようです。

梅雨の季節は気分も沈みがちですが、雨が似合う紫陽花が咲くので

いい季節かも知れません。

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矢田寺の紫陽花を見に行ってきました。恒例になった土曜日(6月24日)のドライブです。

2023-06-25 | 花だより

梅雨晴れに恵まれた土曜の朝でした、見ごろというので紫陽花を訪ねました。

大和郡山にあるあじさい寺・矢田寺に久しぶりに行ってみることにしました。9時出発、車で約40分、高速道路も空いていて快適に走りました。

以前、紫陽花の季節に何度か訪ねていましたが、お寺に近づくと記憶にあった田畑もずいぶん宅地になって、一本道の参道が短くなっていました。本堂に続く石段を登りながら、時の流れを感じました。

夏椿が散っていました

 

新緑が瑞々しい影を落としていました

両脇に塔頭が並んでいます

大門坊の手水、夏椿(沙羅)と、紫陽花です

自然豊かな紫陽花の道も美しいですが、一角にある珍しい品種を集めた

見本園を見るのも楽しみです。(園の花々は次ページです。)

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蛍の光窓の雪(^^♪

2023-05-19 | 花だより

春に園芸店で「ホタルブクロの苗」を見つけて植えました。ワクワクして待っていると、とてもきれいな色の花が咲きました。

子供の頃、田畑のあちこちで草に交じって咲いていたのは、薄い白色の花で遠慮がちにうつむいて咲いていました。そろそろつぼみが膨らんで花が咲くころか思っていたのですが、濃淡の混じった紫の花と、少し遅れて薄いピンク色で花弁が二重になったおしゃれな花が咲きました。

花の中を覗いてみると、蛍ならこの花に入りたいだろうと思うような柔らかい光に包まれた部屋がありました。

今日は朝から雨だったのですが、そろそろ開きそうだなとは思っていたのですが、夕方になって出てみるとベルのように咲いていました。

野の花は優しげでもどこかうっすらと逞しさも感じられるのですが、庭の花は優しくほっとするような風情です。

ちょっと意外に思ったのですが、昔、花びらが食べられると聞いて(-_-;)噛んでみたら苦そうな薄い香りがして、一度でこりごりでした。

名前のように蛍を入れる花なのかなと思ったのですが、思い出すと蛍よりずっと早く咲いていたように思います。

今日行った園芸店で、「ことしはもう蛍が出ているそうよ、温暖化でもう飛び始めたそうよ」と話声が聞こえてビックリしました。

ここでも近くの川でたまに蛍が飛んでいて、一度だけ見に行ったことがあるのですが、6月の半ばだったように思います。

一か月も早いようで、5月なのに気温が30度超える日もあるくらいで、蛍だけでなくホタルブクロもびっくりでしょう。

最初に咲いたホタルブクロです

これは花びらが二重でおしゃれなスカートのような種類です。

子供の頃空を埋めるほど(ホント大げさでなく)蛍が川から湧いて出ました。竹ぼうきでつかまえて籠にいれましたが、試してみると本が読めるほど明るくはなかったです、ろうそくなどの明かりでもっと暗かった頃は、 それで書を読んだのかもしれませんが。

蛍の光で文字がよく読めないのは数が少ないからかもと思って、両手に入るほど集めましたがそんなに明るくはなりませんでした。水を吹き付けたり、籠の底に草を活けてとまらせたり、いろいろ試してみましたが長くても3日くらいで死んでしまいました。

石鎚山を源にする澄んだ水に恵まれたところで、ホタルは水辺の柳の木の根元が光って見えるほど湧いて出て、子供たちが集まって、ホタルを追いかけて田んぼの畦や川岸を走り回って遊びましたが、大人になってお盆休みに行ってみると、チカチカボタルと呼んでいた、小さいヘイケボタルが一二匹飛んでいました。

長く光る大型のゲンジボタルはお盆の頃はもう見られませんでした。従妹たちに「まだ蛍飛ぶ?」

と聞いてみたら「減ったね。護岸工事でニナ(カワニナ)が居なくなったし」と言っていました。

科学雑誌でホタルの特集を読みました、南国では河辺の木に蛍が止まって、樹形が確かめられるくらい光っているそうで、点滅の間隔が違う蛍が合流して同じ木にとまると、同調して同じ間隔で点滅を始めるそうで、木の形をした光の塊が同じように点滅している風景はとても幻想的だろうと思いました。その光が川面に写っている風景を見てみたいと思ったのですが、オーロラも木の形に光っているホタルの群れも見る機会があるとは思えません。

それから、関東と関西では同じ種類の蛍でも光りかたが違うそうです。

 

現実にかえって、今日植えたチェリーセージです。

もう花は増やさない、というかあまり植える隙間もないのですが、チェリーセージだけは別で、色数も多いので植えてない色の花を見つけると、つい手が出ます。これは名前のように薄いオレンジとレモンイエローがとても美しく大きく育てたいと思っています。

チェリーセージは夏も冬も枯れないで強いし、その上花も小さくて地味な感じですがどこか好きで、4.5年育てているブルーの花はもうあふれるように咲き始めました。

色数だけは揃ってきましたがまだ昨年買ったものは小さくて、冬越しの後切り戻しをしたら株が少し大きくなってきました。まだつぼみも見えませんが楽しみです。

 

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カランコエ・プミラ 白銀の舞

2023-05-14 | 花だより

廊下に植木鉢をぎゅうぎゅう詰めに入れて、みんな一緒に冬越ししているうちに無事に春が来ました。

この鉢は白い柔らかそうな葉が美しいのでちょっと日が射しこむカーテン脇に置いていたら、春には新しい芽が覗いていました。やったね!

でも又名前がわからないし、四月に外に出して空いたハンギングバスケットの中に入れておいたまま忘れていました。

ところがパトロール中に、隅の方にピンクの色が見えたので近づいてみると可愛い花が咲いていました。

 

可愛いけど何て名前?また複雑な名前の迷い道を手探りで探しました。

やっと見つけて育て方も読んでみました。

なんとカランコエの仲間でビックリ。

白っぽい産毛が、柔らかそうで,きれいな葉はバラのようにくるっと巻いています。

小花が集まって垂れ下がるように伸びて、思わず嬉しくなって見るたびにニコニコしてしまいました。

花が終わったら大きい鉢に植え替えてあふれるように咲いてほしいと思っています。

 

おまけのスイートピーです。

 

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Googleレンズ で

2023-05-11 | 花だより

この花、今ならわかります、初めて咲いた花ですが「セリンセ・マヨール」という名前です。

 

でも咲くまで見たことがなかったのです。

小さい紫色が見えた時もつぼみだと思って覗いてみたら雄蕊も雌蕊も揃ってしっかり花の形で咲いていました。タグもプレートも無くしたので名前が分からずgoogleフォトで検索してpcで確認しました。

名前がわかるとたくさん写真が上がっていて、あちこちの庭で咲いているようでした。

 

驚きました。こんな花だったなんて。それも倒れそうに背が高くて支えてもまだ止まらないで伸びて、紫のカップ型の花がガク(苞かも)にぶら下がっている。可愛くて愛でたくなるような風情ではないけれど、それなりに印象的。

 

そこで気がつきました。ソウダこの花の苗を見た時、違った花が咲くだろうと思って植えたのだった。

ほかの花、この花と違うどんな花が咲くと植えて待っていたのだろう。

でもそのつもりだった花が何だったのか…忘れた。頑張っても思い出せない。野の花だったか庭の花だったのか。

「セリンセ・マヨール」の意外感はもういいとして、今度はつもりで植えた花の名前が気になって仕方がない。

少し白っぽい色を載せた柔らかい緑の葉っぱで、細長く背もこのセリンセくらいは伸びるそんな花。

あの花はなんだったのだろう。結構煩悶(-_-;) 気になる気になる。

 

そこでハッと思いついたのです。

あのGoogle先生で「セリンセ・マヨール」を写して検索を間違えてもらおう。名前が分かった花を写しても違った名前を教えてくれることがあるし。

早速スマホを構えて部屋を飛び出して写しました。

写した一枚目は検索してみると「セリンセ・マヨール」。全部「セリンセ・マヨール」

先生偉いではないですが、これ合ってます、ではない。間違えてみて。

そこで「見た目で一致」を追加してみる。

出ました「セリンセ・マヨール」さんと見た目が似ている花、ベンケイソウ(いや多肉ではない)キンセンカ(明らかに葉っぱは固いし)青梗菜(この野菜の子供時代は知らない)オステオスペルマム(葉が細かいので違う)ストック(まさか) ルッコラ(ではない)

そしてついに出ました思い出しました、トルコキキョウ!!  

それです、そうですトルコキキョウが咲くと思って育ててきました。葉っぱが似ていると思ったのに、なのに「セリンセ・マヨール」が咲いたんです。

それも支えがないと爆発しそうな姿勢で、ポチポチと紫の花がこぼれるように、俯き加減で申し訳なさそうに、咲いています。

 

私はしみじみ姿を見て見て許すことにしました。初めて見た花だし目立たないけれど色で言えば咲いていても悪くはないシックな色だし。

というので、咲くつもりで育てていた花はトルコギキョウだと判ってさっぱりしました。

次の機会にはちゃんと名前を確かめて買うことにしました。

 

今朝はスッキリ解決した、悶々話でした。

 


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花が咲き始めて庭が賑やかになってきました。

2023-03-17 | 花だより

忙しい一日でした。

クリニックの予約をして出かけて終わったのが12時。薬局で待ち時間に買い物を済ませて駐車場へ。

そこでふと見るとフェンスに沿ってアザミが咲いていました。アザミか、長く見てないなぁと思って一本抜いて帰ろうとしたのですが、これが見たこともない棘だらけのアザミで、とげが痛くて引っ張ることもできない。

そこで積んでいたビニール袋を重ねてやっと一本折って帰ってきました。見れば見るほど赤い花が咲いてはいるけれど、つぼみのまま開きそうもない変な奴、コレがアザミなのかな。

たまりかねて遅い昼食もそこそこに図鑑を出して調べてみました。

イヤー驚きました。一応アザミという名前ではあるのですが、キク科ヒレアザミ属という聴いたこともない仲間で、アザミに似た越年草、古い時代に渡来して細かい棘がある。とのこと。

ヒレアザミか。なるほど手のひらにとげが刺さってサボテンのように手ごわかった。

並んで咲いていたカラスノエンドウを飾りにして瓶に活けてみましたが、このアザミは丸く開くわけでもなくただとげとげしいだけ。それでもてっぺんの赤い色だけがなんとなく春らしく、一応一緒に帰ったことだしテーブルに置いてながめている。いくらアザミが可愛くてもこれからはもう連れて帰ったりしないことにしよう。

 

話変わって、何度も冬越しした勿忘草・ワスレナグサの話です。

葉が落ちた紫陽花の陰に、冬でも枯れないで残っているワスレナグサがあったので不思議な気がして、鉢に植え替えていました。

それがランナーで繋がって増えていく様子にビックリしました。ワスレナグサを一株買って来て植えたのですが、それが見つけた時は三株になってランナーで繋がっていたのです。

咲いてみるとやっぱりワスレナグサなので、小株だし隙間に植えるのもいいかなと魔がさして(-_-;)種を買ってきて蒔きました。今年の春それが元気に育って、今度は植えるところがないほどになりました。

そして今日見ると花が咲いていました。ところが古株と少し色が違うのです。花の形は同じなのですが、種蒔きの方は薄いお馴染みのスカイブルー

ところがもともと居た古株はアメジストがかったブルーです。

見ているだけで微笑ましいような可愛い花なので、青い色も好きなのですが、同じ花なのに生き方が違うようで、普通に一年草であってほしいような、冬越しして逞しく育ってほしいような、花の終わりが思いやられてしまいます。葉の色も少し違いますが白やピンクもあることだし、と。

今年はあちこちがワスレナグサ色になる予定です。

 

次はちょっとしたブランド苗と名もない美しい花たちも咲いてきましたので。

黒葉すみれというのですが、今日見たら一斉に咲いていました。

なかなか咲かないのでこれは葉っぱの色が売りなのかなと思っていたのですが

咲いてみると可愛くて美しくて大切に育てるつもりです。

ラナンキュラス

植えるときに折ってしまって心配でしたが案外逞しい花です。

ミニバラですが一番早く咲きました。

プリムラ・ジュリアン

エアコンの室外機の上が気に入ったようです。

ヒヤシンス

大きい花が咲きそうです。

小さめですが美しい色です。

葉っぱを食べて申し訳ないのですが、

風車のような重なりが珍しい種類です。

スーパーアリッサムとメネシアも元気です。

PWの苗ですが、桜色や白に比べてこの色はたくさん残っていました。

元気でマダマダ花が増えそうで楽しみです。美しい。

 

種蒔きもしましたので毎日霧吹きをもって待っています。早く芽を出せ千日紅(^^♪

 

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ネモフィラをサラダにいれた(´;ω;`)ウゥゥ

2023-03-14 | 花だより

もう春だ。

桜も今日開花宣言がでた。

庭でベビーリーフがどんどん、わさわさ育って、毎日サラダにして食べている。

横の植木鉢でも柔らかいおいしそうな葉っぱが溢れそうに伸びてきたので少し摘んで食べてみた。

何の葉っぱだろう。

と思いつつも

 

今日も籠をもって葉っぱを摘みに出たら、あのおいしそうな鉢に花が咲いていた。

ナント、びっくり。これはネモフィラではないか。

そうだ「ネモフィラ・ペニーブラック」綺麗だなと種を蒔いたのだった、昨年の秋。

 

これは食べてもいいのだろうか、体に、否、お花に。ネモフィラさんに。

 

別に毒ではないらしい、なんか今日は元気もりもりでお天気が良くて雑用もはかどったし。

ネモフィラが効いたかな。それともあの三連勝。ガンバレ日本!ごめんねネモフィラ。

これ「ネモフィラ・ぺニ―ブラック」の一番花

 

いつものところで咲く青い花。葉っぱが茂っている花はまだ咲いてない。

これも柔らかくておいしそう。

食べないけど(-_-;)

 


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変な芽が出ていました。

2023-03-05 | 花だより

スマホで写真を撮って名前検索をしたのですが、「にんじん」だそうなのです。

これはおかしい。似てるけど、、、。種まいた覚えがないし、、、。

というので考えると、生えていたのは昨年の春に種をまいたところで、これは何か花ではないかと。

一緒のトレーで、向日葵と千日紅とクレオメを撒いて芽が出たので植えてもうとっくに花も見て、冬には枯れたのも確認したのですが。

ニゲラとクリスマスローズとシレネは芽がでなかったし。

 

そこでふとニゲラの芽は見たことがないけれど、にんじんは思うになんか違う気がする。

気になってネット中(大げさ)調べました。

ニゲラに似ていた、にんじんでなければもちろん一緒に種蒔きしたクリスマスローででもシレネ(見たことはないけど)

でもないし。

これは種をまいてから一年越しといっても、気がつかなっただけで様子をうかがって1年越しで生えたのかもしれない、軒下で密かに芽が出ていたかも。

白山吹は四年目に芽を出すと聞いたこともある、やっぱりうちの子だな気がつくのがおそ~~い。

小さいけど忍耐強いではないか。ニゲラっていうのは花も綺麗でけどなんとなくユニークなやつだと思っていたけど。

きっとニゲラ(みたいな)花が咲く気がして、手作りの土に元肥を入れて鉢に植えてみた。

どんな花が咲くか。君はガウラか?違ってもにんじんにはならないように、きつくきつく言っておく。

  

にんじんにも似てるけど

 

ラナンギュラスを植え替えていたら、昨日つぼみが折れた ワッ(*_*;

今日は花が一本が折れた( ノД`)シクシク… それで花瓶に生けておいたら

つぼみが膨らんできた。

咲くかもヽ(^。^)ノ

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朝起きると、雪が積もっていました。

2023-01-25 | 花だより

夏は猛暑、冬は豪雪。

昨日から気象庁の注意報がなんども呼びかけていました。昨日少し多めに買いだめをしてきました。朝になって庭が白く光って一面に雪に覆われていました。

冬対策に、草花はできるだけ鉢に植え替えて、廊下にいれて、寒さに強いらしいものだけ出しています。

「偉いね~~」褒めながらちょっと雪を払って様子を見てきましたが、いつもと同じ顔で元気に並んでいました。

☆☆☆

年末に内廊下に足の踏み場もないくらいぎっしり入れて並べた鉢も、押し入れで見つけた不織布のでっかい風呂敷や、何を入れてあったのか分からない大きなビニールを掛けると,下でのん気につぼみをつけたりしています。

こことあちこち軒の下に分けて並べてある、耐寒性Bクラス(かな?)の鉢も「なんかあった?」という顔だったので一安心でした。明けない極寒もないと思ってますが、何気に寒さの中で耐える植物の力に改めて感動。花が元気で静かに春を待つ姿も可愛いです。

☆☆☆

一度勉強不足で枯らしてしまった( ノД`)、1代目フランネル・フェアリーホワイトも二代目は土が気に入ったのか背が伸びて、今は廊下の箱の中から機嫌よく見上げていました。これに気をよくして、背が高い種のエンジェルスターやファンシースノーも育ててみようかな。(*´∀`*)

この花が好きなのは、なんとなくウスユキソウの面影があるところで、調べてみると全く違う仲間だということでしたが。

なるほど、この花の故郷がオーストラリアだったら、ヨーロッパの高山で咲くウスユキソウ花が似ていなくてもいいのですが(ー

早池峰山にウスユキソウを見に行った思い出は、なんとなくこのフランネルソウを見ると仲間の顔までつながって思い出し

ついつい特別に可愛く感じるのです。

☆☆☆

長く学生時代から育てた薔薇が二本一度に枯れてしまったので、代わりのようにミニバラの「ほほえみ」というのを買って植えていました。薄い桜色の小花があふれるように咲いて、オールドローズとは違った雰囲気ですが、毎年大きくなるので嬉しくなって

昨年スーパーでミニバラを買いました。

ミニバラは花の大小ではなくて、出自も別のところにあるそうですが可愛らしいので集めて植えてみました。

 

まだ朝夕は見回りがいりますが、花さんたちのお休み中はわたしも育児休暇が取れます(^▽^)/

 


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クレドレンドルム(雁金草)とクラリンドウ

2022-11-17 | 花だより

少し前にクレドレンドルムという言いにくい名前の花を買って来ました。名前は別にして、「これは、カリガネソウのミニタイプだろうか」っとほくほくして植えました。

無事に根付いて(きっと山の花だから手がかからないかも」といい気分で培養土と少しの日向土を混ぜて植えこんでみたら、気に入ったのかすぐに開花、いつの間にか房になって枝垂れ咲き、別名のズバリ「青い妖精」のようになったヽ(^。^)ノ

 

最近園芸店をざっと観察中に、隅に一鉢変な花があった。もちろんしげしげと観察すると丸い小さい風船のような花が房になって咲いていた。

これは面白いと買ってきて調べたらナント白い丸丸はつぼみでこれから咲くらしい。

その上学名がクレドレンドルン。カリガネソウとは一字違い、ちょっとの違いは同じことと勝手に大雑把に考えました。

同じ仲間なら早く花咲いてクレロ。そして一つ開いたら、やっぱり親戚だ、形がよく似ている、雁の首のようなしべもちゃんとついていて、可愛らしい。そしてひと月待った甲斐があって咲きそろった。おお~~仲間仲間。

結構花期が長いし種もできるらしくて楽しみ。

 

青い花の方はクレドレンドルム・ブルーウィング、白い方はクレドレンドルム・ウオリキーというのが本名らしい。

「クラリンドウ」なんて変な名前だと思ったらクレドレンドルムだと訊いた人が「クラリンドウ」となまった結果だそうで、ホント?

まぁお城からカステラにもなったし、あるあるかも。

 

ピンクのストックを仮植えしてみたけれどこんな綺麗な花が一年草だなんて。

 

このビオラは名前がモルフォ、仮に植えて観察した後はピンチして

春にはモルフォ蝶を一面に飛ばすのだ!!とてもキレイです。

 

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