空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

9月30日 水曜日 晴れ  <ハートがいっぱい>

2015-09-30 | 山野草

気持ちのいい風に乗って(?)押してもらってだらだらした上り坂を一気に上る。
肺活量も増えてきたような、心筋も、アキレス腱も働いてる?
上り始めは軽くハイハイという具合、最後にはヨイショヨイショになる。

さあ来た、目的の「フウセンカズラ」だ。
お許しがでたので少しもらって帰る。

今年の君はどんな顔


やはり種のハートが可愛いかった。


明日からまたお天気が下り坂らしい。みんなのジーンズを洗濯機にいれたので早足で帰ってきた。

いつものコンテナの中から、今朝はドラムとベースに混じって若い男性のボーカルが聞こえてきた。良くは分からないが声も発音もいいような。
顔がよければもっとよし、ってすっかりおばさんだな、私。


忘れていた。胡麻畑の横も歩いたのだった。
もうすぐ収穫かな。祖母も畑に作っていたが、胡麻は大きな芋虫がつく。変なにおいがして可愛くないので近寄らなかった。
ここにはいないだろうけれど遠巻きに写してきた。

関が原の「胡麻ミュージアム」に行ったことがある。帰りに粒の揃ったおいしそうな胡麻を買ってきた。やはりスーパーの胡麻とは格段違っておいしすぎた。
でも、我が家のような庶民生活では、食材は並みのものでいい。余りおいしいもの知ると、海原雄山と競争したくなっても困る。
たまに経験する贅沢は家庭の味覚を駆逐する、とは言わないかな(笑)

ただ胡麻ってセサミンだけでない、料理をおいしくさせる香りと裏技が隠れている。誤魔化すは、胡麻化すだと長いこと思い込んでいたくらい。



手前は枝豆、もうすぐ収穫だ。









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9月29日 火曜日 晴れ <テレビで映画 市川雷蔵 大菩薩峠>

2015-09-29 | 映画

やっと日記が追いついた。
今日もいいお天気で洗濯物が乾く。食品も整理するので買い物には行かない。ちょっと時間に余裕があるが、歩きながら予定を考える。

ここでコーヒーを一杯ッ…。

少し先にある大型スーパーの二階に広い手芸店ができた。開店大売り出しに行って、また買ってしまった。
毛糸や厚手の布地、これでエプロンを作って、セーターも編もう。そろそろ冬支度。

買い込んだ本も、読みたい順に積んだ。読書の秋になったが、最近の作家をよく知らない、広く浅くが身上なので読まねばならない。
知らない作家は要注意だが、読みかけてしまったと思っても、途中で止められない、時は金なりだけれど、「金」というのは普通お金のことだろう、でも沈黙は「金」のように貴重品にも使う。本代は貴重だけれど少しくらいはほかを削っても何とかなる。時間はもっと貴重だ失えばなんともならない。分かっていても読み始めるとどこかいいところがないかと最後まで読んでしまう。
買う前のリサーチが足りないと言うか、衝動的といおうか、軽薄なところが我ながらますます時間欠乏の穴に落ち込んでいく。

さてこれから軽い掃除機を引っ張りながらゴミを吸い取り、さっぱりしたところで、録画した映画を一本やっつけよう。

市川雷蔵の「大菩薩峠」を見たばかり。一部と二部。
中里介山は人の狂気を素晴らしく書いた。机龍之介は「音なしの構え」という正眼から少し右にずらした独特の構え方をする、それが美しく強い。市川雷蔵という俳優によく似合っていた。この作品は竜神温泉に行ってから気になっていた。

市川雷蔵という俳優、は「眠狂四郎」を見たことがある。知る人ぞ知る「円月殺法」
「眠狂四郎」は柴田錬三郎。中里介山どちらが先か調べないと分からないが、机龍之介と同じように生来の狂気と虚無、天才的な剣の腕。悲運というか運命に操られる様子が壮絶だった。

市川雷蔵という人は「忠直卿行状記」でも見た。いかにして暴君になったか、感受性の鋭い青年が周りの媚びへつらいで崩れていく。逃げるに逃げられない現状から狂っていく、菊池寛の短編が重厚な、今に通じる物語になっていた。


市川雷蔵は美しい、彼の薄幸で複雑な生い立ちや早逝したところがこの映画に滲んでいた。

ところが「大菩薩峠」最後の三部目が撮れてなかった。そのうちDVDを借りに行こう。残念、悔しい。

今日はこのくらいで花に。
  




昨夜のスーパームーン 夜の散歩で写してみた。ながく人の顔に見えていたが、
よく見ると右にウサギの耳が二つ見え、お餅をついていた。


田んぼが少し黄色くなってきた。


「キンエノコロ」
エノコログサより少し小さくて日に映えて美しい。

「キウイ」
これも秋の味覚かな。


今日もコスモスが美しい。


「ボタンクサギ」
山のクサギと違って大きくて華やかだ。


「ケイトウ、ニガウリ、アサガオ」
おそろいで覗いていた。






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9月28日 月曜日 晴れ <返り咲き>

2015-09-29 | 山野草


朝は少し寒いくらい涼しい、最近のファッションを見ると真夏でもスカーフを巻いている。一色刺し色を加えてみてください、スカーフがいいです。とファンションリ-ダーらしいお姉さんが言っていた。

私も一枚くらいは持っている。もらい物のシルクのスカーフ。
今年は暑さで出来たのです、あせもが。それがやっとが消えた首に巻いてみたらホカホカして気持が良かった。色がどうかは分からないが首巻きに丁度いい季節だ。

スカーフは置いておいて歩き出して、ちょっと息切れしそうな石段を登っていたら、横の坂を利用して広い花壇があった。花好きの人が住んでいるのね。様々な花の咲いた跡がある。これはコースに入れなければ、と長い石段は考えから捨てた。

アレは何だろう、よく見ると「ハナズオウ」らしい。春の花で綺麗だけど咲いた後に伸びる葉っぱが味気ないなぁと思っていた。
これは「返り咲き」か。季節が違うと趣も変わるものだ、綺麗だった。
来年の春にはどうするのだろう。少しくらい先に咲いても大丈夫なのだろうね。

烏啼きて木に高く 人は畑に麦を踏む  げに小春日ののどけしや かえり咲の花も見ゆ♪

これ題名が、たしか「冬景色」。母が好きな歌で麦踏もしたそうだ。小春日ってあるけれど「冬景色」? 時間があるといろいろ考えるもので。
帰って調べてみたら「小春日和」は秋から初冬のおだやな日だそうで「秋」のものだと思い込んでいたので、「初冬でもいい」と訂正上書きをした。

 


「ハナズオウ」
季節はずれに見ると違った感じがする。秋の雰囲気に似合う花かもしれない。






今朝の空


「ダリア」
秋色で咲いていた。


今日もコスモス


「金木犀の大木」 
金木犀の木は成長が早いけれど、それにしても大きい。










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9月27日 日曜日 晴れ <囲われたんぽぽ>

2015-09-29 | 山野草

よく晴れた日曜日、早起きして足取りも軽い。

今日はいつも手前でターンして帰る高速度道路を越えてみよう。少し距離があるがゆるゆると。

馴染みがない町は同じ校区でも雰囲気が違う。ごみの集積場所の設置の仕方も違う。我が自治会は、烏よけのブルーシートをかけるが周りをボトルに水を入れて押さえておく。賢い烏を相手に当番も面倒だ、特に雨の日は。

そこは空き地にフェンスで囲ったゴミ入れが作ってあった。これはいいかもと覗いてみたら、中でタンポポがちょこんと咲いていた。
「いいのそんなところで咲いて、月曜日には上からゴミ袋が入るよ」
いつから咲いているのだろう。
タンポポは強い。引っこ抜いて根が千切れても切れた部分から又芽を出す。そんな再生の仕方をするが、花が可愛いので余り苛めたくない。

動物の子供が可愛いのと同じ感じだろうか、タンポポは身近にあって親しみやすい、もう通らない道かもしれないが、元気でねと声を掛けた。
これが「置かれた場所で咲きなさい」か。







 
「クジャクアスター」
白い花がいいが、この色も可愛いなぁ。


花の名前が分からないがシジミチョウがしがみついて、触れても動じなかった。
 
 
酔芙蓉を見ると写したくなる。ほろ酔いが実に美しい。


園芸種でもいいか秋だし、我も亦、紅なり、名前がいい。
花言葉は「移りゆく日々」とか「もの思い」とか、情緒がある。
 

シジュウカラが群れていた。小さなものは群れる。 

 
一方「鷺」は静かに穏やか。姿は優雅に見えるが声が悪い。







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9月26日 土曜日 晴れ <起きた人から>

2015-09-28 | 山野草

お休みの朝は勝手に朝ごはん、電話で呼ばないで。最近は簡単に食べて花探しに出て行くことにした。
材料は作って容器に入れて出しておくといいと、思いついた。後は勝手にハムエッグでもどうぞ(^^)
間に合ったら作ります。



一足お先に、私の朝食。

十分に水を切ってなくても上にキッチンペーパーを乗せておくと
冷凍してもくっつかない。






秋の雲


西空にも。


「芙蓉」


「ツルムラサキ」
こんなボリュームのある花が咲いていた。種は出来るのかな。


「ノガリヤス(サイトウカヤ)」
よく見るが名前は初めて知った。あちこちでいろんなすすきや
茅の仲間の穂が見つかる。


「ヤブミョウガ」
ちょっと綺麗めの花を見つけた。


「ツリガネニンジン」
可愛い紫の鐘。この花を見ると、近くの里山ではリンドウも
野菊の仲間も咲き出したかなと思う。




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「夜のピクニック」 恩田陸 新潮文庫

2015-09-28 | 読書

 



読後感が良かった。青春時代はなんとなく重たかったのでもう戻りたくないと思っていたが、これを読んでいると、いや80キロ歩いてもいいからやり直すのも悪くない、と思えてきた。

わが校には、耐寒訓練(授業初めに300mのトラックを回る、これでもしんどい)の総仕上げで男子は10キロ、女子は5キロのマラソンがあった。一学年450名強が一斉に走る、時間もこの話に比べると短かったが、それでもいろいろな思い出がある。男女の出発点が違っていておよそ反対のところ、だから途中ですれ違う場所がある。そこにちょっとしたドラマ?があった。

ここでは夜も休みながら歩く。
この時にかけた目標がある貴子。
ゴールまでにどうなるのか期待が高まり、引き込まれた。サブのキャラもいい。評判がいい小説はやはりいい。面白かった。

 
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9月25日 金曜日 また雨 <珍しい花を見つけた>

2015-09-27 | 山野草

歩き出して振り返ったら(なんか見られている気がして)坂の上の方から「おはよう」という。その後は身振り手振りで、又雨ですね。歩いているの? 傘を振って見せて。これよぉ 傘傘。
これから夫の車で出かけるのよ。(よく伝わるものだ) 行ってらっしゃい。

二人のおばさんがまるで大きな手話(^∇^)

ウォーキング記録もだんだん今日に近づいてきたメモがなければ忘れてしまうが、メモするくらいなら書けよと自分に言いつつ、暮れに年賀状を書いている気分だな。
思い出すのに写真はいいけど、一回カメラを忘れて書いてなかった(*/∇\*)




朝の霧もいいものだ。あのあたりを歩いてみようかな。


「アメジストセージ、アメリカンセージ、アメリカンブッシュセージ、サルビア・レウカンサ、
メキシカンブッシュセージ」
何でこんなに名前が多いの。色からアメジストセージが似合いかな。


「酔芙蓉」
まだ一杯目なんです、目の縁がホンノリ、程度。


「シモツケ」
でもこの花を見ると吉良上野介を思い出す、連想は勝手だけど。


公園で又この綺麗なコラボがみられる季節になった。


ちょっとピンボケの上に名前が分からない。綿毛かと思ったらごくごく小さい花だった。
ホウキギク
の仲間かと思ったがこんな花をはじめて見た。









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9月24日 木曜日 曇りのち雨 <桜色のコスモス>

2015-09-26 | 山野草

連休が終わって周りが動き出した。
お休みもいいけど平常の生活も落ち着く。

途中の道の脇で、可愛らしいコスモスが咲いていた。色と言い形といい、まさしく「秋桜」
綺麗だなぁ可愛いなぁと見とれてしまった。雨も小降りになり、暫く立ち止まって、しずくの重さに耐えたように少し俯き加減の姿を鑑賞した。



はじめてみた、淡い桜色、花びらも綺麗だ。


全体に小ぶりで控えめ。コスモスの基本はこの種類かなぁ。
じゅうたんのように様々な種類が咲いているのも美しいが、
楚々とした姿に慰められた。


風に乗っていい香りがすると思ったらあちこちで金木犀が咲き始めていた。気がつくと我が家でもちらほらとつぼみが開き始めていた。


 

まだつぼみが多い「金木犀」


山がかすんでいる。


「酔芙蓉」
これから紅色になる。あちこちで美しく咲いている。


「センニンソウ」
種が仙人の白髭のようになる。花は地味だけれど美しい。


「オクラ」
今出荷時だが、花は先の方まで上ってきた。
トロロアオイに似た綺麗な花が咲いている。


道の脇のコンテナからドラムとギターの音がした。
窓に綺麗なカーテンがかかっているので若者が住んでいるのかな、
と思ったら、屋根にバイクが乗っていた。










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9月23日 水曜日 晴れ <野菜は出盛りに、顔も直して>

2015-09-26 | 山野草

お休みにぼんやりしたまま外に出ようとすると「顔くらい直せば」といつも母が言っていた。
内心(なおせるものならあちこち直したい……)と聞くたびに独り言。
でも何か塗って外には出よう。

野菜の直売所にも寄ろう。
「野菜は出盛りがいいけんね」と四国弁で言っていた。今なら万願寺唐辛子、サトイモ、サツマイモ、胡瓜もあるしナスは小ぶりになったが柔らかくておいしい。親の言葉は役に立つものだ。

栗が出ていたので思い切って栗ご飯を炊いた。一年に一度しかしない、皮むきで手首が痛くなったが、少し塩味がきいたご飯が好評でおいしかった。

そのあと農薬を使ってないと聞いたので、買い足した40個近いユズの皮をむき(裏の白い部分を削るのが面倒なので半分だけ、またあした;;)細切りにして冷凍。
中身は朝のにんじんジュースに一個ずつ入れる。二個入れると少し酸味が利きすぎる。レモンはお休みにして林檎は一個、セロりの葉っぱを入れたらちょっと味がいつもと違うといっていたが、それなりにおいしかった(^∇^)





連休はいいお天気だと、お天気お兄さんが言っていた。掃いたような雲が出ていた。


お茶の花が綺麗に咲いている。


農機小屋。
お米がよく取れる、田んぼがすこし黄色くなってきた。水が綺麗だからおいしいよと
お百姓さんが言っていた。


「ハナセンナ(アンデスの乙女)」
こんな大きな木になるのか、黄色い花が満開だった。


ススキの穂が出始めていた。


「もうすぐ咲いてきますよ」といってくれた奥さんはいなかったが、ちょっと一枚。







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9月22日 火曜日 晴れ <マウスのせいだ、口害だ>

2015-09-25 | 山野草


朝早くお墓参りにいった。快晴で風も気持がいい。
父が先に亡くなり、4年後に母も亡くなった。それから13年。この間まで一緒にいたように思うのに数えてみて、溜息が出た。

一日の行事が終わったので、静かに遅れている日記でも書こうと思ったら、起動はするのに、ファイルが開かない。固まってしまった。
再起動を繰り返し、もうがっかりと焦りを通り越して強制終了の嵐。それから乏しい知識を総動員してあれこれ試してみた。

何しろスタートボタンが動かないので復元も出来ない。ファンクションキーだってどれも効果なし。ウインドウズキーで何とかプログラムを出し、余分な物を削除した、これが邪魔してるのかな。チガウ!

アイコンが多すぎて重いのかな、少しメフラッシュモリーに落としてみるか、でもファイルが開かない。
そうしているうちに、夕食の支度をしないと。

夢中になっていると、誰か帰ってきた。大急ぎで用意するのに、思いついた、冷蔵庫にはアレがあった、冷凍ギョウザとシューマイとインスタントめかぶスープに熱湯を入れる。胡瓜の浅漬けを並べて、インスタントっていいなぁ。でも食べながら愚痴る。
「どれどれ」息子が二階に上がったと思ったら、「動いたよ~~」 「ウッソウ」 「ホント」

買い置きのマウスと取り替えたそうだ。
「マウスの買い置きなんてする?いつ買ったの?」

「オット、この間安かったので買ったでしょう」「そんなこと覚えているわけないしぃ泣 マウスって壊れるの」「何でも寿命ははあるのだ、前にも替えたのにそれも忘れた?」
やれやれ、悔しいけど治ったので一安心。修理や買い替えのことまで考えて落ち込んでしまっていたのに。


口害と見出しに書いたが、マウスってネズミの方だった、これもジワっと思い出したところ。





写真を一枚。でかっ!!まぁいいか一枚だけだし。
 
   

昨日歩いていたら、若い奥さんが雨戸を開けていて、目が合った。挨拶をして目をずらしたとき、玄関脇に張っている糸が目に入った。
「アレは鳥よけですか?」何でも聞いてみる人(笑)
「亀を買っているんです。池から出て歩くので、外に餌を置いているんですが、それをからすが狙うので、主人が釣り糸を張ったんです」
「亀が散歩しますか。冬眠もするんですよね」
「4匹いるんですが。動きが鈍くなったらうちに入れます。飼い主は主人なので世話してます」
「ミドリガメが大きくなったのですか?」
「いいえ、一匹はすぐそこを歩いているのを見つけて拾ってきたし、後はペットやさんで買った普通の亀です」
話が長引きそうだったので、植木鉢を見て、オリーブの実がたくさんなっている話に替えて、分かれた。

亀が好きな人もいるのだ。まぁ珍しいけど不思議ではないかな。

それでこの記念の写真。やっぱりでかっ






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9月21日 月曜日 晴れ <公園に行ってみた>

2015-09-25 | 山野草

公園までは車で15分、聞くと歩いて行く人もたまにいるようだが、私は車で行く、まだ歩くのは遠い。
季節が変わったように感じると、さあ行かないとと焦る。少しは秋らしくなったかな。

府営なのに駐車料金が高いので、せめて地元民くらい無料にしろと知り合いたちと怒っている。しょっちゅう行くので誰もいない朝、早いときは広めの農道に止める。出入りの時間制限がない。

周りの土地を整備してどんどん広くなった。小さかった木々も育ってきていい感じ。桜並木も、元からある紅葉の道も、新しく出来たローズガーデンも歩くと楽しい。

今日も休日なので家族連れがバーベキュー広場に集まってきた。

こんな日はバーベキュー日和だ。


 

秋は雲を見ないと。


空も見ないと。


天高く、肥えるのは馬ばかりかな(^∇^)


いつも水辺で小鳥が遊んでいるのに、いない。木の実を食べに行ったのかも。


梅林の秋はヒガンバナ。


重そうな石を置いた人、風流だなエライ。


エノコログサも秋色になった。


ちょっと色づいたかな、ハナミズキ。


「シジュウカラ」
家の周りにはいろんな鳥が来るが鳴き声を訊いても名前がわからない。
最近夕方になると、台所の窓の近くですずめの子が鳴く(すずめは解る^^)
同じ声だし、まだ声変わりもしてないような幼いころころとした声なので、
同じ子でしょうねと話しているが、ピヨともチュンとも違う声でいつも
誰かを呼んでいる。








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9月20日 日曜日 晴れ <ハメが嫌いなヒマ>

2015-09-24 | 山野草

三度目に歩いたバイパス沿いの騒々しい道。この側道を過ぎると、むかしからある田んぼ道に出る。少しの辛抱だ。
それが良かった。道の脇にある農園で、ご夫婦が働いていた。珍しい実がついている草(?)を見つけた。
奥さんがニコニコしてこちらを向いたので、「アレはヒマですか。ひまし油をとっていた」と訊いてみた。
奥さんはわざわざ近くまできてじっと見ていたが、
「ハメが出まっしゃろ。アレはハメが嫌うゆうてもらって植えたんですわ。名前はよう知りませんが、育って増えましてん」といってご主人を振り返った。
「うん、名前はなんですかね」
「ハメが出ますか」
「ここらでよう見ますよ」
「ヘッ、今もいますか」わたしは迂闊に田んぼの畦を歩くのが怖くなった。

むかし聞いたことがある、ゆったりした懐かしい言葉だった。ハメが出まっしゃろ。ってさらっと言われると。
ハメか。マムシか。それはマジか。

どこか近くでマムシ注意の立て札があったけれど、最近、あたりで見なくなった。住宅地が増えて蛇も山に行ったのだろうか。

あまり怖い生き物はないが、蛇だけは別、ぞっとする。形がいや、目つきが嫌、舌を出す、鱗まであって、その上跳びかかって噛むらしい。

調べてみると「ハメ」は古来からある言葉だが、今では方言として残っているそうだ。

どこの方言でも、独特の味わいがある。転勤族だったころは、耳を澄まして聞いたものだ。

ちょっと自慢だけれど、難しいといわれる鹿児島弁と東北弁は聞き分けられるし少しは話すことが出来る。大阪を離れて永住するなら、故郷の四国を除くと、鹿児島か東北に住みたいと今でも思う。




 


今日もいいお天気だ。空気も爽やか。


「ヤブミョウガ」
ちょっとアングルが悪かった。ミョウガにそっくりな葉の上に白いかわいらしい花が咲く。
藪に咲くミョウガに似た花、ということで所によっては群生していたりする。


「ヒマ」
ハメ(マムシ)が嫌うのだそうだ。小さい黄色いじベガ花火のように飛び出している。
よく見るとそれが雄花で、雌花は小さな棘についた玉がある。昔ひまし油(下剤)をとったそうだ。


可愛いなぁ、アゲハチョウがストローを伸ばして夢中で蜜を吸っている。


ヒガンバナは球根に毒があるというが花の蜜はおいしいのだろう。 







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9月19日 土曜日 晴れ <シルバーウィーク 始まる>

2015-09-24 | 山野草

日本人は働きすぎだとかいう事で、休日が増えたのはいつからだろうか。若者は当然のように受け入れているが、出かけてみると、働いている人が多い。
サービス業、交通機関、図書館も、ラジオもテレビも、動いているから、動かしている人がいる。
自由業といわれる芸術家も作家も画家も音楽家も、たぶん休日に働いている。何気なくそういう人たちから常に様々な形のサービスを受け取っているのだが、休日に聴きにいこう、見に行こう、自分中心に考えると休むのが当然だけれど。サービスを受けるのが当然だけれど。休みを返上して働けと言うのではないけれど、いかに長い休日を楽しみにしている人が多いか、車の渋滞が10キロ単位になっているとき、なんだかのんびり空など眺めていると居心地が悪い気がする。私も昔の人になってしまった。

故郷を離れて独り暮らしの若者は帰省したいだろう。親は楽しみに待っているだろう、そんな平和な風景も浮かんでくる。我が家の周りにも子供たちが乗って帰ってきた車が門の外に並びはじめている。他府県ナンバーもおおくて、あそこの子供さんは見ないと思ったらもう遠くで仕事についたらしい。などと散歩に出て、初めて気がつく。

下の道が混んで、車で出かけようとすると、下りたところにある信号機を二回待つ。むかしの道が高速に繋がる抜け道になって、買い物に行くにも時間がかかるようになった。

お天気の写真を撮ってさぁ歩こうと思ったら、電話が鳴った。内にもお休みの勤め人がいた。
「起きたの、朝ご飯にしようか」

休日の主婦はいつも簡単に済ませるお昼ご飯の用意まで増えるのだ。





青空だ。出かけるのか車を洗っている人がいた。今日は大丈夫。


西側の空もOK。








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9月18日 木曜日 晴れ <リセットしよう>

2015-09-24 | 山野草

朝早く歩くのは気持がいい。今までは眠りたいだけ眠るのが気持がいいと思っていた。疲れもしていないのに休日など目が覚めてもぐずぐずしているのが実に楽しかった、あぁこれがお休みの実感ダ、と仕事に行っているのでもないのに。

でも体は25時間体制なのだそうだ。地球は24時間で自転している。朝日を浴びてこのずれを修正して体内時計をリセットする。これが又いっそう気分がいい。

下の道にあるバス停が遠かった。いまは何たった5.6分で行けるのだと内心喜んでいる。

ついでに農産物の直売を覗く。トレトレの間引き菜を買ってきた。洗うとぱりぱりして、君も生きているね、ビタミンたっぷりだね。とおいしく頂いてしまう。
何でもおいしく頂くのが、命の循環、感謝の気持ちをこめて間引き菜は即席漬けとお浸しにする。






ぽっかりぽっかり綿雲が浮かんでいる。秋の冷たい風が少しちぎっていった。


朝露が光っている。


思いがけないところに咲いてきた。見ごろかな。


これが梅をつける赤い紫蘇、花も赤いナ。


大葉という青紫蘇。これがどんな料理に加えても一味違うものになる、おいしい。


「イヌタデ」
アカマンマ、最近はこうした花でままごとはしないのだろうか。


「匂いジンジャー」
正しくはどういう名前だろう、暑いところの花らしくタケが高くすぐに茂る。
いい香りに引かれて庭に植えたことがあるが、勢いに押されてキキョウが枯れてしまった。
キキョウをひいきにしていたので、掘り起こしてよそにあげてしまった。久し振りに花を
見かけると優しく美しい。しょうがの仲間のようだがでも日本的ではない雰囲気は感じるなぁ。




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9月16日 水曜日 晴れのち曇り <再びカメラ、ユーザーガイド>

2015-09-23 | 山野草

コンパクトカメラを持って歩いている。マクロレンズがないから、ボケも難しいし、ピントも外れるのだ。と弁護してきたが。ちょっと検索してみてビックリ。名人たちはこれだけ撮れるのだ。
そこで夕べ、ユーザーガイドを開けて読んだ。前とおなじ機種を買ったので、新しくなっても改めて見なかった。今回は少し重くなったなとは思ったが、こんなに機能が満載だったなんて。
ダイヤルを回してみたり、説明通りやってみたが、うまくいかない。手振れ防止とか、ピンとあわせとか、私には限界がある。
もう面倒になって、いざという時(いつ?^^)マクロレンズがあるさ。
もうそれらしいスナップが撮ればいいさ、とやめてしまった゜泣。ぴったり花の顔が映ればマグレかな。




370ページもあった。


「木蓮の実」
あの花にこんな実がなる。道に赤い実が落ちていたので見上げるとなってるなってる。
春に優雅なハクモクレンが咲いていた道。この木を街路樹にしたのかと見上げていたが、
実がぶら下がっていた。意外な形と色、木にしたら深い意図があるのかも。


「コチャバネセセリ」
朝早かったのでまだ眠そうだった。


揚羽蝶は忙しそう。


「オオイタドリ」
スカンポってこれかな?春の山菜。
土手のスカンポ ジャワ更紗 夏はホタルがねんねする♪


「葦(あし・よし)」
大阪の花。難波草ともいう。


「てっせん(クレマチス)の種」
あの美しい花の実。風車の仲間らしい種まで風で回りそうな形をしている。








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