恋愛小説と純愛小説

最近、ミステリやハードボイルドばかり読んでいたので、少し違ったジャンルが読みたくなった。

勧められて少し前に買っていた、村山由佳さんの「星々の舟」を読んだ。
家族の一人ひとりのショートストーリーを集めた短編集だったが、家族の持つ深い悲しみや苦しみが心の底に染みてくるようだった。
いい本を読んだ。


それで、デビュー作の「天使の卵」を買ってきて続けて読んだ。
前にＤＶＤで見ていたので、人物の造形ができていて、分りやすかった。
小西真由美、市原隼人、江尻エリカ等の配役もよかったし、映像はとても光が美しく、忘れられないシーンが今でもある。
評判になったという原作は、ストーリーも荒削りで残念ながらありきたりだと感じた、ただ、みずみずしい若い恋愛は、表現も冴えていて新鮮だった。

待ってました 雨

かすかに聞こえてくる車の音が湿っていると思ったら、雨が降っていた。
乾燥注意報が出ていたので、今朝のしっとり湿った空気はほっとする。

濡れるのが嫌いなので外に出ないが、眺める雨はいい。
遠くの山に霧が登っていくのが見える。


昨日も夕食の準備をしながら国会中継を聞いていた。
質問はいいのに、答えがよくないのだ。

答案用紙があって採点をしたら面白そうだ。

玄関の鍵

最近近所が物騒になったというニュースで、戸締りに気をつけて、厳重にチェックしようということになった。

ところが今朝見ると、玄関ドアの鍵が二つともあいていて、おまけに玄関内の電気も煌々と点いていた。

最後に入ったのははだれだれ？となって。

急に思いついて、夜の８時頃本屋に行った私は、最後に入るのだからと思って、何時も一つしか閉めない鍵を上下ともに意識して閉めた。
ロックもかかるようになっている。

でも閉めたと思ったけど、思ったけど前の日だったかな・・・、
いや本屋に行ったのは夕べだ。

夫が１１時ごろに点検したという。

君がやったのか（´▽｀*）

ウチは三人、順番に開けたり占めたりしたらよほど物騒。

つまみは横向きがしまっているんだよ。
指差して「玄関よ～～し」
ということにしようかな。

更年期 何度目？

何かしていても突然いやになる。
気持のどこかから「いや～～」という気分が湧いてくる。

自然体で行こうと思っているのでこの気分が来るとすぐにやめて、頭のスイッチを切ってしまう。

あまり外に出ないで篭っているからか、
冬だからだろうか。

それとも何度目かの更年期？　これを超えるとすっかり身も心も老人になっているかもしれない。

今日はいいお天気で空が青い、外でも歩いてくるのが薬になるかもしれない。
カメラの黴取リにもなるし。

書評・解説

ファンだと決め込んで、同じ作者ばかりを安心して読んできたせいか、あまり守備範囲が広くない。
それに暫く前からミステリが面白くて読むようになった。

あまりわからないので本屋さんに行ってまず、あとがきや解説を読んで決める。

「○○」も名作だがそれに匹敵する巧さだ。と書いてあると、名作だという「○○」も知らないのでどちらを先に読もうか、二冊とも買ってくるか悩む。

○○が現れた時は天才だと思ったが、彼は同じテーマでも違ったトリックで成功している。

あ～～　天才の○○さんも知らんかった。

ミステリについては最近少しうるさくなったつもりが、本屋さんに行くたびに名前も知らない人や作品が並んでいて迷子になりそうだ。

ミステリ１位！！というのが面白いかと思ったら、この１位もあちこちに沢山あって目移りがする。

その上海外のものと来たら、分らないナァ。

いいという批評を信じて買ってきてある「積読」でも読もう。

再開しました

長くご無沙汰いたしましたが、再開しました。
つまらない日記でも書いていこうと思います、又よろしくお願いいたします。

相変わらず本の虫で暇を見つけると、パソコンも開けずに読んでいます。

「ミレニアム」もやっと最後の６冊目で、これでとうとうお話も終わります。

作者が亡くなっているのでもう次がないと思うと、残念です。

又感想を書くつもりですが。ほかにも読んだ本がたまってきました。

もう暫く御無沙汰いたしますが。元気です。

寒くなってきましたので、お元気にお過ごしください。