今日は、脇ノ沢の朝市へ出かけました。
朝市といっても、10時開始です。しかも、吹雪。外は氷点下6度の寒さ。
さぶ~、さぶ~。朝8時50分ごろに会場に入ります。すでに、お店が始まって、お買い物をしている住民の
おばあさんたちがおりました。
タラが目当てらしいですね。それと、抽選会。
10時前になると大勢になりました。これでも、いつもの朝市の4分の1だという話です。
お待ちかねのタラ様?の登場です。
このタラを買うのにも、整理券が必要なんだそうです。
そして「タラ汁」の振る舞い!(無料!)
残念ですが、ごちそうになれませんでした。帰る時間になり、タイムアウト!残念!
さて、朝市はタラ汁の振る舞い、大抽選会、たらの即売会と大きなイベントがあり、そのほかに、
脇ノ沢の女性グループの方々の出店があり、郷土食が様々並びました。
さて、ごく一部をご紹介!
まずは、「豆しとぎ」と書かれていたけど、・・・?画像はかまぼこのようにみえますが、「おもち」?
どこかで食べたお味なのですが、思い出せません。でも、おいしいので思い出せなくても平気です!
次は、かつおの糠漬け。
これは、奥さんから「よく洗って・・・」という指示?を甘く見て、軽く洗うだけにしたら、さすがに
塩が効き過ぎました。焼きあがったのを見たときは、脂がのっておいしい、という料理コメントを思い
だしたのですが、世の中と「ぬか」は甘くなかった。(笑い)
もう一枚あるので、次はよく洗って、糠を落とそうと思います。もともと保存食なので・・・。
こちらは、「たなご」の乾珍味。小さなタナゴを開いてのして乾燥させたものです。
こんな加工もしているのか・・。脇野沢、がんばれ!
お酒の肴に最高!マヨネーズと唐辛子でさらにおいしさアップ!ってとこです。
手作りの塩辛。いかの「腑」を使っているので、「生々しくてツウごのみ」!といえます。
日本酒に合います!絶対に!
「こっこ」の醤油漬け。もちろん「真たらのこっこ」です。
上の濃い色のほうが、まだ「こっこが若い」のでドロッとしたカンジ。斜め下のほうが、ブツブツとして
こつぶっこ、という食感。どちらかというと、この黄金色をしたほうがおいしいのですが、ドロリも
ごはんにのっけて食べると・・・。うっしし~、です。
というわけで、お昼から郷土料理です。(今日はお休みでしたので、ビールも同伴?)
スーパーで売っているこの手のものは、かれいや普通のタラやいわしなどの「こっこ」ですが、
こちらは下北の真たらの「こっこ」です。この色の濃いほうが関根沖産、黄金色のほうが脇野沢産です。
生の真鱈の子なので、今しか食べれません。スーパーでもめったにお目にかかれません。
そして、この会場でいただいた「いのしし汁」(1杯100円)。
マイナス気温の中での「あつあつのいのしし汁」を食べながら、脇ノ沢の「冬の朝市」をあとにしました。
追伸
朝にお邪魔して、いただいた「びちこ(びちゅこ)」の味噌汁・・・。
は?「びちこ(びちゅこ)」・・・って?
たらこの皮をやわらかくして、みそしるにしたものなのですが、「うーん」と唸りながら、
いただきました。「写真に撮るほどのものじゃないよ~」と言われましたが、こういう
田舎料理を受け継いでくれる人がいなくなるのが悲しいです。そうだ!ウチの奥さんに
期待しよう!(自分勝手に)
そして改めて、「タラって、すてるとこがないんだな~」と感心しました!
にほんブログ村
にほんブログ村
朝市といっても、10時開始です。しかも、吹雪。外は氷点下6度の寒さ。
さぶ~、さぶ~。朝8時50分ごろに会場に入ります。すでに、お店が始まって、お買い物をしている住民の
おばあさんたちがおりました。
タラが目当てらしいですね。それと、抽選会。
10時前になると大勢になりました。これでも、いつもの朝市の4分の1だという話です。
お待ちかねのタラ様?の登場です。
このタラを買うのにも、整理券が必要なんだそうです。
そして「タラ汁」の振る舞い!(無料!)
残念ですが、ごちそうになれませんでした。帰る時間になり、タイムアウト!残念!
さて、朝市はタラ汁の振る舞い、大抽選会、たらの即売会と大きなイベントがあり、そのほかに、
脇ノ沢の女性グループの方々の出店があり、郷土食が様々並びました。
さて、ごく一部をご紹介!
まずは、「豆しとぎ」と書かれていたけど、・・・?画像はかまぼこのようにみえますが、「おもち」?
どこかで食べたお味なのですが、思い出せません。でも、おいしいので思い出せなくても平気です!
次は、かつおの糠漬け。
これは、奥さんから「よく洗って・・・」という指示?を甘く見て、軽く洗うだけにしたら、さすがに
塩が効き過ぎました。焼きあがったのを見たときは、脂がのっておいしい、という料理コメントを思い
だしたのですが、世の中と「ぬか」は甘くなかった。(笑い)
もう一枚あるので、次はよく洗って、糠を落とそうと思います。もともと保存食なので・・・。
こちらは、「たなご」の乾珍味。小さなタナゴを開いてのして乾燥させたものです。
こんな加工もしているのか・・。脇野沢、がんばれ!
お酒の肴に最高!マヨネーズと唐辛子でさらにおいしさアップ!ってとこです。
手作りの塩辛。いかの「腑」を使っているので、「生々しくてツウごのみ」!といえます。
日本酒に合います!絶対に!
「こっこ」の醤油漬け。もちろん「真たらのこっこ」です。
上の濃い色のほうが、まだ「こっこが若い」のでドロッとしたカンジ。斜め下のほうが、ブツブツとして
こつぶっこ、という食感。どちらかというと、この黄金色をしたほうがおいしいのですが、ドロリも
ごはんにのっけて食べると・・・。うっしし~、です。
というわけで、お昼から郷土料理です。(今日はお休みでしたので、ビールも同伴?)
スーパーで売っているこの手のものは、かれいや普通のタラやいわしなどの「こっこ」ですが、
こちらは下北の真たらの「こっこ」です。この色の濃いほうが関根沖産、黄金色のほうが脇野沢産です。
生の真鱈の子なので、今しか食べれません。スーパーでもめったにお目にかかれません。
そして、この会場でいただいた「いのしし汁」(1杯100円)。
マイナス気温の中での「あつあつのいのしし汁」を食べながら、脇ノ沢の「冬の朝市」をあとにしました。
追伸
朝にお邪魔して、いただいた「びちこ(びちゅこ)」の味噌汁・・・。
は?「びちこ(びちゅこ)」・・・って?
たらこの皮をやわらかくして、みそしるにしたものなのですが、「うーん」と唸りながら、
いただきました。「写真に撮るほどのものじゃないよ~」と言われましたが、こういう
田舎料理を受け継いでくれる人がいなくなるのが悲しいです。そうだ!ウチの奥さんに
期待しよう!(自分勝手に)
そして改めて、「タラって、すてるとこがないんだな~」と感心しました!
にほんブログ村
にほんブログ村