下北半島とのんびりオートバイ

下北半島をのんびりツーリングした記録。また、青森県内やその他の地区の旅の記録です。へたくそライダーの日記です。

ボンサーブで乳搾り・・・初体験です!

2012年10月25日 | つれづれ
 斗南ヶ丘牧場。ボンサーブさんです。

 乳搾りを体験させてもらえる、ということで朝5時半集合です。実はうっかり、6時だと想い、遅刻!

 猛スピードで、10分もかからず到着。

 

 うっすらと明るく、さて、出陣!
 
 地元の牛乳。飲むヨーグルトの代表選手。がんばれ!下北の酪農!

 

 牛さんが並んでいます。おっぱいが張っているのだそうです。

 一列になぜか並んで入場!かしこいね・・・お牛さん!

              

 初めて、挑戦しているのですが、なかなかうまくいきません。(笑い)

 「牛さんの乳首」って大きいんですね。あたりまえ?

 絞って、先っぽに溜まっている初期の乳を搾り出します。これは必ずしなければならないそうです。

 ついつい、「優しく?にぎってしまいます」(赤面!)あははは・・・(苦笑い)。

 女性を大切にすることがポリシーの自分には、この乳絞りはとっても辛い試練?です。

              

 機械で乳搾りになります。この機械を乳首にセットするのも大変。

 下手にセットすると、牛の蹴り!が入ります。短いくせに足を上げてきます。(ごめん・・・!)

 

 ウロウロしていると、ウンチとおしっこのダブル反撃されます。

 生半可な出し方ではありません。頭からかけられるようです。おしっこの津波、とウンチの土砂崩れ?

 機械化のおかげで、酪農も随分と楽になったそうです。フリーの酪農家の人がいて、普通の酪農家の

 お休みに代行で牛を見てくれるのだそうです。1日○○○○円らしい。

 この2つのおかげで、下北の酪農は続いているのだそうです。

 

 

 このあと、牛舎の中を案内してもらいました。黒毛和牛やかわいい子牛さんもいます。

 ボンサーブは2つの牧場の品質管理された牛乳を使っています。

 

 足に取り付けられたセンサーにより、パソコンで「乳の状況、妊娠の状況」などが管理できるように

 なったそうです。こんなとこでも、器械化がすすんでいるのですね。

 

 乾燥させた牧草をぐるぐる巻きにして、保管。えさの保存と雨雪から守るために、密封しているそうです。
 
 朝と夕に搾乳をして、日中はえさの回収や生育などけっこう忙しい!と話してくれました。

                 

 こうして、斗南ヶ丘に太陽が眩しく青空に輝きました。

 次回は牛乳の加工を見学させてもらえそうです。楽しみ~!

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コメント
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